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早朝目が覚める。
テレビをつけたら、大谷翔平がまたホームランを打った。31号。前半戦で31本打つことがどれほど驚くべきことか。野球を知っている人は十分わかっているし、知らない人は興味のないところだと思うんですが。
僕が野球を見だしたのが昭和50年。小学校一年生の時だ。長嶋選手が引退し監督になった年。「もう長嶋のような選手は二度と現れないだろう」と大人たちは誰もがそう言った。王選手が引退した時も「こんなバッターは二度と現れない」と。
幼い僕の心に「ONのような選手は二度と現れない」という呪文はずっと効いていた。でもね、現れるんですよ。「記録」だ「記憶」だ、ってことじゃなくて、前の世代を次々と超えてゆく。頼もしい。
野茂さんが切り拓いた道を、イチローや松井秀喜が躍動し、井口や田口は世界一チームの一員になった。上原はクローザーとして歴史に名を残し、黒田や田中は推しも押されぬヤンキースのエースだった。
そして、史上最高の奪三振マシーン、ダルビッシュだ。このままあと数年の現役を順調に過ごせば、殿堂入りだって夢ではない。
そして、全ての野球人の夢を乗せて、圧倒的な躍動を続ける大谷翔平。彼の出身国がどこであろうと、僕は彼のファンになっていただろう。投手と打者で超一流の成績を残し、オールスターに選ばれるなんて、想像をはるかに超えている。
僕たちが今見ているのは奇跡なんだ。彼が打つ圧倒的飛距離のホームランは、まさに夢を乗せて飛ぶ。
山崎あおいの8/27バースデーライブのキャッチコピーというかコメントを書き、高田みち子の昨日のライブの収益をまとめてまほろ座に送る。30分しっかり歩いて、車のクーラーの修理へ。27430円。これでも安く済んだほうだ。助かった。
帰宅後、soulmixのZoomミーティング。
運営やまだんご、須貝、そして黒沢秀樹さんとにこいち。
数日前に「共有機能」と「途中まで読める機能」を完全否定した成瀬であるが、困った問題がもう一つ持ち上がる。それは「投稿をメールでお知らせ」すること。かなり要望が多いのだが、ふたつ大きな欠点がある。