blog

間寛平さんとフォートリの繋がりとは?
成瀬英樹
成瀬英樹
1月11日 12:03

おはようございます!


まずは、「幸せなメロディ」1日半で「700回再生」をクリアしました。何度も聴いていただいているみんな、拡散してくれたみんな、陰ながら応援してくれているあなたに、心からお礼を言わせて下さい。本当にありがとうございます。


今回、再生回数にこだわるのは、自分の会社「合同会社BINGO」に音楽出版社の役割を持たせたい。自分たちの楽曲を、自分でしっかりと持って管理したいのですね。その審査をパスするためには「1000回以上」のリクエストが必要なのです。

 

現在僕は、「作曲家プロ養成講座」で学んだ研修生の方や、新たに作家を始めた現役ミュージシャンなど「作家道・ど真ん中」ではないタイプの作家の皆さん(現在18名!)と日夜ヒットを目指すべく、ポップスの研究と楽曲のブラッシュアップに勤しんでいます。

我々「BINGO」にたくさんストックされてきた「名曲たち」をなんとか自前で世に出せないか、自分たちと未来のリスナーをダイレクトにつなげないか、そんな試みを妄想しています。そのために、音楽出版社であることが、一つの現状の突破口になるかもしれない、と考えたのです。

 

まずはやってみること。思いっきり。

 

そこで大きく失敗しても、それは必ず糧になります。25年前FOUR TRIPSを襲った「世紀の大失敗」も、その後の人生をどう生きたかで、じっくり挽回できるものなのだな、と今回つくづく思いました。

 

そうそう、こんな動画見つけてね。ここから再生してみて。



この寛平さんのマネージャーとして話に出てくる「比企さん」って吉本の方が、世界で一番最初にFOUR TRIPSを認めてくれた人です。寛平さんを東京でブレークさせるという大ミッションをなし遂げた後に、大阪に戻って来て「Wa Cha Cha LIVE」を主宰し、千原兄弟さんを始めとする「Wa Cha Cha軍団」を売り出すのです。その「Wa Cha Cha LIVE」には毎回バンドも出演していて、その第一期生に僕たちも含まれていたのです。比企さん、お元気かな。ずいぶんお世話になりました。

さあ、今日は一日、作曲家としてはミックスのチェック、講師としては研修生さんのミックスダウンを、そしてラジオを撮って、あとはテキストを何本か書いて、「幸せ」のカセットを入稿します。

毎日、とても充実しています。いつもありがとうう!