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おはようございます!
火曜日のレイトショーで「ゴジラ -1.0」を観てきました。楽しめましたよ。僕は特に「ゴジラ」など怪獣もの的な映画のファンではありませんが、「シン・ゴジラ」も劇場で楽しんで観ましたし、なんだかんだ節操のない映画ファンであります。
「シン・ゴジラ」はクールでドライ過ぎる点がありましたが(そこがこの映画の魅力ではあるのですが)、今回の「ゴジラ -1.0」はちょっとウェット過ぎるかなとは思いました。それでも2回くらいはじわっと涙が滲むような感じはありました。
そして、昨日、ついにカーソン・マッカラーズ「心は孤独な狩人」を読了しました。状況的に幸せな人は誰一人出て来ないかなり重い内容ですが、それぞれの登場人物が魅了的に描かれていますし、実に詩的な、言葉が気持ちのいい小説でした。こんな素敵な小説を再発見させてくれた村上春樹さんに心から感謝します。
さあ、今日の朝生では昨日までの続きと、新曲を一から作ることと両方やっていこうと思います!
いつもありがとうございます!
おはようございます、成瀬です。
昨日はYouTubeに動画を2本、あげました。
一本は9月に行われた伊藤銀次さんと僕たちOn The Beachのジョイントライブから、銀次さん一世一代の名作「幸せにさよなら」を。その日のライブのアンコールで歌われたこの歴史的伝説的名作を銀次さんと共に「バンドで」歌い演奏できる日が来るなんて。メンバー一同、感無量でした。
「大滝詠一さんに出会ってなければ、僕は今ここにはいません」と銀次さんは仰いました。
そして僕は、伊藤銀次さんに出会っていなければ、間違いなくここにはいません。
次はあなたの番です。
「成瀬さんに出会ってなければ、僕はここにはいない」そんなソングライターを一人でも多く輩出するのが、今の僕のミッションです。そうやって、ささやかかもしれませんが、僕なりに「音楽」に恩返ししていきたいと思って日々がんばってます。
そして、先日のFOUR TRIPSのライブから「彼女の新曲」を。歌詞の字幕もつけております。マニアなあなたはすでにライブ全編を何度も見てくれてるはずですが(限定公開なのに再生数がやばいですからw)、一曲聴いてテンションを上げたいならこの動画を観ればオッケー!
まちだガールズ・クワイアがカバーしてくれている「千夜一夜組曲」は元々この「彼女の新曲」へのオマージュとして作られました。2023年版といいますか。なので、感想やエンディングで「彼新」のフレーズが出てくるのです。
さあ、今日も作曲やっていきます。
あと、昨日行った全体Zoomでの楽曲試聴会の感想戦もお届けします。
おはようございます!
昨日は日曜。一日じっくり本を読んだり、動画を編集したり、研修生さんたちの楽曲を聴いてアドバイスをしたりしていました。
そうそう、昨日「風輪」さんのメジャーデビューの発表がありました。
この夏は風輪さんに楽曲提供させていただいたおかげで、あらためて「歌謡とは何か」を徹底的に研究し、その結果を楽曲にすることが出来ました。どんなにスタイルが変わろうと、日本のポップスに脈々と流れるのは「歌謡」の流れです。今のヒットしてる曲も全部どこかで「いにしえの歌謡曲」と必ずつながっている。
風輪さんと楽曲の打ち合わせからレコーディングまでご一緒させていただき、その「自己プロデュース力」に圧倒されました。お二方ともに素晴らしいアーティストです。
もし願いがかなうなら、これからも楽曲を提供させていただけたら嬉しいと心から思っています。
おはようございます!
今日も酸味たっぷりの珈琲を飲みながら書いてます。
昨日は一日、読書を。ちびちびと読んでいたカーソン・マッカラーズ「心は孤独な狩人」がようやく半分を超え、とても静かに推移していた物語が、ダイナミックに動き出したところ。
ここ数日で作曲マインドを爆発させるための準備として、心を整えてます。
もちろん、瞑想したり、海沿いをゆっくり歩いたりするのもいいのですが、僕が一番心の満足を得るのは「長い小説を読破すること」。
それをするには「時間」と「少しばかりの心の余裕」が必要で、どちらかが欠けていると、分厚い本なんてじっくり読んでいる場合ではないのですね。
今僕は、今年の大きなライブの予定をすべて終え、ささやかながらも成功に終えることが出来、次の仕事は願ってもないクライアントからのご依頼で、気持ち的にアクセルを踏み込むまでに二日程猶予がある。
映画観たりするのもいいけど(そう言えばここのところ映画すら観ていない)、今回はマッカラーズ、いっときます。本当は旅行、というか移動しながら読むのが僕の読書としては理想なんだけどね。
そんなわけで、今日も作曲していきます。
今やってるのは「キーワード探し」。
まずはタイトル、キーワードを探したい。歌詞は大体できているので、キャッチーなワードとサビを作りたい。
ここ、時間かけていいとこです。
逆に言うと、このキーワードさえ見つかれば、一曲出来たようなものです。
と言っても言い過ぎではないかと思います。
では、詳しくは配信で↓
おはようございます!
昨日も、作曲の研修のみなさんと笑顔でシビアに、楽曲をブラッシュアップしていきました。具体的にメロディやコード展開、キーの移動などをお伝えし、プロにリスニングに耐えうるレベルの楽曲に引き上げていきます。僕の採点で「85点」がつけられるまで粘るというルールでやってます。
プロの楽曲とアマチュアの方のそれは一聴すると紙一重だったりするのですが、その「差」が果てしなく大きなものなのですね。やっぱりどうしても最後は「心」の問題になったりするので。
作家である自分のアイデアを、どこまで「見えない大衆」向けにチューニングしていくのか。それには自分の中に「大衆」を持たないといけない、と僕は考えてやっています。
そんなこと言って、何曲も採用を取っている作家だって、コンペに100曲提出して一体何曲採用になるだろうって考えたら、誰だって失敗だらけなんです。めげずに100曲書けるか、結局大切はのは「そこ」だけな気がする12月のはじまりです。
2023年はやれることは全部やりました。
結果的には10勝10敗くらいの気分ですが、そこは数字に現れない評価出来る点もありました。そうそう簡単に結果なんて出ないことを知っているのが僕のようなベテランの強みでしょう。自分のやるべきこと、向かうべき道を進んでゆけば、必ずいつか約束の場所にたどり着く。
いや、たどり着いた場所こそが「約束の場所」なのですね。
残念ながら今年僕はMVPを獲れるような活躍は出来なかったですが、来年へ嬉しい予感しかありません。だからこそ、出来るだけ毎日を大切に生きていきます。
今日もソングを作っていきますよ!りっちゃんとの共作から!