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おはようございます!
昨日も祝日でありました。海の日だったのかな。
購入した2009年型中古のリッケンバッカー330。それなりに傷はあるものの、フレットがまったく減っていない上に、調整もしっかりされてある。
FOUR TRIPS時代にぼくが持っていた90年代のものは、確かネックが薄いモダンなタイプだったが、この2009年の頃はかまぼこ型の太く丸い「ヴィンテージ」的な握りのネックだ。ヘッドも小さい。より伝統を重んじる方向に行っていたのだな。素晴らしい。
改良したのに最高に弾きにくくなっているところニクいよな。何とか弾きこなしてやろうじゃねえか、って思います。
今週のOn The Beachのレコーディングでも使い倒します。もちろん、レコーディングも映像を撮ってきますので、ご期待くださいね!
昨日の朝生では、Song Gardenメンバーのエイトくんとの共作を進めていますが、昨日はエイト君からもらった歌詞のスケッチを、彼の意図する世界を想像しながら、ブラッシュアップしていきました。
歌詞は何と言っても最初の4行、歌で言うとAメロ部分が非常に重要で、その4行で「詩的に状況を説明する」ことを巧みに終えておくことが基本中の基本になってきます。その土台あってのサビですものね。そんな説明とともに、じっくり歌詞について、説明しています。
今日はその続き、サビの歌詞を作っていきます。毎日、アーカイブでご覧いただき、本当にありがとうございます。
おはようございます!
Song Gardenのみんなはよくご存知かと思いますが、ぼくは「ダイハードなシアトル・マリナーズのファン」であります。世界一弱いチームとして有名な彼ら、今年も相変わらず負けがこんでいて、ぼくとしても「またいつものシーズンか」と心をかたくしておりましたが。
なんと14連勝。14連勝で、前半戦を終了しました。マジかよ。一気にポストシーズンを狙える位置まで来ました。去年はシアトルまで赴き、眼前で(大谷のホームランのせいで)ポストシーズンを逃した悔しさ、今年は果たせるのかな。
どちらにしても、負けが10くらいこんでいる時も「なあに、10連勝したら一気に戻せるよ」とぼくはポジティブに思考するのですが、まさかほんとにやっちまうとは。
今年は、いける気がする。ついに。21年ぶり。静かに、燃えています。
リッケンバッカーがうちに来ました。
2009年製。リッケンにしては特に高価なわけではない。ポイントは傷やら何やらよりも「フレットの減り」この個体はほとんど減りがないと見たが、的中。音も抜群。ぼくがかつて持っていた3本のリッケンはすべて90年代のものだったはずで、ネックは薄く、ヘッドが大きかった記憶がある。2009年のヘッドはオールドスタイのスモールヘッド。かっこいい。ネック太い。弾きにくい!笑
不思議なギターです。どうしようもなく扱いにくく、いい音も作りにくい。とてもオールマイティとは言えないし、ルックスがあまりに強烈なのも相まって近年はぐんと使用ギタリストも減っているように思える。
それでもぼくがリッケンを好きなのは、持つことで「思想」を表現できる楽器だから。
リッケンを持つことが「パロディ」にならないためには、相応の肉体性が必要だ。ビートルズコピバンのおじさんになってはいけない。(ま、いけなかないけども)
フォートリのレコーディングの準備で毎日ギターを弾いているが、今のメインであるテレキャスターでフォートリ曲のギターを弾いていても、どうにも盛り上がらない。あの頃より、多少は上達しただろうぼくのギター。しかしテレキャスのクリアな音が、ぼくにはどうにもダサいのだ。いい音すぎるのだ。変な言い方だが、うますぎる。
「おっさん」が昔のバンドの曲のセルフカバーしてるみたいに感じる。
いや、実際そうなのだが。それでもだ。
リッケンバッカーの硬質な、「歪んだ」というより「割れた」と呼ぶのがふさわしい音で、コードの壁を作る。ネックも太く、ボディも重い。
楽器って不思議だ。ギターならなんでもいいわけじゃないからね。
おはようございます!
引き続き、「成瀬の熱いサマー」開始までの準備をしております。そろそろ、体重のコントロールにも入らねば(あと1.5kgくらい落とせばベスト体重)。身体が重く感じると、肉体的にもギターが弾きにくく、歌が歌いにくくなりますし(重いエレキを弾きながら立って歌うのは身体のバランスがとても大切)、精神的にもベスト体重でステージに立つのとそうじゃないのとでは、心持ちが違ってきますものね。
おはようございます!
昨日は、さまざまな選択をして、夜には脳が疲れていました。人生とは常に、選択、選択、ですなあ。
来月はFOUR TRIPS、今月はOn The Beach、と、結果的にバンドと過ごす夏になって来ました。特にOn The Beachは歴々の先輩方の胸を借りつつの初ライブ。頭の中では大枠のステージングは決まってきてます。いい感じ。
ライブが迫ってきて、歌詞(今回の10曲中、一つも成瀬作詞がない!)を身体に入れる作業、引き続きやってます。ただただ、練習あるのみ!
FOUR TRIPSの方では、キーボードのあいちゃんから写真や昔のノートがどっさり届きました。選りすぐって、データ化して、なんらかの形で使おうと思う。自分たちのルックスにはまるで自信がなかったけど、今見たら爽やかな4人組と言えなくもない。
写真の中の自分、ノートの中の自分に言う。
「君ががんばってくれたから、今ぼくはここにいられるんだ。」
リッケンバッカーを買おうかと少しだけ思ってる。いろいろ見てます。誰か程度のいい中古持ってないかな。330か360、色はジェットグローかファイアグローがいいな。
もちろん、弾き語りのソロライブもよろしくお願いします!ガチワンマンからの打ち上げオフ会もあるみたい!
夏、忙しいやん(汗)
今月、プロ養成コースに3名の新しい方が参加してくれてます。大きく宣伝をしているわけでもないのに、嬉しい。みんなやる気にあふれ、それぞれに才能をお持ちだ。トラックメイクや、音楽理論を教えてくれるところはたくさんあるだろうけど、成瀬のプロ養成コースは「メロディの復権」をテーマにやっております。普遍的なメロディのポップスのかたちを学びたい方には静かにおすすめします。
さあ、朝生!今朝も立ち稽古からのエイト君とのコライト案件!毎日しつこく反復するしか、道はないのです。でもこの反復、楽しいよ。歌ってる時、ちゃんとみんなの顔を想像するの。ちゃんとステージに立ってる気持ちで歌うの。一人でやる時も、集中してやっておりますよ!