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おはようございます!
昨日は朝の生配信のあと、ゼミ生向けに相当マニアックで詳細な「悪魔の作曲法」の動画を撮りました。これをそのまま実践すれば、必ず曲はできますので、ぜひ試してみてくださいね。
午後には、数名の方とレッスンも行いました。このあたり、本当に「人に何かを伝えることの難しさ」に直面します。それでも、いつか必ず伝わると信じて、同じことを何度でも、何度でも繰り返し伝え続けます。
夜には、白井くんとの対談動画を収録しました。
そう、みんなの仲間・白井大輔による3曲目のメジャーリリース、「僕が見たかった青空」の『虹を架けよう』が、いよいよ明日発売されます。白井くんにとっては、今年2曲目の採用!これは本当に快挙です。かけねなく素晴らしい曲とMVですので、ぜひ何度でも聴いてください。
実は白井くん、今年1月の『アヴァンチュール中目黒』でのナンバーワンヒットのあと、深刻なスランプに陥っていました。いや、本当にバラバラな曲ばかり書いていたんです。僕にも経験がありますが、創作とは本当にデリケートなもの。待ち望んだ成功が、精神のバランスを壊してしまうことは、よくある話です。
では、そこから彼はどうやって短期間で立ち直ったのか?
明日公開予定のYouTube動画で、そのあたりを白井くんと語っています。ぜひお楽しみに。
白井くんには、もう10年以上、何度も同じことを伝え続けてきました。何度も。そしてここ数ヶ月、その言葉たちが彼の楽曲の中で見事に結実しているのが、はっきりとわかるのです。
白井くんが自分自身で掴んだ手応えとヒット曲。その中で精神的に揺れて、良い楽曲が書けなくなる。そんな状況の中で得た新たな「感覚」は、もう本物……だと、思いたいなあ(笑)
一つ一つの「喜び」に麻痺してはいけません。大いに祝ってあげましょう!
そして、僕自身、このような状況が当たり前だとは思っていません。いつもチャンスをいただけることに、心から感謝しています。締め切りの辛さなんて、辛さのうちに入りません。本当に辛いのは、「仕事がないこと」「チャンスがないこと」。それなんです。
白井大輔も、僕も、その辛さを知っている。だからこそ、今、すごくやりがいがあるし、楽しいんだよね。
楽曲コンペのことを悪く言う人の気持ちが、僕には正直わからない。だって、月に何回も行われる、音楽版「M-1」なんだぜ? ここで勝てたら、一発で人生が変わるチャンスがあるんだ。なのに、なぜそんなチャンスを、あなたはみすみす見過ごすの?
いいかい、本当に人生が変わるんだ。でもそれを変えられるのは、アホみたいに自分自身を信じられる人だけなんだろうな。言い訳をしない強さを持っている人だけなんだと思う。
確かに、白井はそういう男だ。本当によくがんばった。おめでとう。
さあ、僕だって、バリバリの現役選手だぜ。なぜなら、白井の成功を心から喜びながら、同時に悔しい気持ちだってちゃんとあるんだから。今日も曲を書く、それが僕の仕事だ。
おはようございます!
今日も気持ちのいい朝です。
コーヒーを片手に、今朝もゆるやかに配信を始めていこうと思います。
まずは、ゼミ生のみんなの曲をブラッシュアップするところから。
一つひとつの音に耳を傾けて、ちょっとした工夫や発想の転換が、新しい光を当ててくれる——そんな瞬間が僕は大好きです。
今日は僕自身がギターを弾く場面もあると思います。生配信で、リアルタイムの音楽づくりを一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。
それから、もし時間があれば、僕の新曲制作にもぜひお付き合いください。まだ輪郭がぼんやりしているメロディや言葉が、少しずつ形になっていくその過程を、みなさんと共有できたらと思っています。
そして、実はちょっと嬉しいお知らせもあります。こうして毎日、音楽と向き合っていけること、仲間たちと支え合えること——すべてがありがたく、かけがえのない日々です。
合同会社BINGO! は、まだまだ小さな船。でも、目の前に広がる海には、きっといい波が待っている。
今日もその波に乗って、進んでいきたいと思います。
こんにちは!
今日の配信は二本立てになる予定だよ!
まずは恒例大好評「B-1グランプリ」の成瀬による総評! BINGO 作家の楽曲にゼミ生が挑むみます。 結果やいかに!
そして、ギター、アレンジ、ソングライティングと売れっ子並みにお仕事いただいておりますものを、丁寧にやっていく配信!
お時間ある際に、応援に来てくださいね! アーカイブもありますからね!
おはようございます!
朝から津波警報が出ていて、不安な気持ちで過ごしている人もいると思う。僕もそうです。僕が住む北海道の沿岸部にも警報が出ているので、地元のテレビ局のニュースをつけっぱなしにして、これを書いています。
昨日も野球観戦から帰ってきて、深夜作曲に勤しんでいました。さまざまな迷いを振り切るたった一つの方法は、「良い曲を書くこと」に尽きます。いつだって作曲に取りかかるまでは、僕も本当に不安な気持ちでいます。野球の試合を観ていても、頭の中はこれから作る新曲のことばかり考えて――できるのかな、大丈夫かな。今回特にその思いが強かったのは、きっと気持ちの波が低いところにあったのでしょう。
泣いても笑っても、この夜に曲が書けなければ、このチャンスは失われてしまう。なのに、まったく何もできていない。ボイスメモのアイデアを漁っても、今回のお題に相応しい楽曲のタネは見つかりそうになかった。
じゃあ、一から作るしかない、と開き直って、「えいやあ!」と一筆書きで思いついたメロディから、数十分でなんとか一曲書き終えた。仮歌詞をつける頃には、なかなかおもしろい出来になったのではないかと手応えを感じることになる。この瞬間が、毎回、一番嬉しい。現状の自分のベストを出し続けること。それしか、我々にできることはないではないか。
朝起きて、聴き直して、仮歌をお願いする。今回は、ゼミに新しく入ったシンガーソングライターのTさんにお願いする。いつも僕は、仮歌をお願いするシンガーの「声」をイメージして、メロディや歌詞を当て書きする。Tさんの本職はR&Bシンガーであるが、いや、なんというか実にナチュラルな、ソウルっぽさの中に少女的なものも感じたりして。素晴らしい歌を歌っていただく。
やはり「It’s the singer, not the song」だよね。「SONG」にとって一番大切なのは、「曲」ではなく、それを表現する人(歌い手)である。そう思いませんか?
この締め切りを終えたら、『BINGO! AID 2025』の最終まとめに入ります。ライナーノーツはマークに、アルバムジャケットは今年はにこいちの井指にお願いしてみようと思う。彼もアルバムに参加してくれてるしね。
「アルバム、出る出る詐欺」は大師匠譲りということで、どうか許してください。今年も『BINGO! AID 2025』、みんなの思いを乗せて全16曲、リリースします。この夏じゅうには、必ずね。
7月12日(土)
僕のファイターズ大航海日誌、現地観戦51試合目。神戸からM夫妻がエスコンにご来場。北海道旅行のひとつのルートに加えているのは、彼らも相当な野球好きで、かつてアメリカ在住時には夫婦で何球場も巡っていたほどだからだ。ロサンゼルス・エンゼルスのファンで、大谷の良きライバル「ゲレーロJr」のお父さんが活躍していた頃から、現地で応援していたという。
そんなM夫妻と僕がどこで知り合ったかというと、関西のウクレレサークル「関レレ」である。今も継続中のアマチュア・ウクレレサークルに、僕は2003年くらいから二、三年、わりとしっかりコミットしていた。当時も(落ち目とはいえ)プロのミュージシャンであった僕が、なぜアマチュアのウクレレサークルに顔を出していたかというと、ウクレレという楽器への深い興味があったからとしか言いようがないのだが、そのサークルに一度顔を出してしまうと、そこに集う人たちとの交流ができて、大変楽しい月日を過ごさせてもらった。僕の一番「しんどい時期」を乗り越えさせてくれたのは、「関レレ」の楽しい仲間のおかげも大いにある。
そんなわけで試合前、M夫妻と合流して、球場内の居酒屋でワイワイやりました。懐かしい仲間の近況もたくさん聞けて嬉しかったな。M夫妻も相変わらず日々を楽しんでいる。どこでどうなるかなんて、まったくわからないのが人生である。あれからもう20年以上も経っているのだ。
試合の方は、せっかく来てくれたM夫妻には申し訳ないんだけど、バファローズをやっつけさせていただきましたぜ、えへへ。7-3で勝ち。
試合終了後、一緒に花火を見ようと思っていたのだけど、締め切りという愛しくももどかしい魔物が僕を追いかけてくるので、先に帰らせていただく。花火までしっかり楽しんで帰ってもらえたようで嬉しい。
7月13日(日)
僕のファイターズ大航海日誌、現地観戦52試合目。今日は今季初先発の福島蓮。昨年はローテーションで投げていた時期もあった若手好投手。オープン戦での競争にギリ負けて、二軍で無双中の彼がついに一軍登板。いわばローテーション外の「オルタネイト」なピッチャーなんだけど、あっさり五回を無失点に抑えてしまうのだから、今のファイターズは強い。
今日は何と言っても、清宮とレイエスの連続ホームランを観ることができたのが幸せである。序盤の攻守に渡る不振から少しずつ立ち直り、前半戦を「中の中」くらいの成績でまとめてきた清宮幸太郎。不調時でも粘り強く四球を選ぶ姿や、勝負所でのしぶといバッティングが印象にあるため、数字よりも良い印象を残してきたが、いよいよ彼の季節がやってきた。
昨年もこの時期から狂ったように打ち始め、ファイターズの快進撃を支えた清宮。この夏男が全開になるのを待ち僕は焦がれている。何と言っても僕は、彼のホームランの迫力を感じたくて、シーズンシートをライトスタンドにしたのだからね。
7月26日(土)
今年のオールスターは一イニングも観ていない。観そびれてしまった。オールスターをやっている時間に僕は、大学生の娘と都内のドライブを楽しんでいた。多摩地区から甲州街道で世田谷方面に向かう道中、免許を取り立ての娘がハンドルを握った。車の中では、古いソウルミュージックや、夏らしいサイケなサンシャインポップが流れていた。
人生とは「はじめて」の連続であるが、ついに「はじめて娘が運転する車に乗った」という経験をした。この感動をいったいどんなふうに歌にしたらいい?
オールスター。新聞の見出しやネットなどで、ファイターズの選手がなんとなく活躍はしたようだとの情報は得た。しかしながら、オールスターというのはお祭りであって、後から観たってしょうがないのである。たとえば花火大会の録画放送など、通常は見ない。そういうことだ。人生にはオールスターより大切なことが、あまりにもたくさんある。
そんなわけで後半戦初戦。今季53試合目観戦だ。予告先発はプロ初登板の高卒ルーキー、柴田獅子。新庄監督の打つ手の大胆さには慣れているつもりだが、これはまた思い切ったことを。しかしきっと新庄監督のこと、何かしっかりとした根拠があったのだろう。その柴田、なんと3回をパーフェクトに抑えてしっかり役目を果たす。いやいや、めっちゃいいピッチャーじゃないか。
4回にバーヘイゲンが登板したあたりで、僕はエスコンを後にした。明日、札幌市内のホテルで僕は作曲についての講演をしなくてはいけない。その準備をするためだ。試合途中で帰るのはなかなかに切ないことだが、当然ながら、人生には野球観戦よりも大切なことがたくさんある。
エスコンから北広島まで、ゆっくり歩いて30分。夏の夜の風は涼しくて心地いい。そういえば、僕もここに来て2シーズン目になるんだよな。
7月27日(日)
担当者とは、午前11時半にホテルのロビーで待ち合わせの約束だった。するとサプライズで社長のSさんも来られていた。久しぶりの対面に胸が躍った。Sさんとは、共に某CM案件を勝ち取るべく戦った戦友であり、尊敬すべき経営者の大先輩である。
「作曲についての講演」を、「200名の現役の保育士」さんを相手にお願いします、とのご依頼を受け、引き受けさせていただいたものの、何をどう伝えたら良いのか現場のイメージがつかめないまま本番当日を迎えたが、僕が気をつけたのは、こうした講演やセミナーにありがちな「なんとなくやった感」を出すものは絶対に避けて、聴いてくれた人が本当に1時間の間に歌を作ることができるように、その「方法」だけを簡単に教えるつもりだった。保育士ということは、最低限鍵盤の知識はあるはずだから、作曲をすることなんて簡単。方法はある。あとはやるかやらないか、だけだ。やらない人はできない。当然である。
1時間の講演の中で、なんと2曲の「シンプルな名曲」が生まれて、講師としてはとても嬉しい気持ちになりました。歌っていうのは結局、「誰かにこの気持ちを伝えたい」、たったそれだけの理由でできているものですから、ありがとう、おめでとう、ごめんね、大好きだよ、愛してるよ、みたいな強い言葉をしっかりメロディに乗せることができたら、すでにそれは「あなたの歌」なんだよね。
14時に終わった講演。そのままエスコンに直行。今季54試合目の観戦は、いつもの席を公式リセールで売って、僕は立ち見で。ハイカウンター席をしっかり確保することができたので、三イニングに一度くらい屈伸をして足を伸ばしさえすれば、かなり快適に観戦することができます。講演の荷物の関係で、今日はスコア用のiPadは持ってきていないので、スコアつけなしで観る。これもまた新鮮。
試合の方は、いい展開だったんだけど、8回にセットアッパー修行中の田中正義が同点にされてから、ずるずると負けの方向に。いやいや、毎日勝てるわけじゃないんだから。こういう日もあるってさ。
試合終了後も、今日の講演でクライアントさんの期待に応えられたことの喜びに、胸がじんわりと熱くなっていました。仕事の満足度、充実度って、結局全部見てきた自分自身の納得のためにあるものなんだよね。それでいいのかもしれない。自分だけ、ごまかさないように生きて行ければ。