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2023.9.30〜振り返り〜
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2023.9.25〜音楽〜
にこいち
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9月26日 1:50

井指です。

22日神戸Varit.、24日広島ヲルガン座

応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!!

 

この2日間は、僕らの心につっかえているモヤモヤを、

全て音楽に変換してくれる時間でした。

僕らをとことんミュージシャンにしてくれる時間でした。

 

そして確信に辿り着きました。

 

僕たちは、

僕たちを好きでいてくれるみんなと心でシンクロする瞬間が大好きです。

曲が伝わった時の大きな拍手が巻き起こるあの瞬間が大好きです。

初めての人がCDを求めて物販に来てくれる瞬間が大好きです。

道ゆく人が足を止めて聴いてくれる瞬間が大好きです。

ぽかんとライブを観てる人が、思わず手拍子する瞬間が大好きです。

ミュージシャン同士が音を使って語り合うあの瞬間が大好きです。

応援してくださる皆様の心が大好きです。

 

活動をしているといろんな声が聞こえすぎます。

ライブ演奏や、楽曲に関係のないところで、辛い声が時折聞こえます。

今日だって、きっとどこかで誰かが小さくそんな声をあげているのかなと想像します。

一人の男として言うのであれば、いくらでも話を聞いて、

いくらでも時間を使って最善の解決策を練りたい。

ですが、僕たちはそれをステージの上で、音楽を通じて解決すべきなのです。

 

正直、誰かが辛い想いをするくらいなら再び、人前でライブするのやめようか。

正直、せめて目には映らないようTwitterはもう消してしまおうか。何度も考えます。

 

僕らもまた心を持つ人間としてそう考えるのです。

なぜなら僕らにもステージに立つ上での気持ち作りがあるからです。

「あほ」ですが、「能天気」じゃないのです。

楽しい時は、思い切り楽しむし。

辛い時は、思い切り楽しそうなふりをします。

いっぱいいっぱいの感情で、何曲も何曲も歌いながら、

最後の最後に何かの拍子で辛い気持ちが、晴れた時、

ただ楽しいだけのライブより、辛さを超えた最高の景色があることを

僕らは知っています。

 

誰かを蹴落とす歌など、僕らには存在しません。

根源にあるのは、目の前にいるその人が「幸せ」な気持ちになるための歌です。

ハッピーなライブになれば、たったそれだけで大成功!!

ハッピーになれないなら、それは全て、僕らの力不足なのです。

 

だから、

ライブ演奏や、楽曲に関係のないところに話が向かうのは、

僕らの力不足です。引っ張る力のなさ。

演奏で魅了できない僕たちの。謝ります。

 

そして明日からもいっぱい練習します。曲も書きます。

今度こそ、あなたを釘付けにできるように。

僕らがやるべきこと、考えるべきはそこだけです。

 

「くよくよ考える暇あったら名曲残せよ!!」

なんて言われたわけじゃありませんが、

伊藤銀次さん、成瀬英樹さんは、

それを人生をかけて体現されたお二方です。

 

伊藤銀次さん、ずっとずっと本番直前から、直後。

打ち上げの時間も、帰りの空港でも、ずっと、

アドバイスをくださっていました。

 

ずっと音楽でした。

 

「新たなポップス世代を担う「にこいち」を交えて、

歌う"A面で恋をして"に、きっと天国の大瀧さんも喜んでると思います。」

って、なんか。泣きそうになってる自分がいました。いや泣いてました。

 

いいライブをするために、いい曲を書くために、

こういった人生に何度とない刺激こそが宝物です。

これを掴みたくて、飛びついてでも手に入れたかった

出逢いという経験の宝物。

カバンに溢れるほど詰め込んで、広島から帰宅しました。

 

ライブという武器を、楽曲という武器を、

さっそく磨いて次のライブ、

またみんながハッピーになれるように頑張りたいと思います!!

 

僕たちは、僕たちを好きでいてくれるみんなと心でシンクロする瞬間が大好きです。

応援してくださる皆様の心が大好きです。それだけです。

会いに来てくれる日を、いつだって歌って僕らは待っています。

 

  • ぐっどはあと
    9月26日 3:30

    伊藤銀次さん、成瀬英樹さんとの西日本ツアー お疲れ様でした。
    夢と自由というあこがれとともに迎えた大学生活を彩ってくれたのが伊藤銀次さんの音楽、そして就職活動で世間の厳しさを知り 打ちひしがれてた頃 優しく癒やしてくれたのも伊藤銀次さんの音楽、社会に出た頃、自由と引き換えに手にした窮屈な日々に勇気と元気をくれたのも伊藤銀次さんの音楽でした。
    そんな伊藤銀次さんをはじめて眼の前にして、懐かしさとともにやはりかっこよく素晴らしい音楽と銀次さんらしい楽しいステージ、癒やされるバラードナンバー、涙が溢れました。やはり伊藤銀次さんの音楽が大好きです。
    そして今、離婚や失業時代の暗い日々に元気と癒やしをくれたのは にこいちの音楽、生まれてはじめての肉体労働時代に勇気をくれ 楽しくしてくれたのも にこいちの音楽
    頚椎手術からのリハビリ生活に力と元気をくれたのも にこいちの音楽です。
    成瀬英樹さんのご機嫌すぎるステージもめちゃくちゃ楽しく、まさかの3時間超えも あっと言う間でした。
    まさかA面で恋をしてやダウンタウンをJPOPのレジェンドたちと にこいちが一緒に歌う日が来るとは、、涙、涙
    とても素晴らしい経験をされた、にこいちのこれからの音楽、活動をめちゃくちゃ楽しみにしていますね!
    とりあえずゆっくり寝て身体と火照った心を休めて下さい😊
    めちゃくちゃ楽しい時間を音楽をありがとうございました。

    • にこいち
      10月7日 14:58

      「天国の大滝さんも喜んでると思います。」って夢のようなお言葉いただけて、ミュージシャン冥利につきました。2023年最大のご褒美いただいちゃいましたー!!

  • のん
    9月26日 8:31

    お疲れ様でした*˙︶˙*)ノ
    神戸も広島も、めっちゃハッピーな気持ちになりました♡♡
    楽しすぎて、「最後の曲です」って聞くのが悲しいくらい、ずーっと聴いていたかったです🥺
    ステージの上で、銀次さんや成瀬さんと目を合わせて楽しそうに歌うにこいちを見て、本当に幸せな気持ちになりました♡♡
    最高の時間をありがとうございました♡♡
    これからも、ずーっとついていきます😊

    • にこいち
      10月7日 15:03

      セッションから始まり、各アーティスト、各セッション、またセッション。
      最高のバトンリレーでしたねー!!

  • きよみん*ˊᵕˋ*
    9月26日 22:18

    お疲れ様でした😊

    ハッピーな気持ちです😆
    音楽は、本当に不思議な力がありますね✨
    ステージで、楽しく歌っているのを見てると、こちらまで楽しくなって叫ばずにはいられませんでした😆

    銀次さん、成瀬さんも、凄かった。大人の魅力というのでしょうか、かっこよすぎて。。。

    また、スリーマンライブ開催して欲しいです😍

    楽しい時間をありがとうございました😊

    • にこいち
      10月7日 15:04

      またこの3組でできる日がきますように!!
      一緒に楽しんでくれてありがとうございましたー!!

2023.9.22〜ルーツ〜
にこいち
にこいち
9月22日 4:12

井指です。

 

「ルーツ」にときめくのは、男の浪漫なのかもしれません。

偉そうに音楽を語ることなど僕にはできません。

ですが、今日だけは語らせてください!!

 

J-POPの歴史ってまだ短いんです。

どこから始まったのか、「この曲が日本の音楽を変えた!!」

なんてものが存在するのかもわかりませんが、

海外から新たな音楽がガンガン日本に届き始めた60年代。

その洋楽の遺伝子を受け継いだ若者たちが、

歌謡曲からポップスへと進化していく上で大きく影響を与えたことは確かで、

その立役者となったバンドが「はっぴいえんど」だったのではないか。

と、いう説はとても有名なお話です。

 

大瀧詠一さん、細野晴臣さん、鈴木茂さん、松本隆さん。

この四人で作られた「はっぴいえんど」

 

細野晴臣さんは解散後、YMOを結成しテクノブームを巻き起こし、

さらには鈴木茂さんも含む、ティン・パン・アレーで、

デビュー時のユーミンを支え、「シティポップ」なんて言葉もうまれ。

松本隆さんは、言わずもがなですが、

やはり阿久悠さんをはじめとする歌謡曲時代から、

ポップミュージックへと作詞の面で新たな進化を与えたのではないか、

と、僕は勝手に解釈しております。

 

そして大瀧詠一さんといえば、「君は天然色」が有名すぎますが、

数々の楽曲提供、CM音楽などを手がけ、水面化で日本のポップスを支え続けたのです。

 

そんな大瀧詠一さんが、唯一「弟子」と認めたのが伊藤銀次さん。

そんな伊藤銀次さんが「すごい才能がある人がいるんだ。」と

大瀧さんに結びつけたのが、山下達郎さん。

そして後にこの御三方でナイアガラトライアングルを結成して、

日本のポップスの進化に大きな影響を与えたわけです。

 

後に、ナイアガラトライアングルはVol.2のメンバーとして、

杉真理さんと佐野元春さんを選抜したり。

 

伊藤銀次さんと言えば、日本一有名なお昼の歌、

「ウキウキWATCHING」のうみの親。

さらにウルフルズのプロデュースでも超有名ですよね。

 

つまり、何がいいたいのかと言いますと、

ポップスを聴きまくって音楽を始めた僕たちは、

どこをどう切り取っても、源泉に「はっぴいえんど」から生まれた遺伝子が、

何かしら流れているといっても過言ではなくて。

 

その源流を作り出した大瀧詠一さんが亡き今。

その直系で遺伝子を受け継いでいるポップス界の生きる伝説。

レジェンドミュージシャンが数名存在するわけです。

 

杉真理さんとは、たまたま東京で黒沢秀樹さん繋がりでお会いできて、

お食事をさせていただいたことがあったり、

松本隆さんとは、まさかのご本人目の前で「硝子の少年」を歌わせていただくという。

「硝子の少年」は、作詞 松本隆さん、作曲 山下達郎さんだったり、繋がってるでしょ??

 

神戸の隅っこで、まだまだ無名のアコースティックデュオが、

なんのご縁でしょう。こうしてポップス界の遺伝子の枝分かれした細い隅っこで、

それでもいくばくか携わらせていただけていること。

 

そして、伊藤銀次さんが、成瀬英樹さんとともに、

神戸、広島のライブに「にこいち」を指名してくださったこと。

 

それが僕らにとってどれほど激アツか。

少し伝わってくれたでしょうか??

 

今日はまた一つ、忘れられない大切な1日になります。

 

 

  • ぐっどはあと
    9月22日 5:10

    まさにJPOPの保守本流の時代に生きてきた私には、伊藤銀次さんは神様のような存在。
    そんな伊藤銀次さんと、同じくJPOP界保守本流の成瀬英樹さんの前で にこいちがどんなステージで遺伝子を見せてくれるのか!?
    楽しみでなりません。
    体調万全で向かえたいと思います(笑)
    ステージ思い切り 楽しんでくださいよ!!

    • にこいち
      10月7日 15:05

      ね!!ね!!
      70歳を超えてなお、ステージに立ち続けているレジェンド。
      この方々が築いた太り幹があるから今の僕らがいること。
      もっとたくさんの方々に知ってほしいのです!!