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僕は関西で育ったので、基本的にセ・リーグは阪神タイガースを応援してきたが、2006年に最上京してからは、さほど熱をあげて応援をすることはなくなった。やはりタイガースは甲子園ありきであろうと思うこともそうだし、近鉄難民であることもその理由だろう。しかし一番の理由は、せっかく居を関東地区に定めてそこで子育てもするのだから、地元=関東のチームを応援しようじゃないか、という気持ちである。現在は神奈川県に住んでいるので、横浜ベイスターズを応援中、なんてことはなくて、一番球場が近いチームなので多少他のチームよりは贔屓目に見る程度で、そもそも僕には日本の野球までチェックしている時間はない。MLBで手一杯だ。
しかしながら、ヤクルト・スワローズは好ましい気持ちで見る。都会のど真ん中に素敵な球場があるのもいいし、スタジアムDJのパットは友達だし、レジェンド川崎憲次郎さんとは一緒にイベントもさせていただいたし、NYに行った時は元スワローズで当時メッツの五十嵐亮太さんにサインをいただいたし、僕のメンター的投手・吉井理人さんはスワローズで胴上げ投手になったこともある。それになんといっても高津監督だ。僕と同い年の彼は、スワローズで抑え投手としての輝かしい経歴後渡米し、シカゴ・ホワイトソックスでクローザーを務めたこともあるが、順風満帆とは行かずその後韓国のチームなども経験した苦労人だ。というより自ら苦労を買っていたように僕には見えていた。こと野球選手として経験できることならすべて経験してやろう。高津のそのハートが僕は好きだった。
そう言えば、現阪神タイガース監督の矢野も同い年である。矢野は伝説のお笑いコンビ「ベイブルース」の高山さんと故河本さんと高校の野球部で同期、ということもあったり、中日で捕手から外野にコンバートされた後、阪神にトレードでやって来て当時野村監督と出会い薫陶を受け、その後のタイガース再建になくてはならないレギュラー捕手になった。そうか、高津も矢野も、「野村の教え」を受けているのだな。
スワローズファンのみなさま、優勝おめでとうございます。特に二年連続の最下位からの優勝は大変価値があると思います!
おはようございます。
僕は「1992年の阪神タイガース」がオールタイムシーズンベストチームである、と思っているので、その立役者であった新庄剛志のずっと大ファンです。彼を観るために何度も甲子園に足を運んだ。新庄、そして同時期に活躍したイチローの二人は、球場で野球を観ないとその魅力のすべては理解できない。ある種のミュージシャンがライブを観ないと真の理解が出来ないように。
新庄が、甲子園の美しい天然芝の外野を駆け抜ける姿は今もずっと忘れられない。
日本ハムが新庄を監督に据えるという。
これにはさすがに驚いているが、稲葉氏をGMに、新庄を現場監督にというのであれば、これは良いのではないかと思う。仮にうまくいかなくても、すべての非難は新庄に向き、日ハム最大の功労者にして金メダル監督の稲葉は傷つかないわけだし、仮に新庄起用により日ハムが復活を遂げたら...これはもうほぼ社会現象になるに決まっている。
北海道には今、素晴らしいボールパークも建設中であるわけだし。そして何より、日ハムの00年代の黄金期の立役者は、誰がなんと言っても新庄剛志なのだ。入団会見で「これからはメジャーでもない、セリーグでもない。パリーグだ!」と言って長年のパリーグファンの涙腺を刺激した上に、走攻守はもとよりキャプテンシーで日ハムを根底から変えた。結局のところ、プロの集団である。実力的には紙一重なのだ。すべてはメンタル。自信だったり、モチベーションだったり。一見ヘラヘラして見える新庄だが、ワールドシリーズで日本人初安打を打ったのは2002年のサンフランシスコ・ジャイアンツの新庄剛志である。
日ハムの球団経営方針のブレのなさに、心から敬服です。
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さて、今日は、成瀬の庭×ミキ・パンダ=プレミア公開の日です!みんな!21時にミキちゃんのYouTubeに集まろっ!僕もいます!
そして、今朝の作曲配信は11時か12時か、そのあたりからZoomでやります!内容的にクリエーターズ配信になってしまうことをお許しください!
そして、出入り自由ですからね、ちょっとのぞいてみるとかでもめっちゃ嬉しいですからね!基本的に黙々と仕事してます。
こちらのURLからどうぞ⇩
おはようございます!
昨日は久しぶりに江ノ島に参拝に出かけました。ここは由緒正しい神社でありながら同時に日本有数の観光地でもあるという、ロケーションも知名度も抜群なご存知名所であります。湘南地区に住んでいる人にとってはシンボル的な。
かつて茅ヶ崎に住んでた頃にご近所付き合いをしていた山口岩男さん曰く「江ノ島はかなり霊的な力が強いから、心や身体が弱っている時に行くと、体調を崩す時もあるよ!」と言われました。ほんまかいな、と思ったりもしたのですが、僕も江ノ島参拝後、2回ほど寝込んでしまったことがあります。なんかそういうのもあるのかなあ。
そんな江ノ島に行き心にリセットをかけて、今週からは自分の作曲に集中したいと思います。「何時から」と決めるのではなく、毎日のルーティンをしっかり行ってから配信しますね。今日からの配信は「クリエーターズ限定」になってしまうことも多いかと思いますが、ご容赦ください。しっかりアーカイブも24時間残して、作業中継いたします。
それにしても新たに導入したCBN(CBDとはちょっと違うの)のリキッドはかなり強力です。7時間目覚めることなくぐっすり眠れました。これはおすすめかもです。体感もCBDの数倍ありますよ。ご興味ある方、色々見てみてくださいね。
では、ひとまず、歩いてきます!お会いできる方、のちほど、お会いしましょう!
今日もお互いがんばりましょう!
おはようございます!
昨日は、ブログおやすみいただきすみません。すっごい長文を書いたのですが、また暑苦しい成瀬の戯言だと思い、公開しませんでした。笑。
ここのところ、作曲家志望の方の入庭が続いていてとても嬉しく思います。皆さんの多くはアドバイスを求めているのですね。確かに一人でやっていたら「これでいいのか?」って、わからなくなりますものね!
いつでもご相談下さいね!
今日もじっくり、丁寧に過ごしながら、明日からの作曲週間に備えます。どうぞ配信お楽しみに!
昨夜は『動画配信仕込み生配信』楽しんでいただけましたでしょうか?
気をつけていはいたのですが、やはりブロックされました(笑)最近は生配信でサービス過多になってますね!なんとか目の前のお客様に楽しんでもらいたいという気持ちがつい、つい、いけないと思いつつも再生ボタンを押してしまうのです。
と、言いつつそんな状況をも完全に楽しんでいる成瀬です。
たまたま調べ物をしていたら、今日10月21日が秋元康先生の作詞家デビュー40年だということに気がつきました。本当に偶然に。いやこんな偶然ありますか?
アルフィーの「言葉にしたくない天気」という楽曲がそれ。ちなみにこの曲は「通り雨」というシングルのB面曲であり、僕は40年前この曲のシングルレコードを買いました。金沢八景のユニーのレコード屋で、です。
中一の僕は日本のフォークソングと深夜ラジオに夢中で、坂崎幸之助さんのオールナイトニッポンの大ファンでありました。ちょうどアコギを始めたばかりの僕は坂崎さんのラジオでたくさんの音楽を学びました。アルフィーが変名で歌った「スターズ・オン」のパロディ、吉田拓郎さんメドレーは僕のディスクガイドがわりでした。
この曲で拓郎さんはもちろん、ボブ・ディランまで知れたわけですから。ビートルズだって、アルフィーの生ハモリ(素晴らしいんだこれが)で知ったし、サイモンとガーファンクルもそう。坂崎幸之助さんは僕の道先案内人だったのです。
そんなアルフィーのシングルから作詞家生活が始まった秋元さん。40年間常にトップランナーとして走り続けておられます。
中一の頃ユニーでレコードを抱えていた少年が53歳になろうかという今も音楽の世界でなんとか格闘できているのは、秋元康先生が僕を見つけてくださったおかげにほかなりません。この広い音楽業界で秋元先生だけが僕の作品を真に認めて下さり、チャンスを与え続けて下さいました。それって、本当に奇跡なのです。
感謝しかありません。本当にありがとうございます。
音楽というのはそれ自体が、大変にスピリチュアルなものです。同じように歌えても、人の気持ちを掴める人もいれば、そうではない人もいる。音楽の神様を魅了する音を出せているか。それを心から信じることが出来ているか。紙一重の差はそこではないかと最近強く考えます。
秋元先生に出会う数年前の僕はこんな気持ちで暮らしていました。
https://ameblo.jp/naruse-hideki/entry-12414666529.html?frm=theme