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おはようございます!
昨日の配信もたくさんの方に何度も見ていただいているようで、とても嬉しいです。再生回数って数字自体はデジタルなものですが、その数字一つ一つにみなさんの温かい気持ちを感じます。とともに、しっかりした情報、新たな視点からのメッセージを伝えなくては、と責任も感じてます。いつも本当にありがとうございます。
昨日は午前中にレッスンを終え、午後からエスコンフィールドへ。ファイターズのファンクラブのマイルがたまっていたので、試合前の練習見学にまたまた申し込んで行ってきました。15時から15分間の夢体験。バッティング練習やキャッチャーの捕球の練習、その前でキャッチボールをする選手、向こうでは外野のノック、など、どこを見ても興味深いもので、僕はスマホを手にどこを撮ったらいいのかと、もうキョロキョロしちゃってました。
その中でも、郡司選手が徹底して捕手の練習(スローイングやワンバン捕球など)をやっていたので、もしかしたら今季初キャッチャーとしてのスタメンあるかもなあ、いやまさかそれはないか、なんて考えてたら、やっぱり新庄マジック、しっかりスタメンでした。
郡司は今年捕手から内野手にコンバートされて、そのほとんどの試合で三塁手として出場を続けていて、三塁手として今年のオールスターにも選ばれました。レギュラーキャッチャーの伏見が腰痛で離脱したのを機に、郡司が再びキャッチャー「も」やる形になるの、僕はすごくいいと思うな。
試合の方もレイエスの2打席連続3ランという神様仏様級の大活躍で勝利。下降気味だった勝ちパターン中継ぎ投手たちもそれぞれしっかりとした投球を見せてくれて胸熱。チケットは売り切れながらも、入場券でカフェ観戦。ここマジで特等席。じっくりスコアをつけながら、ピザとポテトとウーロン茶で一試合丸ごと楽しみました。
エスコンフィールドで行われる公式戦はこの日を入れてあと5試合。観戦した試合すべてのシーンが、今の僕を作っています。そのオリジナルな感情こそが僕の宝。
帰りのバスを待つ頃には気温は13度まで下がってました。13度って、本州の感覚だと冬ですよね。もちろんしっかりダウンジャケットを持っていていた僕はことなきを得ましたが、薄着のお客さんもたくさんいましたね。寒いよ、寒い。
涼しくて快適な夏が過ぎ、秋が来たなあなんて思うまもなく、一瞬にして冬が来るのかな。
海の向こうでは大谷翔平が「ベースボール史上最高の一日」を自ら更新しました。6打数6安打3本塁打10打点2盗塁で彼は軽く「50-50」をクリアしました。いやそもそも「40-40」だって10年に1人出るか出ないかの記録ですし、忘れてはいけないのは、これまでその「40-40」をクリアした選手の何人かは「ステロイド時代」の選手たちです。
翔平はもちろんスーパークリーンにそれを軽々と超えてみせた。
もし僕が野球ゲームをプレイしていたとして、自分のチームに年間50本塁打50盗塁をする選手が出来てしまったら、そのゲームの強度自体をもう一段上げてバランスを取るでしょう。つまり、「あってはならない数字」の領域なんです。
ただ、僕は「日本人だから云々」でドジャースを応援するようなメンタリティはまったく持ち合わせておりません。弱小球団が工夫して勝つのを観ることに無上の喜びを感じていますから、相変わらずヤンキースとドジャースは最大の敵です。
昨日、エディ・リーダーからDMが届いていました。そこには今年の日本ツアーで受けた歓待への感想とお礼、マーク(フェアーグラウンド・アトラクションのソングライターであり元恋人でもある)の新しい歌の世界の中で表現することの楽しさ、そして「キルト」を約束通り編んでくれているとのこと。「時間はかかるかもしれないけどね」って。嬉しいじゃないですか。おかげで1日、ポカポカした気持ちで過ごせました。
フェアーグラウンド・アトラクション、新しいアルバムが日本先行リリースされましたね。サブスクはまだみたい、まずCDとアナログから。僕はイギリスから直送されてくる「サイン入りLP」を購入しましたのでそれを待ちたいと思います。このアルバム発売まで40年近く待ったんだから、たかが2週間くらいなんでもないよね。
お疲れ様です!
今日も配信でご挨拶させていただきます。昨日のZoomミーティングの振り返り(最近好評なんですよこれが)から、昨日食事した音楽仲間との近況や、歌詞プロジェクト『アトラクション ’77』の新章のご提案、On The Beachのライブのことなど、盛りだくさんの約60分予定!
2024.10.12(土)@原宿クロコダイル
THE SHAKES presents
伴慶充生誕祭 “この気持ちはOK”
開場18:00 開演19:00
予約4,000円 当日4,500円(共に+d)
ご予約はこちらへ
出演
THE SHAKES
(黒水伸一/黒水厚二/伴慶充/信夫正彦/イマムラタカアキ)
信夫正彦with伴慶充
On The Beach
(成瀬英樹/nelo/岸田小石/伴慶充/矢舟テツロー/石河美穂)
おはようございます!
昨日は突然の配信にお付き合いいただきありがとうございました。アーカイブの再生数も二度見しちゃうくらいの数で嬉しい驚きであります。今夜までの限定公開なので、お見逃しなくですよ!
おかげさまでいい曲が出来まして、コライトのパートナーさんにも大絶賛いただきました。彼曰く「成瀬さんはずっとゾーンに入っている状態だと思います」とのこと。さすがに褒めすぎですってば、と思いますが、確かにキャッチーなメロディをつかまえることが苦もなく出来ている感覚があります。さあ、彼がどう仕上げてくれるのか、とても楽しみです。
そして、マツダヒロくんとは、メロディメイカー同士のコライトを勧めてます。二人が持ち寄ったメロディを合わせて勝負します。これも楽しいんだよね。
どちらにしても、僕たち作曲家はこうしてチャンスをいただけることが一番ありがたいこと。思う存分、手応えのある楽曲をプレゼンさせてもらいます。
『百年の孤独』を読み終えました。この夏の、いや、人生の課題図書。56回目の夏にしてようやく完走いたしました。僕は決して文学マニアでもなんでもないライトな読書家ですが、やはり歴史に残る大作は人生において体験しておきたいと思う。これ、決して読みやすい本ではないので、最初の数十ページをぐるぐる回るところを抜け出すまでにやや時間がかかりましたが、半分を越えたくらいからエグなって来ましたわ。もうそこからは、電車の中はもちろん、入浴中も、家事をしながらも読んでました。
一昨日は夜更かしして読みこんで、少し寝て昨日朝からまた読んで。午後にレッスンを終えてまた読んで。夕方に急遽コライトすることになって。トラックは19時までに届けてくれるとのことだったので、それまでの時間、最終コーナーはじっくり回ってゴールしました。
おもしろかったか? いやあ、それはもう。トラウマになるくらい。実はもう一度頭から読み直してます。
今日は朝早く起きて、ラジオ収録の仕込みをしました。特集のいいアイデアが浮かびました。今日の札幌の空は、青空に浮かび風に吹かれる、いろんな形の雲が楽しめます。思い切って10時半のバスに乗ってエスコンに来てみました。屋根が開いてます。明後日の先発とおぼしき北山投手が、外野の芝の上で少し強めのキャッチボールをしていました。
この美しい野球場のスタンドで、芝の匂いを感じながら、ゆっくりいろんな文章を考えています。今夜、一つお知らせをしますので、みなさんぜひ、拡散や応援、よろしくお願いします。