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井指です。
先日、神戸文化ホールまでまちなかパフォーマンスのライセンスパスを受け取りにいった時のこと。
ホールの受付ではなく、文化振興部の事務所におじゃましたのですが、
エレベーターに一緒に乗った80歳くらいのおじいさんが、
僕より先に事務所に入り、何やら申請のためにアポを取っていたようなのです。
時刻は13時少し前。
おじいさんが「予約していた〇〇です。」と窓口の方に伝えると、
慌てて係の方が「あれ〇〇様、15時でお伺いしていましたよ。」と。
おじいさんは「いやいや13時で伝えていたはずやで。
15時やったら合唱の練習に間に合わん。」と。
おおかた、3時と13時で言い間違えたのか、聞き間違えたのか。
そんなところだろう。と僕は順番を待ちながら想像をしました。
口調からしてちょっと頑固っぽい、融通の利かなそうな印象。
さて、これは長くなるのではないか。と覚悟をしていると、
そのおじいさんから驚きの一言。
井指です。
さて、今日も「にこいちの部室」に何を書こうかな。
今日は何があったけな。
なんて一日を振り返り考えると、
ついつい愚痴っぽいことを書きたくなる日があるのです。
こんな理不尽なことがあって。と、つい聞いて欲しくなるんです。
それはそうです。
だって、少なからず僕らの味方でいてくれるみんなに向けて書いてる記事ですから。
よっぽど偏った、もしくは道からズレた投稿をしない限りは、
みんなある程度の範囲まで共感してくれるだろうし、励ましてくれるでしょう。
でも最近思うのです。
何か話題を作るときに、誰かをターゲットにすることってとても簡単だな、と。
つまり、人をいじったり、いないやつの陰口を言ったり、
そういうのって話題として盛り上がりやすいのです。
例えば一度も彼女ができたことがない男の子に対して、
寄ってたかって「だからお前はモテないんだよ。」みたいなね。
「いいか。こういう男がモテるんだよ。」みたいなね。
有利なやつと不利なやつで成り立つ空間ね。
その場を盛り上げるために出した話題作りが、
気づけば誰かを傷つけてしまっているかもしれない。
これはとても気をつけなくてはいけないことです。
井指です。
今日はみんなのあま咲き放送局
久々のラジオ生出演でした。
たくさんの応援メッセージありがとうございましたっ!!
みんなのメッセージの優秀なこと。
さすがです!!
さて、今日の番組のメッセージテーマは
「運命の出会い」でしたが、
みんなの温かいメッセージひとつひとつに胸が熱くなりました。
隠してたけど。
みんなが大切にメモリーとして置いていてくれること、うれしいものです。
僕らは常に「運命の出会い」が意図的に作れないものか??
と模索しているようなものだと思います。
特に路上ライブから育った僕らは、
どこを切り取っても悔いが残らないように演奏がしたいと考え、
極力、人の気を惹くような、サビで始めて見たり、
イントロや間奏が退屈しないよういろんな楽器で埋めてみたり、
ちょっと斬新にタンバリンを叩いてみたり、
誰よりもコーラスを多く取り入れてみたり。
遠くまで届く声のボリューム感でキーを設定してみたり。
そうして、「出会い」のきっかけになる可能性があるエッセンスを、
いっぱい詰め込むことを続けてきました。
でもそこには限界が会って、どれだけ意識して待ち構えてみても、
人口的には作り出せない。だからこそ「運命の出会い」なのだと、
よく理解しているつもりです。
だから難しい。奇跡です。
今、みんなが存在していることは、
僕たちの実力。なんかではなく。
本当に奇跡です。
大切にしていきたいな、と改めて思いました。
そんな素敵な気づきをくれた尼崎の皆さん、
パーソナリティの MIRUさん。
ありがとうございました。
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ラジオお疲れ様でした?
2人のボケツッコミに癒されました?
メッセージは、見事にワンマンライブの件書かれてましたね?にこいちとファンがソールドアウトに向かってるなって思いました?
次回出演時のジングルも楽しみにしてまーす?-
優秀なメッセージの数々。感謝です!!
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井指です!!
宮崎遠征の裏側をちょくちょく動画にしていたので公開いたしますー!!
井指です!!