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おはようございます!
昨日は午前中、ブログを書き、いくつかの連絡事項をすませたのち、国立へ。
(ここで注意!このブログで「国立」と書いた場合それは「くにたち」と呼びます。東京都多摩地区にある街の名前です。念の為)「武蔵の森珈琲」で娘とお茶をして4時間ほど話す。その後、調布まで車で送ってあげる。ぼくは調布駅近くに車を停めて、東京ドームへ向かう。
そう、マルーン5のライブ、だ。
マルーン5のようなバンドはなかなかいない。基本的にはU2やコールドプレイなどの「大きなロック」なのだが、そこにブラックミュージックを絶妙に混ぜている。そしてシングルではしっかり大ヒットを目指しに行く貪欲さ。やり方が「コロンブスの卵」的で、絶妙にオリジナルなのだ。
東京ドームに着いたのは18:05。まだ会場の外には人があふれていた。奮発して購入したVIP席(そこしか空いてなかったのだ)の入り口だけは、人がそれほど並ぶことなく、ぼくはすんなり入れた。
会場で先に来ていた、愛ちゃんとしのゆりと合流。そもそも、ふた月ほど前ぼくら3人が偶然にブライアン・ウィルソンの映画(&トークショー)で同じ日に来ていて、終わった後ジンギスカンを食べながら「マルーン5いこうよ!」って盛り上がったのでした。
ライブ、とても素晴らしかった。
何より、彼らがめちゃくちゃ人気があることに驚いた。観客の盛り上がり方が尋常ではない。途中、アコースティックセットで4人が前方の特設ステージに出てきた。肉眼でも彼らの笑顔が見えるくらいの(目の手術をしていて本当に良かった)距離。スーパースターの風格にぶっ飛ばされる。そこでボーカルのアダムが、日本のファンにどうしても伝えたいことがある、と目を閉じて話し出した。デビュー以来ずっと応援し続けてくれた日本にファンに、と。
「ぼくの日本語はとてもひどいんだ、だから英語で話すね。みんな英語わかるかな?(わかるー!っと一部の観客)うん、大丈夫、ゆっくり話すから」
そしてアダムは、大きく息をつき、ささやくようにこう言った。
We just love you, That’s simple.
ロックは「あなたのことを愛しています」というメッセージを伝える音楽である。マルーン5とは、ビートルズが目鼻をつけ、さまざまな表現者が命を捧げてきたこの「ロック」という素晴らしいフォーマットの一つの完成形のバンドなのだと感じた。ロックが好きで良かった。これは最高の音楽だよ。
ぼくの前の席に立っていたのが、ゆうに2メートルを超える黒人男性(おそらくバスケットボールの選手なのだろう)彼が立ち上がると前がまったく見えなくなる。
彼は時々振り返り、ぼくをチラチラ見て、「見えなくてごめんね」みたいに微笑んでくる。ぼくは大きなゼスチャーで「全然、気にしないで!」っと笑う。
ぼくにとっての「マルーン5ライブ」は前の席の大きな黒人男性が、楽しそうに歌って踊っているのも含めての思い出だから。それも含めてのライブ=体験、だから。
山崎あおいにいただいた称号「フッ軽」な成瀬。このライブに行こう!と盛り上がったのも、そのフットワークの軽さゆえだ。最高じゃないか。
そんな間にも、フォートリのミックスは続いている。初田がミックスし、aiちゃんがバランスをリクエストする。最高のものを作ろうと、ぼくら、がんばってます。マルーン5にはなれなかったけど、FOUR TRIPSには、なれそうです。それが嬉しい
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楽しかったですね♪
Maroon5のライブというと、会話に「踊る」のワードが入るのは、ブラックミュージックの要素ですね。
ビートルズがshe was just seventeenなら、Maroon5は、beauty queen of only eighteen
ストーンズ、ポリス…音楽へのリスペクトもあちこち。
バンドメンバーと同世代の私はドンピシャ。ちょい上の人は、やるね、センス良いね。若い人は、踊れる、カッコ良い!とどの年齢層の人も楽しめるバンドなのかな。
Fourtripsには、Fourtripsの魅力があります♪
最高のもの!楽しみにしてます^ ^
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うん!ずっとライブ中、やるね!センスいいじゃん!って思ってました!
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私は、「踊れるっ♪」っと思ってましたw
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今日の名言
おはようございます!
サッカー、勝ったみたいですね!朝からTwitterが大騒ぎで驚きました。
野球(WBC)でも、オリンピックでもそうなのですが、「日本代表」となると、普段そのスポーツを観ていない人でも(否、主に普段そのスポーツを「観ていない人たちが」)盛り上がる気持ちが、ぼくにはどうも理解出来なくて。
もちろんスペイン戦のゴールが動画で回ってきたら観て感動はしましたし、勝った方が断然嬉しい気持ちはあるのですが。それでも、ぼくとはまったく別の世界で起きている出来事として捉えて、なるべく静かにしています。いつも。
もちろん、そのような大多数の ”普段そのスポーツを「観ていない人たちが」盛り上がれること”があるのは、素敵なことだと思います。
昨日の朝生配信から、簡単なインデックスを自分でつけることにしました。ミキパンダさんの詳細なインデックスを楽しみにされていた方には残念な思いをさせてしまいますが、ミキさんのどんどん膨れ上がる「労働時間」に見合う対価をお支払い出来なく、大変申し訳なく感じ続けていましたので、一旦、ぼくの元に戻させていただきました。
これからは午前中に配信したら、すぐに自分でサクッと「今日のメイン」みたいなインデックスをつけて、「動画」ページにも載せていきますね。これまでのようには「量」を書くことはできませんが、引き続きご覧いただけたら嬉しいです。