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昨日は水曜日で、Zoomや朝生をお休みして、都内に繰り出しました。まずは代官山でお気に入りの内田さんに髪を切ってもらい、リフレッシュした気持ちで街を散策しました。その後、渋谷と下北沢を訪れ、ラジオ番組でオンエアするためのレコードを探しに行きました。
渋谷と下北沢にあるレコードショップを巡り、ついに欲しかったレコードを見つけることができました。今週末のPOP A to Zでは、偉大なドラマー・上原裕さん特集をお送りする予定です。乞うご期待!
都内には数多くのレコードショップが存在しますが、渋谷と下北沢は音楽愛好家にとってまさに聖地とも言えるエリアです。今回のように、街を散策しながら音楽を探求するのは、非常に楽しい時間を過ごすことができました。
さて、今朝の朝生では新曲制作に取り組もうと思っています!10時過ぎからお楽しみにお待ちください!
おはようございます!
まず、On The Beachのライブへご来場いただいた方々、ご支援プランをご購入いただいたみなさん、本当にありがとうございました!おかげさまでメンバー一同笑顔で終えることが出来ました。ご支援いただいた金額が「ちょうど」残っていたので、映像担当の方にリマスターと再編集を依頼しました。YouTubeのリンクにはなりますが、お楽しみいただけたら幸いです。
大切なライブを、こうやっていい音いい映像で残せたのもみなさんのおかげです。ありがとうございます!
次回は夏くらいに、と考えています!
昨日は朝生のあと、午後は情報収集にあてました。ChatGPTでいろいろ遊んだり。僕も一応文章を書いてお金をいただいたりもするゆえに、このAIの技術に目をみはっている。上手に使えば「仮歌詞」だって書いてくれるかもしれないよ。(いや、「仮」なんて生やさしいものではなく、最高の歌詞を「自動生成」だってもう、きっと出来る)
「成瀬のメロディのサンプル」をいくつか覚えさせたら、「自動で成瀬英樹っぽい曲を作る」 なんてことももう出来るんじゃないのかな、本気を出せば。それはめちゃめちゃ面白い、と僕は思う。
さあ、どうなっていくのでしょう? 楽しみだね!
夜は合同会社BINGOのメンバーとZoomミーティング。みんなの曲(もちろん僕の曲も入ってる)をブラインドで聴き合う。今回は「kenken作で僕もライターとしてクレジットいただいた楽曲」が僅差で1位!どの曲も素晴らしい中、同業の仲間たちにご評価いただけるのは嬉しいし、励みになります。
今朝の朝生は「幸せなメロディ」の「キーが違う二つのバージョンのキーボードデータ」がGarageBandで送られてきたので、それをオーディオに変換していったり、昨日までの続きをしたりします。この後、9時過ぎから!
おはようございます!
昨日は家から車で20分ほどのところにある「マウンテン・レコード」にラジオ音源の買い出しに。決して広いとは言えない店内に、きちんと整理された国内盤中心に洋邦バランスよく在庫されてます。レコード7割、残りがCDほか。
昨日の収穫はりりィ「家へおいでよ」のシングル盤だった。編曲は 坂本龍一さん。
現在、僕の番組「POP A to Z」で名ドラマー「上原ユカリ裕さん」の特集をやっていて、このあたりの音源をかけたいなあと思ってたので、見つけた時は嬉しくて思わず声が出た。
(ネットで買えばいいじゃんって思うかもだけど、こういう出会いがレコード屋めぐりは楽しいのだ。)
りりィさんのバンド「バイ・バイ・セッション・バンド」は70年代中盤、若手腕利メンバーが集まっていた。伊藤銀次さん、土屋昌巳さん、上原ユカリ裕さんら。その中にYMO結成前の坂本龍一さんもいた。「家へおいでよ」はその坂本龍一さんのアレンジだ。あらためてじっくり7インチのシングルレコードで聴くその音は、これが50年近くも前に録音されたものとは思えないほど生々しい。
僕が中学生だった81~83年当時の日本(のサブカル中学生)で流行っていたのが「YMO」と「RCサクセション」。僕は断然「RC派」で、清志郎さんからたくさんの音楽を教えてもらっていた。ギターを弾き始めていた血気盛んな少年であった僕には、YMOは夢中になるには知的すぎた。
それでもYMOのすべてのアルバムは聴いていた。今でも聴き返すこともある。
僕が十九、二十歳の頃、アルバイトをしていた神戸のカフェバーで一緒に働いていた同い年の芸術家志望の男がいた。彼ははじめ絵を描いていたが、どこかのタイミングでその表現は写真に移っていた。
彼はある時期、急に僕たちの前から姿を消したと思ったら、新進気鋭の写真家としてメディアに大きく取り上げられた。それこそ二十歳とかだっただろう。
坂本龍一さんが彼の写真(白黒の薔薇の写真だ)をたまたま見つけ激賞、すぐにその写真をワールドツアーのビジュアルアートとして採用したという。なんという運命。
同い年の彼、つい先日まで一緒に働いていた彼の輝く姿を見て、「世に出る」というリアルを突きつけられた気がしたと同時に、神戸の無名の若者の作品を抜擢する坂本さんの「人としての凄み」に驚かされた。素晴らしい作品は必ず認められる。必ず。そう教えてもらえた気がした。
僕と同じく「何かを表現するために」その店周辺にたむろしていた当時の高架下の「自称アーティスト」たちのショックたるや。
彼は写真で世に出た。僕は音楽で世に出るんだ。そう本気で思わせてくれた。くれたからこそ、自分の才能のなさを思い知ることになったが、それはまた別の話だ。なんと言っても僕たちはまだ二十歳とか、だった。人生はまだまだずっと、永遠に続くとさえ思っていたのだから。
おはようございます!
今朝はいきなり、ミックスダウン生配信だよ!
おはようございます!
今日は年度末で、朝から予定がパンパンなので、朝生はお休みさせていただきますね。もしお時間ある方は昨日の久しぶりの「リアルタイム作曲」の動画を観ていただけたら嬉しく思います。
ここでみんなと「詞先」で曲をたくさん作って来たから、最近はどんな言葉の連なりも歌に出来る気がするよ!
今年もみんなとじっくり歌を作って行きます。楽しみです。
まずは1月〜3月のお誕生日の方、歌詞送ってくださいね!
ここのところ、日々は大変慌ただしいですが、気持ちはとても落ち着いています。今やれることは全部やれたこの3ヶ月。ここからまた、様々な作品を世に問うて行きます。
それにしても。ここのところしみじみ思うことは、「君はメロディー」という曲の浸透具合。ミリオンヒットになったとは言え、リアルタイムでそれほど「大ヒット!」という感覚はなかった。しかしこの2年ほどで「君メロ」を軸に声をかけていただくことの多さよ!
それだって、ずっと連なる毎日の重なりの中で、ある一日に作ったメロディが「そうなった」に過ぎないわけで。「メロディ」を捕まえて並べて作品にするにはちょっとした「コツ」だけあればよくって、それってやっぱり「愛ゆえに」人生を過ごせているか、ただその一点である気が強くするのだ、ここ最近は特に。
さあ、今日も午後はたくさんの方とZoomがあります。楽しんでまいります。メジャーリーグも開幕だしね!ついに春が来たね!