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Mr.Childrenの伝説のライブCD「1/42」の
本編が終わるとアンコールでファンによる「innocent world」の大合唱が起こる。
最高潮の中、桜井さんはじめメンバーがアンコールに応えステージに戻ってきて、
発した一言はまさかの「サビの歌い方が違う。」と言うダメ出し。
「またどこかで会えるといいな」の「いいな」の音符の使い方を指摘し、
いい感じに笑いも交えたところで、「innocent world」のイントロが流れ
会場は割れんばかりに盛り上がった。
広瀬香美さんは自身の楽曲
「promise」のサビ
Get down 揺れる廻る振れる 切ない気持ち
二人で一緒に眠るWinter Land
あなただけ見つめて 私だけ見つめて 明日を誓う
の「明日を誓う」の「明日を〜〜〜〜」
と伸ばす印象的なサビの終わり部分。
この楽曲をカバーする人のほとんどが、
この「を〜〜〜〜」と伸ばす部分をただのビブラートだと思っている。
と広瀬香美さんは自身のYoutubeで指摘していました。
ここは「を〜〜〜〜」とビブラートで揺らしているのではなく、
明確に AとA#の半音を小刻みに行き来するという音符で作っていると言う。
(AとA#は僕がピアノで探しただけなのでキーが違うかも。)
どう違うのか、というと。
ビブラートの場合、人によって揺れる幅や音階が違うため、
しっかり半音で揺れている人もいれば、大きく一音くらいで揺らす人もいて。
広瀬香美さんのように絶対音感がめちゃくちゃ繊細に反応する人にとって、
そこをビブラートで誤魔化すか、ピッチとしてしっかり当てに行くかは、
大きな差があるのだろうと思う。
落とし穴を掘りますよね。
落としたいターゲットがいますね。
仕掛け人とターゲットには関係性が築けていますね。
その上でターゲットは「穴があることを知らない」からこそ、
仕掛けが成功した時に面白いわけですね。
これが「イタズラ」ですよね。
要は「イジリ」として成立しているわけです。
じゃあ、ターゲットは「穴があることを知っている」のに、
落ちなくてはいけない。もしくは無理やり落とされた場合。
これはもう面白くないわけですね。
仕掛け人とターゲットにそこまでの関係性が築けていなかった場合、
これは「イタズラ」ではなく「いじめ」に近づいてしまうわけで、
イジリとして成立しないわけですね。
つまり「イジる」と言うのは、
仕掛ける側のセンスがひじょうに重要であるわけですが、
残念ながらセンスがない仕掛け人ほどそれに気づけないケースが多いわけですね。
さて雨男の話。
そもそも「晴れ男」「雨男」っていう考え方が気色悪いですが。
もし「雨男」と言う言葉を理解しようと歩み寄るのであれば。
天気予報は「晴れ」もしくは「曇り」
にも関わらず、その人が外で行動をしようとした途端に、
局地的に雨が降り出したのであれば、
そういった運の悪い偶然を引き寄せると言う意味で「雨男」
と言う言葉が解釈できる。とは思いますね。
1時間ほど家を出て、その瞬間に雨が降って、帰ってきたら雨が止んだ。
みたいなエピソードとかね。
はい先日の名谷でのライブ。雨でしたね。
「いや、やっぱり君たち雨男だね。」と言う声ありました。
いや〜...ほんまアホやな。
って思うわけです。
センスどないなっとんねん。って言うかね。
一週間前くらいから余裕で雨予報だったわけですからね。
しかももう、前日とかには90パーとか。
出てるわけですよ。
みーーーんな今日は雨やと思って出てきてるわけですよ。
しかもね、九州から東北までほとんど雨でしたよ。
しかもね、僕ら含め4組ミュージシャンいましたよ。
みんな雨の中やってましたよ。
全国各地、いろんな場所でその日、
様々な屋外イベントがあったでしょう。
これ僕らが降らしたと言うわけですか。
なかなかな雑やな、と思いますけどね。
大きな雨雲きてたわけですからね。
しかも何日も前からわかっていたわけですから。
ほな今すぐ、水不足の国に行って雨雲を運んでくる活動でもやりましょか。
よかったら、そう言った仕事紹介していただきたいですね。
と、まあ思ってしまう僕もいるわけですね。
イジってもらっていいんですけどね。
重要なのは「イジる側」の方がよっぽどセンスがいるよ。って話ですよね。
「なんかおもろいこと言え。」ってね、
とっさにおもろいこと返せる人なんていないですよね。
でも言えないやつの能力不足みたいな変な空気、たまにありますね。
いやそもそも「なんかおもろいこと言え。」って言ったやつが
もう空気を面白くなくしてますからね。
雨男、雨女。
晴れ男、晴れ女。
...荒くない??って思うんですよね。
血液型の話題とかね。大嫌いです。
人の性格なんか4つで割れるかい。って思うんですよ。
男はこうで、女はこう。
みたいな論争とかね。いや2種類じゃないと思うしね。
せめて「雨とご縁がありますね。」
みたいな風情のある言い回しとかね。
イジるなら洒落っ気かセンスで来てくれな困るねんけど。
とは思うわけですよね。
アホなくせに理屈っぽい僕なんかはね。。。
怒ってるわけじゃないですよ。
いや怒ってへんのかい。ってね。
長々と失礼しました。
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めっっっちゃ分かりますー!!
百歩譲って、にこいちのステージ直前に雨が降り出したとしても、今の時代【ゲリラ豪雨】多いですからね🤭
もう、【雨男】とかないんですよ😎
血液型の話も、わかるー!!
「A型やからな」とか「ABっぽい」とか。何基準やねんって、思ってました(笑)
この世の中にA型何人おるおもてんねん。まとめんなって。自分A型ですけど
A型ぽく見られないのも、なんか複雑にはなりますけどね(笑)-
わかってくれてよかったーーーーー🤩
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花束を君に
作詞 宇多田ヒカル
普段からメイクしない君が薄化粧した朝
始まりと終わりの狭間で 忘れぬ約束した
花束を君に贈ろう 愛しい人 愛しい人
どんな言葉並べても 真実にはならないから
今日は贈ろう 涙色の花束を君に
毎日の人知れぬ苦労や淋しみも無く ただ
楽しいことばかりだったら 愛なんて知らずに済んだのにな
花束を君に贈ろう 言いたいこと 言いたいこと
きっと山ほどあるけど 神様しか知らないまま
今日は贈ろう 涙色の花束を君に
両手でも抱えきれない 眩い風景の数々をありがとう
世界中が雨の日も 君の笑顔が僕の太陽だったよ
今は伝わらなくても 真実には変わりないさ
抱きしめてよ、たった一度 さよならの前に
花束を君に贈ろう 愛しい人 愛しい人
どんな言葉並べても 君を讃えるには足りないから
今日は贈ろう 涙色の花束を君に
君に
君に
君に
君に...