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おはようございます!
昨日はとても良い日でありました。
朝生をご覧いただきたいのですが、Song Garden仲間であるところのシンガーソングライター「りっちゃん」との共作プロジェクト「石原律子・紅白への道」を始めることにしました。楽しそう。
「プロデビュー」も「ミリオンヒット」もなんなら「二刀流」も、目指すことを決意した段階では「見果てぬ夢」ですから。それでも、「目指した人だけ」がたどり着けるんです。
何より、僕たちには「素晴らしいソング」を作る技術とハートがあるんだからね。
おはようございます!
昨夜、ちょいとイレギュラーな事案があり、BINGOスタッフ一同でバタバタしてしまい、寝坊しました。
9時ごろ起きて、近所を少し散歩しました。ダイエット中ですが、バターたっぷりのトーストを食べました。地獄の窯のように熱くて濃い珈琲を飲みました。
いつものようにやろう。
それが結論です。
今日も張り切っていくぞー!
おはようございます!
昨日の日曜日も、朝から音楽の仕事を。作曲と一言で言ってもさまざまな行程がありまして、昨日行っていたのは最終調整、歌のエディットです。
クライアント様の素晴らしい歌唱に聴き惚れながら、より良いテイクを作るべく、ベストを尽くしました。
近年は非常に便利な世の中になり、専用のソフトで歌のピッチやリズムを、後から直すことが出来ます。しかしながら、これは「下手な歌を上手くする」のではなく(下手な歌はどうやったって下手です)、「こう歌ってほしい」というイメージへ近づける「時短グッズ」として僕は捉えてます。
これらのソフトが出る前の世界では、歌手はピッチやリズムが「合う」まで、細かい箇所を何度もやり直してました。
僕もこう見えてシンガーの端くれですが、デビューした頃、メジャーでのレコーディングの歌のやり直しの細かさに最初はメンタルを相当やられたものです。
CDとは商品ですから、ピッチが合ってないものはレコード会社の会議にすら通らないのです。
なので当時の現場には「絶対音感」か、かなり鋭い「相対音感」を持っているスタッフ(多くはディレクターと呼ばれます)が必要でした。
「歌を録る」ディレクションをするスタッフは、非常に重要。それは今も昔も変わらないですね。なんと言っても、「シンガー」ほど繊細な人種はなかなかいませんからね。
昨日、YouTubeに動画をアップしました。
9月におこなわれた伊藤銀次さんと、僕たちOn The Beachのライブから「BABY BLUE」です。
毎回、銀次さんに映像と音をチェックしていただいているのですが、毎回「On The Beachの演奏、素晴らしいね!ありがとう!」とメッセージをいただくのです。僕たちにとってこれほど嬉しいお言葉はありません。
この夜の演奏は、バンド全員、大変に誇れるものであります。LIVEはご覧になった方の記憶の中に残り続けるのが理想でしょうが、演奏家としては時に、こうやって自分たちの「熱」を「観たい人がいつでも観られる状態に置いておく」のも重要だと僕は考えます。
絶好調の銀次さんとオンビーの映像、どうぞお楽しみいただけたら嬉しいです。
そして、今朝も作曲作業生配信、やっていきますよ!!!
今日はあの方から最高のベースが届きました!!!
昨日は朝生のあと、都内のレコードショップが開くのを待って、三件の店に電話する。
もちろん「ビートルズの赤盤・青盤」の輸入アナログレコードを手に入れるために。
新宿の大型店には未入荷。渋谷のレコ専門店と立川のディスクユニオンには入荷していた。
先日のシングル「Now And Then」のアナログは渋谷まで買いに行ったが、今日は立川に。
ワンセット取り置きをお願いした。
久しぶりの立川のユニオン。
かつて2006年くらいから数年、僕は国立市に住んでいた。
国立の駅前には当時まだディスクユニオンがあった。広さもたっぷりあり、品揃えも良く、僕としては住んでいる街にこんな素敵なレコード屋があることを大変嬉しく思っていたが、残念ながら閉店となって。
それ以降は、隣駅の立川のユニオンに通うようになっていた。
レコードが好きな人種は、暇さえあれば店をのぞき中古の新入荷をチェックせざるを得ないのだ。まだ幼かった娘を連れて、本当にしょっちゅう通っていた立川ユニオン。
ざっと考えても7年ぶりとかなのだが、顔を知っているスタッフの方も数名おられて。
実際、購入時カウンターで「あれー? ずいぶん久しぶりですね」って声をかけられたり。
「赤盤・青盤って今回どのくらい入荷してるんですか?」と僕は店員さんに訊ねた。
彼はなぜか少し声をひそめて、「うちはあとそれだけなんです」と僕が持つレコードを見た。
あなたはこう思うかもしれない。「音だけならサブスクで聴けるのに、なぜそんな高いお金(3枚組1万円超だ)を払ってまで、アナログレコードを買いにわざわざ1時間以上かけて店に買いに行くのか?」と。
そうだな。それは、習性としか言いようがない。子供の頃から、お小遣いを貯めて、新しいレコードを買って帰る時の気持ち。発売をワクワクして待つ気持ちとか。レコードの封を開けた時の匂いとか。盤が反ってないかどうか確かめたり(結構な確率で反りがある盤に当たる)、静電気を除去しないとパチパチノイズが消えない盤とかを丁寧にクリーニングしたり。どのカートリッジが合うのかを試してみたり。
そして何より、大きなジャケットを抱きしめながら音を聴く「幸せな気持ち」。
それらを僕は自分の音楽に変換したいと「強く」思ったのだ。中学時代に。
その時僕が抱きしめていたアルバムがこの「赤盤・青盤」である。
ビートルズの入門は非常にシンプルだ。「とりあえず赤盤・青盤を聴いとけ」と言えばいいのだから。何度も聴いているうちに、必ず「こいつらの曲、全部聴きたい!!」と思うはずだ。
彼らはそうやって、世界中の音楽ファンを虜にしてきた。
今回、すべての曲で新たにリミックスを施してある。最新技術を使って、古典的な作品を現代に甦らせる。
そりゃ、オリジナルのミックスが最高に決まってる。
しかし、僕はこの新しいエディション、リミックスは大歓迎だ。これからビートルズを聴くであろう若い方たちにいきなり60年代のサウンドでは、さすがに古いと感じさせてしまう。音楽は直感で聴くもので「わ、音が古い!」と感じてしまうと、そこから前に進むのは大変なのだ。
もし、ビートルズに興味があるなら、新たに聴いてみたいと思うなら、「とりあえず最新の赤盤・青盤を聴いとけ」でこと足りる。それで何も感じなければ、あなたには縁のない音楽なのだ。それでもいいじゃないか。
ただ、僕は13歳の頃からずっと生活の中心にビートルズがあって、彼らに憧れ、同じ職業につきたくてがんばってきた。
54歳になった今も夢中になって聴ける。彼らの音楽だけは、僕をこの人生で一度も裏切らなかった。
ああ、それにしても、それにしても、素晴らしいメロディの宝庫、最高のグルーヴの嵐だ。彼らの大ファンとして過ごしてきた人生、あらためて幸せだと感じた。
今夜22時半からの「成瀬英樹のPOP A to Z」は他とは一味も二味も違う「青盤特集」でまいります。赤盤大特集は来週ね。どちらも聴いてね!
土曜日ですが、生配信やってまいります!
新曲のミックスとか、シティポップの続きとか!歌のエディットとか。
今日も盛りだくさん!
おはようございます!
昨日も一日、ベストを尽くしました!
今日も引き続き、がんばって行きます!!
まずは今朝も朝生からはじめて行きます!
どうぞよろしくお願いします。