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おはようございます。
そんなわけでぼくは今、羽田空港の上空にいる。何度乗っても飛行機の離陸には緊張してしまう。特に高いところが苦手というわけでもないのだが、しばらくの時間、機内に閉じ込められると考えると若干の憂鬱さを感じてしまう。
逆に着陸は大好きだ。ようやく目的地に辿り着けるとう安堵感、まるでジェットコースターのように揺れる機内。考えただけでわくわくする。
ぼくが(ほぼ)初めて飛行機に乗ったのは1997年の初頭。ロサンゼルスへファーストシングルのMVとアルバムジャケット撮影に行った時だ。FOUR TRIPS。ぼくは28歳。それまでは、飛行機に乗るなんて考えたこともないような、ダイハードなバンドとバイト暮らしだった。金もなければ暇もない。
おはようございます。
今日で自宅療養10日目。今朝も平熱で、体調も特に問題はありません。減ってしまった体重もダイエットしたと思えばいいですしね。安上がりだ。
倦怠感があるっちゃありますが、今のところ特に身体を動かしていないので、さほど気になることもありません。おととい、割とハード目の動画編集を数時間しても、特にフラフラになることはなかったです。
さあ、今月は私のソロワンマンライブが27日にあります。こちらは決行しますが、どうかご参加はご無理なくです。キャバ数を減らした定員に、半分ほどのご予約を現在いただいておりますが、キャンセルがあったとしても、こちらは文字通り「ひとりでも」来てくれるのであればやろうと思う。
このような状況下でファンの方の「楽しみ」まで無条件に奪いたくないから。今やれる体調でベストなライブをやります。来て欲しいですが無理しないでくださいね。
このソロライブは、ピアノもあるし、ウクレレも弾くし、もちろんぼくの「決め球」であるアコースティックギターもたっぷり弾きます。あとMCもね。
FOUR TRIPSのレコーディング延期は確かに残念ですが、こちらはよりセンシティブに考えてます。メンバーの一人に基礎疾患があるからです。そして、レコーディング見学者全員の方に、延期を希望されたから。こういう時、匿名アンケートが役に立ちますね。
そのかわりというか、新曲を作るチャンスを得られたし、結果よかったんです。起きたことはどんなことでも「良き側面」を見つけていくのがぼくの人生の歩き方でした。これからもそう。
「Win Win Wiiin」ってYouTube番組、ご存知ですか?今回の加藤浩次さん回は、個人的に涙ナミダでございました。ぼくは92年からFOUR TRIPS時代に吉本興業の劇場に週一回以上2年半出演していたし、宮迫さんとは劇場以外でも学園祭で何度か共演したこともあり、その天才性とお人柄も知らないわけではないので、今の状況も興味を持って観ている。芸人たちのサバイバルレースもこの目で目撃してきたし。
その上で、「相方とは?」というテーマで中田敦彦さんと加藤さんのあまりにも真剣なトークバトル、そして「結局、やりたいか、やりたくないか、それだけなんだよ」という加藤さんの強い言葉に、自分自身のFOUR TRIPSへの想いも相まって、感動したのだ。
それにしても、だ。
宮迫さん、中田さん、そして極楽とんぼの二人の圧倒的なトーク力よ。