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2024.6.13〜ありがとの重さ〜
「チームメイト」プラン 「クリーンナップ」プラン
にこいち
にこいち
6月14日 3:08

感謝を伝える時、謝罪を伝える時、

その「ありがとう」や「ごめんなさい」に

どれだけの中身があるか。

をちゃんと理解できているのか、否か。

そこに「若さ」や「未熟さ」が出てしまうと思います。

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2024.6.12〜シャカリキ〜
にこいち
にこいち
6月12日 20:40

先日はKiss FM KOBE「シャカリキ」

にゲスト出演させていただきました。

ワタナベフラワーのクマちゃんがお声がけです。

本当にありがとうござしました!!

 

ラジオDJってすごいですよね。

番組を盛り上げながら、滞りなく進行しながら、

ゲストの情報を盛り込みながら、ゲストの魅力を引き立てながら、

自分なりのカラーを出して番組を作っていく。

 

僕らも、ささやかながら何度かやらせていただいたことがありますが、

とてもとてもこなせたもんじゃありませんでした。。。

向き不向き、と言うレベルではなく、

いかに人や空気、タイム感を読みながら、

リスナーの気持ちに寄り添いながら、

気を張り巡らせられるか、だと思うのです。

才能はもちろん、集中力とか人間力とか。

 

クマちゃんすげーなって思いました。

 

「今日も風が吹く」をリリースした時期、

ワタナベフラワーかにこいちか、で競い合ったり、

色々コラボしていただいたり、共演したり、

「ライバル」だなんて言っていただいたりしましたが、

とんでもないです。

どこまで行っても神戸の偉大な先輩です!!

 

あの時期は、デビューを迎えた後輩に花を添えてくださっていたな。

と今、改めて感じています。

 

ミュージシャンとして、活動のアプローチは、

似ているところと、全く違うところがありますが、

「負けたくない!!」と言う気持ちももちろんあるし、

「あぁ、先におもろいことやられたー」って思う気持ちもあります。

 

そう言った意味で、生意気ではありますが、

お互いに刺激を与え合って神戸が盛り上がっていけたらな、

って気持ちは今でも強くあります。

 

またの共演をぜひお楽しみに!!!!

  • のん
    6月14日 8:40

    去年の年明けに観覧行けなくて、今回初観覧できて、すごく嬉しかったです☺️
    DJさんって、ほんと凄いですよねー☺️
    クマちゃんとのトーク楽しかったです?神戸のミュージシャンとして、仲間でもありライバルでもあり、良い関係ですね?
    またの共演楽しみにしてます?

    • にこいち
      6月25日 6:16

      スタジオ観覧あざしたー!!

2024.6.9〜流行りに惑われず〜
にこいち
にこいち
6月9日 23:16

昨日は井植記念館コンサートでした。

初めて聴いてくださる方がたくさん、

200人以上の方に歌をお届けできるこの上ない機会でした。

年齢層は普段のライブに比べれば少し高め。

男性も多くいらしていました。

 

今から10年くらい前に、

確か加古川にあるおじいさんおばあさんが通う学校に、

歌を届ける仕事に行ったことがありました。

一時間近くのライブだったのですが、

そのステージで僕たちは聴いてくださる皆さんを

楽しませることができませんでした。

一曲歌うごとに辛い空気が流れ、

しまいには「知ってる曲やれよー」「演歌歌えー」などの声も飛び、

もちろんそれに対応もできない僕たちはアタフタと何もできず。。。

あれ、悔しかったな。。

 

それから、年を重ね、経験を重ね、

瞬く間に流行り廃りが繰り返される音楽の世界で、

どうあるべきか。何を歌っていくべきか。

自分達の活動を見つめ直し、

もっともっと年齢や性別の垣根を超えて、

自分達が作った歌で、歌詞で、メロディーで、演奏で、

その壁をぶち壊すような勝負がしたいと考えてきました。

 

流行りに惑わされず、

古き良き美しいメロディを、わかりやすい言葉を、

根っこに植え込んだ曲作りを心がけてきました。

 

昨日のライブは、そういった意味で、

これまで僕たちが培ってきた全てを試すことができる、

最高のシチュエーションが用意されていました。

 

歌唱力はもちろん、歌の内容、何がしたいのか。

ステージでの立ち振る舞い、MC、説得力。

これまでの経験から得たもの。

 

全てを振り絞って、歌に乗せました。

 

届いたんじゃないかな。と言う手応えがありました。

「聞きやすいメロディ、歌詞だね。」

そう言った声を多数いただきました。

 

流行りっぽくないよね。

古いっていうでしょう。

でも僕らは長い長い目で、

音楽を続けるための道を見据えています。

そして、そう言った時代に揺るがない音楽を愛しています。

 

昨日のような手応えを積み重ねていけたら、

僕たちがずっとずっと幸せな歌を歌い続けられると思うんです。

 

それが、神戸だけにとどまらず、

兵庫県そこら中で、県外で、全国で、

できれば僕らはとても理想的な音楽活動ができると思います。

 

そんな音楽人生が歩めたら幸せ。

 

昨日ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!!

2024.6.7〜意図せず〜
「チームメイト」プラン 「クリーンナップ」プラン
にこいち
にこいち
6月7日 17:51

今日は何を書こうかな。

とパソコンの前に座ります。

ネタはいくらでもあるのですが、

書き方が難しいのです。

 

いや、それをうまいこと書くのが仕事じゃん。

って言われればもちろんそうなのですが、

誰も傷つけず、自分を綴るとはとても奥が深いのです。

 

例えば、

過去にこんなことがありました。

 

車の調子が悪く、電話で修理の見積もりをとったところ、

10,000円以上の値段を提示されました。

しかし、その症状をネットで調べ、

自分で修理をしているYOUTUBEを見ながら、

部品を買い集め修理してみたら、工事費もかからず、手間賃もかからず、

パーツ何百円で故障が直りました。ラッキー。

 

っと発信したところ、

ご家庭が車屋さんを営んでいる方から、

「いいねを押したいけど、車屋の家族としては複雑な気持ち。」

というコメントをいただき、

いやー、配慮に欠けたかな。。。

なんて思うわけです。

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2024.6.5〜どうしてふざけちゃったのか〜
「チームメイト」プラン 「クリーンナップ」プラン
にこいち
にこいち
6月6日 2:34

井指です。

子どもの頃、恥ずかしい時や真面目に切り替えないといけない時ほど、

おふざけに逃げてしまって、僕はなんだかそんななよっとした少年で。

なんだかそういう細かいところに一生懸命になれなかった自分が、

いまだに思い返して腹が立ってしまうことがあります。

 

お母さんの妹、僕にとって「叔母」にあたるのかな。合ってる??

とにかく、優しくて、美人で。面白くて、小さな頃から大好きで。

その叔母が結婚したのは僕が幼稚園の頃。

チビながらに、叔母が誰か知らない男性に奪われることが理解できて、

結婚式で何かしでかしてやろうと、盛大におしっこを漏らして迷惑をかけたのでした。

そこで伯父となった方も、子どもが大好きで、笑顔が素敵で、面白くて。

ずっと僕を気にかけてくれていたのに、僕は一言も喋ろうとせず。

心を何重にもロックして開こうとせず。

いや〜、可愛くなかったな。。

もちろん、間も無くめっちゃ仲良しになりましたが。

 

そんな叔母がある日、

黒かった髪の毛を茶色に染めてきていて。

あれは、もう小学生くらいだった僕。

 

久々に三宮で会おうと。

僕がいて、妹がいて、お母さんがいて、

おじいちゃんとおばあちゃんがいて、叔母がいて。

 

確か元町の大丸でお買い物をしてる時、

叔母のヘアスタイルが変わったことが話題になって、

「すごくいいね〜。」なんて話をしている時に、

僕が「うんこ色。」みたいなことを確か言ったんです。

最低。全然面白くないし。失礼だし。センスがない。

 

なんか恥ずかしかったんですね。久々に会うし。

真っ直ぐに女性を褒めること。「似合ってるね。」「綺麗だね。」

って言うことが恥ずかしてく、逃げたんですね。

いつもあんなに優しい叔母が、すっごく寂しい目をしたことが、

もう30年近く経っても消えないのです。

今でも仲良しだけど、もしかしたらもしかしたら、

きっとそのこと覚えてるかもしれない。

 

それくらい、なんだか、

どうしてふざけちゃったのか。。。

 

こういうのもあります。

宇多田ヒカルさんの「Automatic」が大ヒットした1998年。

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