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おはようございます!
昨日の朝生は夢中になってしまって、久々の長尺でした。sproutさんの歌詞をご機嫌なロックンロールに変換することが出来て、達成感でいっぱいです。たった2日でぼくはここまでの作品を作ることができるのだなあ、と、嬉しくなってしまった。数えてみたら、今月はみんなと一緒に5曲作りました。なかなかじゃない? 5曲。これに、プロプランの仲間との共作を合わせたら、もっとだよ。
我が少年時代の夢であった「曲を作って暮らしたい」をしっかり実践できる50代でいられております。これもほんとうにほんとうに庭のみんなのおかげです。ありがとうございます!
今回の「ハッピーエンドは答えじゃない」はビートルズとストーンズのそれぞれ1stアルバムのフレーズを借りてきて作りました。が、全体の構造は「短三度転調」や「ABCD構成」も含めて、大いにJポップ的なのです。そのミックス具合を楽しんでいただけたらと思います。よくあるお手軽なパロディにはしてないつもりですよ!
さあ、今夜は22:30から「POP A to Z」リクエスト特集のあと、23時から『ポップス講座 大滝詠一 編』です!庭メンとBINGOの作家のみなさんがご参加出来ます。
前回の佐野元春さんが120分を超えてしまったので、今回は70分でしっかりお伝えできるように考えます。楽しい上にめっちゃ貴重なこの講座、アーカイブはありません。ぜひご参加くださいね!
おはようございます!
今朝は少しゆっくり起きましたので、朝生はこの後11時くらいから始めたいと思います。今日から、sproutさんの歌詞にメロディをつけます。いつもガチでぶっつけでやっております。もちろんアーカイブも残しますので「うた」が立ち上がる瞬間を見ていただけたら嬉しいです。
おはようございます!
今朝の朝生は「クリエーターズ(&プロコース)限定」で行きます。これから週一回こんな感じで行ってみますね。よりつっこんだ内容で配信をします。
昨日は朝生の後、数名の方とのZoom。楽曲をブラッシュアップしたり、次の共作曲を考えたり。さまざまに。「Song Garden」いいペースで動いています。作る人、歌う人、応援する人、それぞれがいいバランスで楽しめる「庭」であること。とても嬉しい日々です。
そしてぼくの会社「合同会社BINGO」の事務的作業をようやく落ち着かせることができました。ふー。お金の計算は大変ですが、とても大切なこと。今年、何をどう動かしていくか。もう一度しっかり考えています。
おはようございます。
土曜は朝生でご機嫌な曲を作った後、午後から平塚の街の素敵な楽器屋にボロボロだったテレキャスターの調整を出していたのを、取りに行きました。中古のフェンダージャパンである愛機、買った値段と同じくらいの調整費がかかりましたが、ここをケチってはいけないのです。調整をケチるギタリストは成功しません。ほんと。
はじめて訪れて、はじめて調整を頼んだこのお店、すごくよかった。地元にこんな楽器屋があるとないとで、その街の音楽的民度が決まる、って部分あります。神戸にはいい楽器屋&スタジオありましたもの。そこは単に楽器を売ってるだけではなくて、ある種の社交場、情報交換の場でもあるのです。
人生で数本のテレキャスターを買いましたし、そのうちのいくつかはとても高価なものでしたが、このフェンダージャパンに出会ったので全部処分しました。そのくらいこれは最高です。エレキって時々そういうことあるんですね。安いけどいい、みたいな。達郎さんのメインのブラウンも驚くほど安いもの。佐橋さんもフェンダージャパンの安いストラトをメインに使ってます。
ただ、アコギは値段です。これだけは言えます。
おはようございます!
昨日からこのサロンの名称を「Song Garden」にしました。
ここでみんなと一緒に曲を作っていくことをぼくのライフワークにします。プロやアマチュアの垣根を越えて、歌を作ること「ソングライティング」の楽しさ、素晴らしさを、みんなと一緒に感じていきたい。
アマチュアの方とは、楽しく共作して、年に一度チャリティアルバムをリリースします。
プロを目指す方々には、作曲プロ養成コースで、ノウハウをすべて伝えます。
プロのみなさんには、弊社、音楽事務所「合同会社BINGO」でチャンスを共有します。
紆余曲折ありましたが、これが今現在のぼくの人生のVISIONです。併せて、文章を書くこと、ラジオや動画を制作することも、長く続けていきます。
ぼくたちが愛する「ポップソング」とは、「たった数分で幸せになれる魔法」のようなものだと思いませんか? ぼくはそんな素敵な仕事を、心から幸せに感じています。
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今日はぼくの「デビュー25周年」記念日です。25年前の今日、念願のメジャーデビューを果たして、神戸チキンジョージでデビューライブを開催しました。TBSドラマ「友達の恋人」の主題歌でデビューした幸運な新人でした。
メジャーで活動したのは2年間に過ぎませんが、ここで見た景色が今のぼくを作っています。 CDTVにも出演し、日経エンターテイメントにも取り上げられたこと。当時は渦中だったので深く考えることはできませんでしたが、今ならわかります。ぼくたちは相当に恵まれていました。
青息吐息のギリギリの状態でようやくメジャーデビュー、くらいの感覚で自分ではいたのですが、まだ28歳だったぼく。しかし、当時は28歳のメジャーデビューなんて遅すぎる、そう言われていました。現在とはずいぶん状況が異なりますね。今はそもそもメジャーデビューの「価値」が変わっています。
それぞれの親の猛烈な反対を押し切り、まったくのノーマークからメジャーデビューまで漕ぎつけたあの頃のぼくたち4人のガッツを、今はとても愛おしく、懐かしく思います。デビューしてからも、さらに激動の日々が続きましたが、いつだってステージに立ったら、ぼくたちは最高でした。リッケンのギターとベースに、ハモンドをレズリーにぶち込んで、ポップでおしゃれな曲をパンキッシュに演奏するコンボ。います、そんなバンド?
もし叶うのなら、FOUR TRIPSを客席から見てみたかったですねえ。なんでこんな素敵なバンドが売れなかったんだろう。あれだな、きっと、ボーカルの魅力が薄かったからだ、うん。
今朝も朝生配信、やりますよー!