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先日は、新長田路上ライブに、LOVE49イベント名谷。
ご来場いただいた皆様ありがとうございました。
今、二人でスタジオに籠りながら、
ああでもない、こうでもない。と反復練習を繰り返していて。
様々な音響の環境、ステージ環境が変化する中で、
練習通りに表現できるかの実験段階でもありますが、
それが練習通りにできて成果を感じたり、
その環境に対応できず、さらに課題が見つかったり。
そういった刺激に、ステージを終えるごとにワクワクしています。
新長田路上ライブは、初めて夕方17時から行ってみましたが、
ヴィッセル神戸の試合も合間ってか、昼間より効果的に、
人に聴いていただけた手応えでした。
今後、お昼ではなく夕方に変更する可能性があります。
また、須磨パティオで行ったLOVE49イベント。
直前の短いリハーサルに環境を調整しつつ、
音響スタッフの皆様も最善を尽くして下さりましたが、
なかなか一部で掴みきれなかった部分もあり。
しっかり対策して二部に挑み、そこで空気感や波を掴んだ感覚がありました。
もちろん一部のど頭から掴みにいけたらベストですし、
そこをひたすら目指していくことが大切ですが、
二部の佳境に向かう中で、「あ、完全に噛み合った。」という瞬間があり、
その瞬間が最高に気持ちよく、エンディングの「夢の続き」に持っていけたことは、
かなり良かったと思います。
予定調和ではなく、自然発生のように起きたアンコールもまた、
その空気感から起こった皆様の温かさなのかな、と思うと、
いい歌がお届けできた証だと受け取れました。
とても嬉しいサプライズでした。
ありがとうございます!!
次はアコフェスに向けて、もう特訓です!!
会場飲み込みたいと思います!!
「『この味がいいね』と君が言ったから七月六日はサラダ記念日」
という短歌が、子どもの頃、国語の教科書にあったことを今でも覚えています。
なんか遠い昔の文化のようで、小学生にとってはとても難しい短歌の授業で、
この俵万智さんの「サラダ記念日」は、
子どもながらにすごくポップで、難しい言葉がない分わかりやすくて、
すごく日常的で意味が伝わって、温かい気持ちになれたのです。
でも実際にこの歌ができた出来事の真相は、
サラダではなく、カレー味の鶏の唐揚げだったそうです。
そして、この料理は彼と野球観戦に行った際に作ったお弁当だったそうです。
さらに、実際に野球観戦に行ったのは7月7日。
これを俵万智さんは、「S」の響きの方が爽やかで、
時期的に初夏の野菜が美味しい季節だ、という理由から、
唐揚げをサラダに変更したのです。
さらに7月7日だと、偶然にも七夕を彷彿させてしまうことから、
一日はやめることにしたのだそうです。
なんだそれ、創作じゃん。と思うでしょうか。
しかし、これは「真実」を伝えるための素敵なテクニックなのです。
この歌が伝えたいのは、「何が美味しかったか」ではないのです。
何気ない日常で褒められた彼のなんでもない一言が、
言われた側にとってはかけがえのない忘れられない記念日に変わる。
そういった素敵なことが時折ありますよね。
という気持ちこそが「真実」なのです。
その「真実」を伝えるために、
「真相」に手を加えることはテクニックなのです。
唐揚げよりポップで伝わりやすいメニューはないか。
何気ない日常にするため7月6日にしてはどうか。
「真実」をストレートに伝えるための素敵なテクニックがあって、
小学生だった僕は、大人になってもこの歌を変わらず覚えているのです。