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おはようございます！

昨日は一日中、確定申告のまとめを。夕方くらいに終了。購入履歴をたどると、未読の本がたまっていたので夜はそれらを読む。本を読むってなんて素晴らしいこと。文字、バンザイ。

中でも「藤井風」さんのロングインタビューが載った雑誌をまだ読んでなかったことに気がつき、それをじっくり堪能した。僕は彼の音楽の大ファンではあるが、彼の人生のストーリーを知りたいとは思わなかった。知っちゃうとそれにひっぱられてしまうから。

「あ、この歌詞のこれはあの時のあのことね？」なんてわかっちゃうとつまんない。と言うか「音楽だけを聴き、さまざまに思いを馳せる」贅沢を楽しみたかった。当時僕は風さんの楽曲解説もやっていたし、作者である風さん自身がが「これはこうこうこんな気持ちで書きました」って知っちゃうとおもしろくない、なんて思ってた。

でもね、インタビュー、読んでよかったです。「帰ろう」という化け物のような名曲の影響力を彼自身が恐れていたこと、セカンドアルバムの「きらり」「まつり」あたりはそこから逃れられた感覚があったこと、などなど。

僕が初めて「きらり」を聴いたのは、一昨年、札幌の地下道を早足で歩いていた時だ。サチモスやオリジナル・ラブや鈴木茂さんにも通じるシティ感にうっとりしたり、心かき乱されたりい。いいよね、本物だもの。

昨日、乃木坂46のライブがあり、ファン投票で「全部 夢のまま」が7位だったそう！作曲家ってこういうのが一番嬉しい。誰かの人生の役に立っていると実感できる。2015年傷心を抱えて湘南に越してきて一番最初に書いた曲がこのように何年か経って奇跡を起こす。僕の人生は奇跡だらけだ。なんて幸運な男なのだろう。

今日の生配信は正午くらいからやります。ももちゃんの歌がまだ届いてないので、少しここ数日のことをお話ししますね。いいニュースがいっぱいあるから、ぜひ聴いてほしい。

おはようございます。

昨日は一日、確定申告と格闘しておりました。「楽しい」とまでは言わないまでも、年に一度、必要な行事的な感じで、数字と「にらめっこ」しておりました。にらめっこ、笑うと負け。というのなら、ずっと負け続けた「にらめっこ」でした。稼ぎ少ねーな、あっはっは、て感じで。

現在「プロ養成コース」にたくさんの方からお問合わせいただいております。昨日もお一方、お話をさせていただきました。落ち着いた話し方をされる男性で、デモもしっかり作られておりました。仮歌詞の書き方や、ボーカルの発注の仕方、あとはコンペ用デモを作るノウハウを覚えたらバッチリかと思いました。何より、ああこの方にチームに入ってほしいなあ、一緒にやりたいなあ、って思うことが肝要。

ここのところ立て続けに「言うてたことと話がちがいますやん」って事象にぶつかる。ええ加減なもんやなあって思う。がんばって生きていたらそういうこともあるでしょう、気にしないで行きます。

しかしながら、食事しながらいろんなアイデアを話し「うわあ、それいいですねえ、会社作ってやりましょう！」とまで盛り上がったのに、数日経つと真逆の内容のレジュュメが送られてくるとは。盛大に「散る」覚悟のない方はエンタメに近づいたらあかん。ここに来て「勝つ」ことは不可能ですよ。どんなに結果を出してもすぐに「次」を自ら求めてしまう猛獣が集まる場所だから。君メロでもなんでも「勝った」と思った瞬間なんか一度もなかったですね。ああ、また次がんばらないとな、と決意するだけ。僕たちは、ひたすらに踊り続ける。

ダンス・ダンス・ダンス、ですよ。

夕方、ネロから嬉しい知らせが。朝日新聞にネロ作の「スワンボート」についての記事が載ったと。つい数日前、僕も朝日新聞で記事になったところ。偶然とは言え、これはマジで嬉しい。アイドル楽曲はもうすでに「文化」になっているなあ、と僕は思っています。

そんなネロと僕のバンド「On The Beach」のライブが3月24日原宿クロコダイルであります。今回はキーボードになんと小泉信彦さんをお迎えしての5人編成。「featuring成瀬英樹」として、僕の曲が多めになります。フォートリ曲も初めて歌うつもり。憧れの小泉さんとご一緒できるなんて！

しかも対バンのドラムは「上原ユカリ裕」さん。ご存知、元Suger Babeにして、大滝詠一さんのほとんどの作品でプレイされている大レジェンド。成瀬が一番尊敬申し上げているドラマーであります。だから、本気でやります。いつも本気ですが、こんどの本気は方向が違う本気です。絶対観に来てください。

さあ、確定申告をしっかり終えて、今日は映画館にでも行きたいな。それだって大切な大切な、僕の仕事だからね。

おはようございます！

昨日、朝生を「公開」でやろう！と思い立ったのは良かったのですが、なぜか配信ができない状態になってしまって、大変失礼しました。YouTubeのバグかなあ。なので生っぽく収録したものを後ほど公開します。ただひたすら成瀬が発送するCDのお宛名を書く（そしてずっとおしゃべりをしているだけ）の動画ではありますが、何か作業などしながら成瀬の話しに耳をかたむけていただけたら嬉しいです。

夜はまちだガールズ・クワイアのライブを観に渋谷へ。久しぶりのエッグマン。この老舗のライブハウスに来るのは久しぶり。数年前に「たんこぶちん」のイベントを観に来たなあって。FOUR TRIPSのメンバーとして僕も出たことがある。97年。デビュー直前だった。対バンは「HEYS」という変わった名前のいいバンドだった。確か彼らもデビュー直前だったんじゃないかな。おだやかに話しかけてくれた記憶がある。

まちだガールズ・クワイア（以下「町ガ」）に楽曲を歌ってもらうのは2曲目。前回の「悲しみをぶっとばせ」は彼女たちの1stアルバムに収められている。もう数年前になるだろうか。こちらは石田ショーキチプロデューサーから直々のご依頼をいただき、僕が作詞作曲し石田さんが見事にブラッシュアップを施してくれた。このケースを「楽曲提供」と呼ぶ。

今回の「カバー」と呼ばれるケースは僕たちFOUR TRIPSが発表した「千夜一夜組曲」を町ガさん達が料理するというイメージ。彼女たちに「当て書き」されていないのです。歌に登場する街は神戸や西荻窪だし。

それでも彼女達が歌うと、ステージ上に幻想的な架空の街が鮮やかに浮かび上がる。まるでウェルメイドなミュージカルを観ているよう。町ガさんたちのような活発で自由が似合う女の子たちが、トアロードを自転車で駆け降りるなんてイメージ、素敵だと思いませんか？

作詞とは言葉をフレーズの単位にし、それらを連ねてリスナーに「イメージ」を促すもの。メロディとの絡みも大切になる。が、そこで最優先されるのはやはりシンガーの「声」であるのは当然だ。シンガーソングライターとは自分の声という「しばり」のなかで曲を作って歌う。バンドならその演奏力や編成という「しばり」もある。その中でのベストを探すのが楽しい。そこでの最適解を見つけることが出来たら、売れる。

町ガさん達が歌った方がある種のリアリティを増すというのは、大変に興味深く思う。

しかし、考えてみればそりゃそうですよね。成瀬英樹は主に「ガールグループ」にそのメロディを歌ってもらうことで16年しっかり飯を食ってきてるわけですから。それは「資質」なんだよなあ。強みともいう。向き不向きともいう。才能とだって呼べるかもしれない。

そして僕はそのような「シンガー＆ソングライター」に憧れてきた。ローラ・ニーロ、ハリー・ニルソン、織田哲郎、ボブ・ディランだってそうだ。彼らは優れた歌い手でもありながら、「提供曲」に代表作を持つ。（ニルソンの場合は自身が歌った代表作2曲が「提供された曲とカバー」であったことが大変に皮肉なのだが）

バックトラックもFOUR TRIPSで演奏しミックスしたものを使ってもらってます。CD制作を終え「またね！」と言ったはずの僕たち4人への嬉しいアンコールになりました。何と言っても「町ガ×フォートリ」なのです。胸熱だよね。

いまのところ非常に面白い現象になっていて、お互いのファンに関してはもうウルトラウェルカムなわけですよね。引用リツイートの数とYouTubeのいいねの数がそれを物語っています。聴いた人は（そしてこちらが「楽しんでほしい」と思っている人には）届いたわけです。松本隆さんがリツイートしてくれるほどに、届いた。

しかしながら、外に広がりを持たせるには時間がかかります。でもね、大丈夫。こんなに良い作品なのだから。町ガさんのパフォーマンスを得て、楽曲のポテンシャルはぐんと増しヒットの予感が出て来ました。じっくり、確実に進んでいけばいいんです。

YouTubeを続けているおかげで、再生回数の「読み方」を自分でつかむことが出来ているのも、今の僕の強みです。

今日明日は、確定申告に集中します。動画は後ほど出すので、どうぞお待ち下さいね。

おはようございます！

昨日は「まちだガールズ・クワイア」さんの野外ライブに行きました！ついに生で「千夜一夜組曲」を観ることができて感激でした。掛け値なく素晴らしいパフォーマンス！

今日の渋谷エッグマンも行こうかと思ってます。ちょうど夜のZoomの方のお時間とかぶらなそうですし。

町ガさんチャンネルのメイキング、そして成瀬チャンネルのライブ映像共に、時間内でベストを尽くして作りました。観ていただけたらめっちゃ嬉しいです。

そして今朝の朝生配信は、FOUR TRIPSのCD再販の宛名書きをしながら、つらつらとお話しをさせていただきます。あと、ガレージバンドの使い方も少しやります！

どなたにも見ていただける形でやってみます！平日の朝ですが、もしお時間ありましたら覗いてみて下さいね！11時くらいからです！
アーカイブも残せるように、余計なことを言わないようにします笑

（YouTubeの不調か生配信が出来ませんでしたので、生っぽく収録しました！もうしばらくお待ちください）

おはようございます！まずはサブスク解禁になったフォートリ、毎朝聴いてね！

さあ土曜日！今夜のPOP A to Zは先日亡くなった偉大なソングライター、バート・バカラックの追悼特集です。22:30、レディクロで一緒に聴きましょう！

昨日は一日中、「まちだガールズ・クワイア」の動画を編集していました。

「町ガ」さんたちとはそういえばいろんなメモリーがあるなあって思いながら。僕は彼女たちのホームである「まほろ座」で2018年から2年半社員として働いていたわけだし、その社員期間中も業務として彼女たちとお客さんとのチェキを撮ったり、業務として対バン（町田市民ホール！）したり、楽曲を歌ってもらったり（「悲しみをぶっとばせ」）、いろんなこと一緒にしたなあ、そう言えば。

今回は僕たちFOUR TRIPSの新曲をカバーしていただけて、しかもものすごいスピードでダンスも歌も仕上げてくれた。町ガver「千夜一夜組曲」のライブ、マジで素晴らしいので、期待しててくださいね。

今夜、町ガチャンネルでは「メイキング＆ライブ映像」を僕のチャンネルで別編集の「ライブ映像」を公開する予定です！

メイキング観たらきっと、町ガに対する印象が変わるよ！いつの間にか彼女たちは「町田のガールグループ」から「日本を代表する真のエンタメ集団」に変貌を遂げていたんですね。昨年のミュージックマガジン誌「年間J-POP 3位」の快挙は、僕まで（親戚のおじさん的に）誇らしい気持ちになります。ちなみに1位は町あかりさんですからね！町さんも、あの時の町田市民ホールのメンバー！笑

みんなすごい！

今朝の朝生は久しぶりにFOUR TRIPSの作業をお届けします。「幸せなメロディ」も別バージョン、カバー企画が進んでます。そのためにリアレンジしてるわけなんです。アーカイブも残すつもりなので、庭メンはみんな観てね！