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おはようございます。
能登半島地震のチャリティアルバム「修行時代の成瀬英樹」をご購入いただいた皆様、拡散や応援をいただいた皆様、誠にありがとうございます。引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。
この週末は、今しかできない事務作業をちょいとまとめてやっておりました。完全に1人でやってる会社なので、ついつい色々と溜めがちになってしまうんだけど、一個一個の仕事を大切に思うには、やはり自分の手を動かすことが肝心かと思うわけです。作家稼業は個人事業主としてやっていて年末で締めて来月には確定申告をやらなきゃだから、やっぱり年明けて春が来るまでは色々数字見たりすることが多くなりますね。さすがにもう慣れてきましたけどね。
そして週末、プチファスティングを敢行しました。完全なる断食ではなくて、夜に味噌汁をいただく感じのライトなもの。それでも、二日食事をほぼ抜くだけで体調も良くなるし、スッキリして頭が冴えてくるので僕は好きです。が、やっぱある程度強い意志は必要になるかな。だから年が明けてリスタート気分でいる時にまとめてやっておく、と。今日も夜一食にして様子を見ます。「何日までにどのくらい体重を落とすか」をしっかり決めておくと減量は成功する確率が高くなります。
海で、スキンダイブ(素潜り)を10メートルくらいする際、一番大切なのは潜り始め。身体を「く」の字に90度近く曲げ頭を海底に向ける。同時にフィンをつけた足で思い切り水をキックする。ここが上手く出来ないと、いつまでたっても深く潜ることは出来ないんですね。
どんなことでも始めが肝心。思いっきり勢いをつけてやらないとね。
僕はとても太りやすい体質で、ゼロ年代(それこそ「修行時代」だ)の体重は70キロ代後半まで行った。ストレスで暴飲暴食してたんですね。2006年に再上京する際にまとめて15キロほど落として、今のベスト体重は65キロくらいです。これ以上痩せてしまうと、年齢的にも心配をされてしまう。上手に歳を重ねるのって難しいものですね。
おはようございます。
昨日の朝、「チャリティアルバム構想」を思い立ち、夜にはもう販売を開始できていました。このスピード感こそ我が命。ご購入いただいた皆様、誠にありがとうございます。
お届けしたデモ集はちょうど僕が「コンペに受かるちょっとしたコツ」をつかみかけていた時代の作品群。何曲かは、AKB48に提供させていただいた「BINGO!」や「ひこうき雲」「そばかすのキス」を制作していた時代とも重なります。
いやむしろ、作品としては、それら「採用曲」よりも出来がいいものがいくつもあります。「BINGO!」たちのデモは、それ単品で見ると「100点」ではなかったのです。コンペって難しいですよね。偉大なつんくさんも「最高の80点を目指せ」とメッセージされています。まさにそういうことなのかもしれません。
Song Gardenのメンバーの皆様へのお年玉として、僕がやっていたバンドFOUR TRIPSの未発表作品集30曲をプレゼントいたします。僕たちのファンでいてくれる方はきっと狂喜乱舞する音源ばかりでしょうし、ここSong Gardenで作曲を勉強されている方は「少ない編成でいかにグルーヴを作るか」「コード進行の定番と外し方」そして「美味しいメロディとは何か」を学べるんじゃないかな。
僕も久しぶりにそれら30曲を聴いて、なんというか、かなり勉強になりました。影響をストレートに消化し、自分たちのものにするのがとてもうまい20代の僕たち。意外とすごかった。やってる当時は暗中模索で、自分たちにまったく自信が持てなかったのですが。苦しい時期でした。でも、がんばってよかった。
そんな中、FOUR TRIPS時代の大変貴重なカバー音源をふたつ発掘しました。僕自身「こんなものあったのか!」と驚いております。せっかくですので、うち一曲はこのブログを読みに来てくれた皆様限定で公開させていただきます。
1999年ごろ、新しい機材(Rolland VS-880というハードディスクレコーダー)の操作に慣れるために録った、The Beach Boysの「The Warmth of the Sun」の「一人アカペラ」。
当然楽譜などないので、メンバーと一緒に全コーラスパートを譜面に起こしました。そしてまた当然ピッチを直すプラグインなどないので、何度も何度もコーラスをやり直す羽目になりましたが、最後までがんばってよかった。結局ひと月くらいかかって録ったのですが、この完コピで学んだことは大きいものでした。(しかしなぜか2番から始まってるんですよね、、なぜだろう? 覚えてません)
ピッチを直したりしていない、耳で判断したハーモニーはヒューマンで美しいですよね。今はもうこんな時間をかけた作業はとても出来ません。本当に便利な世の中になったものです。
そしてもう一曲のカバーは、FOUR TRIPSからベースの池田憲彦くんが脱退した直後のライブ、これも1999年かな。キーボードのaiちゃんが足鍵盤でベースを弾いてます!いやこれ、鬼気迫る演奏と歌が最高にたまらないですよ。曲は佐野元春さんの「New Age」。昨夜久々に聴き返して驚きました。ひー!かっこいい!
この度の能登半島地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
現在も続く余震により不安を感じている皆様、大切な故郷の町並みを一瞬にして失ってしまった皆様のお気持ちを考えると、深い悲しみが胸に迫ります。
私自身、1995年の阪神淡路大震災を経験しており、あの時の自然の脅威に対する無力感や、運命の無情さへの怒りは今も忘れることができません。どんな言葉も、被災された皆様の心を完全に癒すことは難しいでしょう。
どうか、一日も早く、皆様に静かな暮らしが戻りますように。ただ祈るばかりです。
現在、私は作曲家として活動しており、楽曲コンペでの挑戦を通じ、プロの作曲家としてのデビューまでに数年を費やしました。
今回、能登半島地震の被災者の皆様のために、私にも(本当に微力ながら)何か出来ないかを考え、「ゼロ年代=私の作曲家としての修行時代」に制作した楽曲群から、私が特に気に入っている15曲を選んでアルバムを制作することを思い立ちました。これらの作品は全て未発表バージョンであり、私の情熱と魂が込められたお気に入りの作品たちであります。
https://shop.hidekinaruse.com/items/81838148
私が作ったAKB48や乃木坂46、前田敦子さんなどの楽曲をお好きになっていただいている皆様には、「なるほど、最初の頃の成瀬はこんな曲を、こんなデモを作っていたのか」と感じていただけるでしょう。
作曲家のデモ集は日本ではかなり珍しいものかと思います。70年代〜90年代のポップスがお好きな皆様にはきっと楽しんでいただけると思います。
もしよろしければ、アルバムをご購入いただき、お聴きいただけたら幸いです。
※このアルバムの収益は全額、日本赤十字社(もしくはYahoo!基金)の能登半島地震支援募金に寄付させていただきます
「修行時代の成瀬英樹」
01 ダーリン
02 ミスター・ムーンライト
03 Everyday
04 Back 2 Back
05 アイシテル
06 Go Your Way
07 Music!!
08 ガッタ
09 恋人
10 Hey Hey
11 涙のリトル・ロマンス
12 Let's Get Together
13 愛してるなんて云えない
14 Christmas Time Is Here
15 Love 123
All Songs Written by Hideki Naruse
お疲れ様です!
皆様、大晦日、いかがお過ごしですか?
僕は昨日大掃除をがんばりすぎたせいで、やや腰などを痛めてしまって、今日はゴロゴロしながら本を読んだり、動画を観たりしてゆっくり過ごしてます。WBCの特番を地上波でやってたのでさっきまでちょっと観てましたが、なんだかね、ガチャガチャうるさくて僕の好みではなかったです。予想通り。
と言いつつ、結局楽しんで観ちゃうんですが。
大晦日のゴールデンで野球をたっぷり6時間やってくれるなんて、まさに夢のよう。翔平に感謝しないとだね!
家の収納を整理してたら、奥からレコードが結構出てきたのですが、その中からThe Style Councilの2nd「Our Favourite Shop」を発掘して聴いてます。1985年作だから、僕は高校2年生でした。レコードをカセットに録音して、ウォークマンでずっと聴いていました。
スタカンは1stの「Café Bleu」が名盤として名高いですが、こちらの2ndもいいですよ。曲としての粒はこっちが揃ってるかと感じます。今聴くとなぜアメリカでブレイクしなかったのか、よくわかります。あまりにイギリス的すぎるんですね。当時、日本では「カフェ・ミュージック」の走りとしてガンガンに消費されていましたが、それは日本人が歌詞の意味を理解できないからで、歌われている内容はかなり政治的であり、英国人であるポール・ウェラーらしい強烈な皮肉やストレートなメッセージソングであります。サウンドがお洒落だから、歌詞を聴かない連中はお洒落に消費していたわけですね。
なんでやねん、スタカンはお洒落ちゃうでパンクやでって僕はずっと思っていました。この時代にメジャーセブンスを鳴らすことが一番のカウンターパンチだったことを忘れたくないです。
今聴いてもまったく古さを感じない「僕を作ったレコード」のうちの一枚。強烈に影響を受けてますね。
今年は作曲家として日向坂46の「骨組みだらけの夏休み」を発表することが出来ました。そして弊社BINGO!の作家neloもブルーベリーソーダという話題のユニットの「Endless Midnight」を作曲。僕たちBINGO!はチームとして年に2曲のメジャーリリースが出来たわけ。仲間と喜びを分かち合えるのって最高です。秋元康先生に心からの感謝を申し上げます。うちには他にもたくさんの最高な作家がそろっています。なーに、結果はすぐに出るよ。音楽の神様はがんばる作家が大好きなんだから。Don’t Worry。
それでもね、フォーカスするところを間違えないようにしたいと思うんです。コンペはこちらに決定権がないのだから、作家である僕たちが「最高!」と思える、心から誇れることが出来るものを作れているか、そこだけにフォーカスしたい。「採用」をゴールに楽曲を作るのは辛すぎます。「次の一曲」が作家自身の渾身の曲であるか、そしてその曲を作家自身が心から愛して、何度も聴き返すほどなのか。そこにね。
またここで僕の座右の銘、村上春樹さんの言葉をお借りします。
作品こそ、作者にとっての最高の報酬である。
夏以降は、様々なご依頼にお応えする一年でした。「風輪」さんにはまとめてミニアルバムが作れるほどの曲数をご依頼いただきました。
こうしたご依頼案件は「絶対に外せない」ゆえに、大変なプレッシャーもかかってきます。
今回の「風輪」プロジェクトは、「歌謡曲」という作家としての新しいチャレンジも含んでいました。
僕が子供の頃、テレビから流れる曲のほとんどは歌謡曲でした。1978年にサザンがデビューしてからは少しずつ状況は変わっていきますが、それでもやはり主流はベタな歌謡曲。歌番組でお目当てのアイドルを観たいのに、結構な確率で演歌が入りこんできて、何度も聴いているうちに「こっちも悪くないな」なんて。歌番組が庶民の生活の奥の方まで入りこんでいた時代でした。
だから今回の作曲はあの頃の「お茶の間でテレビを見ていた僕」に帰って、「どんな曲が歌番組でかかったら、僕は嬉しいかな?」という視点で進めて行ったのです。僕自身、作曲家になってから徹底的に筒美京平さん楽曲をカバーし研究してきたのは、ここで力を発揮するためだったんですね。自然に、身体の中から、あの頃の僕の心を通して、今現在の僕がメロディをデザインしていきました。
何と言っても。僕たちSong Gardenの仲間「sprout」さんの単独作詞や、みんなで歌詞を書いた曲も「作品」として歌っていただけたわけです。こんな素敵な達成があるでしょうか。このサロンを開いて2年くらいですか、また一つ「新しいかたち」をクリエイトすることが出来ましたね。みんなのおかけです。心からのありがとうを伝えたいです。
大阪のアイドルグループ「#BEMYLOVE (#ビーマイラブ)」さんに、僕の書き下ろし楽曲「裸足のGeneration」を含む数曲を歌っていただきました。大阪までワンマンライブを観に行かせていただいたのですが、歌&MCはもちろん、ダンスと衣装がメジャー感あふれていて素敵でした。これからも応援させていただきます!
そして、来年は、いよいよKOBerrieS♪(コウベリーズ)です。僕の街「神戸」のアイドルユニット。作曲をご依頼いただいた時は、まさに飛び上がって喜びました。スタッフの皆様やメンバーの何名かとお会い出来たのですが、もう実に神戸らしいチームでいやあこれは絶対楽しいですよ。こんな素敵なチームに入れていただけることが、身に余る光栄です。
成瀬も、大谷のホームラン級のどでかい名曲を作詞作曲しました。早く聴いてほしいなあ、楽しみです。
今年も大変お世話になりました。来年も魂こがして、ウキウキなエンタメを作っていきます。ぜひご一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。
お疲れ様です!
SNSなどではご報告をさせていただきましたが、「風輪」様のコンサートツアー最終日にご招待いただきました!
この夏、弊社BINGOの作家たちと、ここSong Gardenのみんなと一所懸命作らせていただいた楽曲のうち5曲を歌っていただき、大変感激いたしました。 掛け値なく素晴らしかったです。
その5曲の感想と制作にまつわるエピソードを(歌っていただいた順に)少し記しておきます。
「今夜、夢で逢いましょう」
作詞 Song Garden
作曲 成瀬英樹
編曲 nelo
風輪さんプロジェクト、最初に作ったのがこの曲でした。
楽曲を提供するにあたり、まずキーワードを作ることから始めました。ファンの皆様が風輪のお二人、翔司さんと拓也さんに一番歌ってほしいワードってなんだろう? と。
せっかくの機会でしたので、この夏Song Garden内で歌詞先でコンペを行い、その中で出てきたワード(りっちゃんありがとう!)を少しアレンジして「今夜、夢で逢いましょう」とタイトルを決め、メロディを考えました。そのメロディにまたSong Gardenのみんなにコンペをお願いして。10名以上の方にご参加いただきました。
みんなそれぞれの素敵なワードがありましたので、それらを成瀬がエディットして歌詞を作り上げました。ご参加いただいたみんな!本当にありがとうございます。
弊社、合同会社BINGO!の看板作曲家nelo先生と相談して、今回のプロジェクトは「成瀬がメロディを作り、neloが編曲する」方向で進めます。まず僕が「ガットギターの弾き語り」で歌詞とメロが出来た段階でneloに送り、それを編曲してもらう形です。
「今夜、夢で逢いましょう」の編曲されたものを聴いた時の感動はちょっと忘れられないです。これは行ける、そう思いました。
コンサートで歌われたバージョンは、僕たちの当初のイメージよりもグッと大人の魅力が。Aメロの入りの「低音ボイス」もしっかりと決めていただいて。じわじわと心に沁みるラブソングに仕上げていただいて、嬉しい驚きでした。最後の転調からドカンと盛り上がる感じもかっこよかったです。
「笑顔ありがとう」
作詞 岸田小石
作曲 成瀬英樹
編曲 nelo, 星和生
岸田小石くんは素晴らしいベーシスト&ソングライター。中でも彼の歌詞を書く力を僕はいつもリスペクトしていたので、この曲の歌詞をお願いしました。これは完全にメロディ先行。僕にしては珍しく、仮歌詞もつけずに「ラララ」で作っていきました。
歌詞に関して、翔司さんと拓也さんからたくさんのヒントをいただき、リライトを重ねに重ねた作品。お二人ともにしっかりとイメージを持っていらっしゃって、それをしっかり言語化して伝えていただけるので、作る方としては大変に助かりました。
編曲は弊社で楽曲コンペにご参加いただいている作曲家「星和生」さんにベーシックを作っていただき、neloがより歌謡曲テイストを増したものにアダプトしてくれました。
普段僕は、一曲の中で退屈しないようさまざまな種類の音符をミックスしてメロディをデザインしていきますが、今回は「八分音符より細かい音符を使わない」という縛りを自分に課しました。細かい音符でペースを変えられない分、サビの頭や、サビ終わりのフックなどを工夫して仕上げました。
コンサートで実際歌っていただいたものを聴き、こんなにいい曲だったのか!と驚かされました。いつもの自分のスタイルと違う挑戦をさせていただいたので、実際どのようにサウンドするかが少し不安だったのですが。
やっぱり音楽で一番大切なのは「曲ではなく、歌い手」ですね。The Singer Not The Song!!
上手い歌手が歌えば、どんなシンプルな歌も名曲になります。この一曲の制作は僕(と小石くん)にとって大変に学ぶところが多かったです。翔司さん、拓也さん、心から感謝申し上げます。
「最愛」「君へと続く道」
作詞 井指冬輝
作曲 編曲 松田央
翔司さんと拓也さんから託された「歌にして届けたい大切な想い」を素晴らしい楽曲に仕上げてくれたのは、神戸のアコースティックデュオ「にこいち」の井指くんと松田くん。最高の楽曲をありがとう!
「最愛」はピアノ一本のアレンジ。歌詞とメロディが強くなければ、そして歌唱力がなければ成立しない大変難易度の高いスタイルでしたが、風輪のお二人は見事に感動的に歌い上げてくださいました。あまりの迫力に、拍手をする手が止まらなかったほどです。
このピアノ演奏は、BINGO!の作曲家仲間でもありますNY在住のジャズピアニスト後藤小百合さん。実にエモーショナルなピアノを聴かせてくれます。いやあ、最高でした。
「君へと続く道」では、ステージ後方スクリーンに歌詞を映し出す演出も。井指くんの繊細かつまっすぐなストーリーと、風輪のお二人の声が見事にマッチして、まるで短編映画を見ているような気持ちにさえなりました。
楽曲を作り上げる過程で、作曲担当の松田くんとたくさんのミーティングを重ねました。にこいちの二人が文字通り「涙を流しながら」作ったこの作品、僕としても誇らしく思います。
「胸いっぱいの愛を」
作詞 sprout
作曲 成瀬英樹
編曲 nelo
このオンラインコミュニティ「Song Garden」ではプロではない一般の方々と僕が一緒に楽曲を作り、毎年それらの楽曲をまとめて「チャリティアルバム」を作ることをミッションとしております。(今年はその3枚目のアルバムのために毎日コツコツと曲を作っています)
その「Song Garden」のメンバーであるsproutさんから、ある日送っていただいた歌詞がとても素晴らしく、あっという間に流れるようにメロディをつけることが出来ました。素晴らしい歌詞とはそうしたものです。
そこからsproutさんと何度もLINEで歌詞のアイデアの交換をして作ったのがこの「胸いっぱいの愛を」です。編曲のneloも最高の仕事をしてくれて、これぞキラーチューンと思える柄の大きな曲が完成しました。風輪のお二方に聴いていただくとすぐに「最高です!!」と返信いただいたのも嬉しかったですね。
コンサートでは、アンコールのラスト、つまり「大トリ」で歌っていただくというとても嬉しい栄誉にあずかりました。心から感謝申し上げます。
歌を作ることの楽しさ、素晴らしさを広げていくために始めたこのSong Gardenで、メンバーと共に作った歌が、世の中に羽ばたいて行く、こんなに嬉しいことはありません。
翔司さん、拓也さん。お二人の来年のレコード大賞新人賞、そして紅白歌合戦出場の夢、みんなで応援いたします。
そして、今回は僕たちを信じていただき、楽曲制作の機会を与えていただき、本当にありがとうございました。また書きます!ぜひ書かせてください!
夢って、ちゃんと宣言しないと絶対に叶わないと僕も思います。
僕もたくさん笑われました。
「バンドでプロになる」と言えば「無理だ」と笑われ
「作曲家になる」と言えば「まだ言ってるのか」と笑われ
「紅白に出る」と言っても相手にされず
「ミリオンセラーを出す」と言ったら「もうその辺にしなさい」と諭され
思えばそれらをすべて叶えたのですが、まだまだ全然、僕の本当の夢は叶ってないのです。
僕の夢は「上を向いて歩こう」のように、日本語の歌で、世界中の人に愛を届ける歌を作ることです。だから毎日、笑顔で戦っています。
いつだって、戦う人を笑うのは、戦わない奴らなんですよね。
僕は夢を宣言して、そこに向かって努力する人が大好きです。
僕も常にそうありたいと思ってます。
共に戦いましょう!
そんなわけで、今日も作曲配信します。毎日少しずつやることだけが、とてつもない結果を生むたった一つの方法なのだから。