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おはようございます!
まずは、「幸せなメロディ」1日半で「700回再生」をクリアしました。何度も聴いていただいているみんな、拡散してくれたみんな、陰ながら応援してくれているあなたに、心からお礼を言わせて下さい。本当にありがとうございます。
今回、再生回数にこだわるのは、自分の会社「合同会社BINGO」に音楽出版社の役割を持たせたい。自分たちの楽曲を、自分でしっかりと持って管理したいのですね。その審査をパスするためには「1000回以上」のリクエストが必要なのです。
現在僕は、「作曲家プロ養成講座」で学んだ研修生の方や、新たに作家を始めた現役ミュージシャンなど「作家道・ど真ん中」ではないタイプの作家の皆さん(現在18名!)と日夜ヒットを目指すべく、ポップスの研究と楽曲のブラッシュアップに勤しんでいます。
我々「BINGO」にたくさんストックされてきた「名曲たち」をなんとか自前で世に出せないか、自分たちと未来のリスナーをダイレクトにつなげないか、そんな試みを妄想しています。そのために、音楽出版社であることが、一つの現状の突破口になるかもしれない、と考えたのです。
まずはやってみること。思いっきり。
そこで大きく失敗しても、それは必ず糧になります。25年前FOUR TRIPSを襲った「世紀の大失敗」も、その後の人生をどう生きたかで、じっくり挽回できるものなのだな、と今回つくづく思いました。
そうそう、こんな動画見つけてね。ここから再生してみて。
この寛平さんのマネージャーとして話に出てくる「比企さん」って吉本の方が、世界で一番最初にFOUR TRIPSを認めてくれた人です。寛平さんを東京でブレークさせるという大ミッションをなし遂げた後に、大阪に戻って来て「Wa Cha Cha LIVE」を主宰し、千原兄弟さんを始めとする「Wa Cha Cha軍団」を売り出すのです。その「Wa Cha Cha LIVE」には毎回バンドも出演していて、その第一期生に僕たちも含まれていたのです。比企さん、お元気かな。ずいぶんお世話になりました。
さあ、今日は一日、作曲家としてはミックスのチェック、講師としては研修生さんのミックスダウンを、そしてラジオを撮って、あとはテキストを何本か書いて、「幸せ」のカセットを入稿します。
毎日、とても充実しています。いつもありがとうう!
おはようございます!
ついに公開されました、「幸せなメロディ」
昨日ほど、このコミュニティを作ってよかったと思った日はないです。みんな集まってくれて本当にありがとうございます。同接最高52人。これは大変な数字です。一晩で再生回数400超え。信じられません!
再生回数が1000を超えると、JASRACさんに弊社BINGOを「音楽出版社」として届け出ることが可能なんです。この「幸せなメロディ」をFOUR TRIPSの名前とともに後世にしっかりと残し、世界に広げるためにも、まずはこれを成し遂げたいのです。たくさん聴いていただけることが力になります。
そして弊社BINGOの作曲家たちの素晴らしい曲がたくさん集まっています。これらを広げることだって、出来る。一人でやっていた頃には考えもつかなかったアイデアです。
「幸せなメロディ」に、尊敬する先輩方からもFBなどで嬉しいコメントをいただき大変励みになっています。お友達も昔からのバンド仲間も、もちろんファンのみなさんにも、是非聴いていただきたいです。
「さすがなるちゃん、いい曲書くねー」と言われて大変嬉しいですが、このメロディを書いたのはほぼキーボードのaiちゃんです。彼女のピアノの簡素なデモ段階から、これはとんでもない曲になる予感はしてましたので、コードをつけて歌詞を提案し、そこからは怒涛の「コーライティング」でしたね。
表題として用意していた僕メイン作の「千夜一夜組曲」を急遽カップリングにして、「幸メロ」を表題にして本当によかったと思います。
この新曲は一度だけの約束で集まった最後の作品、まさに「25年越しのアビー・ロード」!作家名義をバンドにしたのは「この曲が残るとともに作者としてFOUR TRIPSの名を残したい」から。
視点を変えたら、「バンド」って究極の「コライト」ですからね。作家の世界では近年、トラック(オケ)を作った人も「作曲者」として捉えるのがむしろ当然になっています。例えばドラムループを提供した人も「作曲者」です。
なら、バンドのドラマーやベーシストも「作曲クレジット」をもらうべきなんじゃないかと思ったんです。うちで言うと、池田と初田がいなければ「幸せなメロディ」はこんなに素晴らしい作品にはならなかったんだものね。
そして「幸せなメロディ」、CDの一般販売が始まりました。現在のミュージシャンの状況ってねじれていて、CDプレーヤーを持っていない人にもCDを買ってください、と言わざるを得ないんですね。大変苦しいところです。僕だってCDなんかほとんど聴きません(笑)
デジタル音源でいいならサブスクがあるし、好きなアルバムはレコードで聴きます。
それでも、よろしければ、CDを購入いただけたら嬉しいです。パッケージもaiちゃんのこだわりのもの。盤面まで丁寧にデザインされています。CDのみ5曲(7トラック)入りの「アルバム」として構成しました。「千夜一夜組曲」はアルバムバージョンで、他のサブスクやアナログやカセットとかの「シングルバージョン」とはまったく違うミックスです。
BASE https://shop.hidekinaruse.com/items/70578219
soulmix(送料無料) https://soulmix.jp/hidekinaruse/store.php?mode=show&seq=19
そう、アナログシングルとカセットも販売を控えています。経験上、まったく売れないのは知っているのですが、それでも、ポップスを鳴らすのに一番いい形はアナログレコードとカセットだと僕は思ってます。自分が欲しい、ってのが一番なんですけどね。
CDは1月20日あたりの発送を予定しています!アナログは半年くらいかかりそうです。カセットとサブスクは来月くらいかな。
どうぞ引き続き、応援よろしくお願いします!
Song Gardenメンバーのみんなには、このあと作曲生配信お届けします。ちょっと朝ごはん買ってきて、ウォーキングもしてきますので、12時くらいかな。
おはようございます!
まず、みんなにお願いがあります。今夜21時、僕たちFOUR TRIPSの新曲「幸せなメロディ」をプレミア公開します。ここに、ぜひ集まっていただきたいのです!
「プレミア公開」には、「みんなで一緒に観る楽しみ」があります。時間になると、カウントダウンが始まって、みんなで画面に集中する感じ、すごくいいんですよね。曲が始まるとチャットもすっと静かになってね。
そして発信者(今回は僕ですね)的見地からいくと「プレミア公開」には、「初動を上げる」狙いがあります。YouTubeの再生回数は何より初動が肝心、と言われてます。たしかにそうなんです。
そしてそして、今回僕がどうしても再生回数にこだわりたいのは、弊社「合同会社BINGO」を音楽出版社にしたいということなのです。この「幸せなメロディ」を皮切りに、自分の会社で自分たちの楽曲を管理できるようにしたいんです。その条件の一つとして、「1000回再生」が必須なんです。
僕が音楽出版社を作れば、「BINGO」でアーティストやアイドルを育てながら、弊社作家たちの曲を歌ってもらえるようになる。海外に楽曲を広げる夢も、自分たちで楽曲を管理できるようになれば、より叶いやすくなる。
そう、僕たちの曲をもっと広く世に知っていただくために、このミッション「1000回再生」を成し遂げたいのです。
1000回再生なんてすぐでは? とあなたは言うかもしれない。チッチッチ!ノンノンノン!(笑)
それがなかなか大変なんです。僕たちFOUR TRIPSは、世に知られたバンドでもなければ、どこか大きな会社の後ろ盾があるわけでもありません。インディ中のインディ、ニッチ・オブ・ニッチ、世の中の方から見たら「無名のおじさんたちとおばさん」です。
だからみんなの力が必要なのです。気に入ったら、何度も聴いてほしい。お友達にすすめてほしい。SNSを持っている方は、感想を書いていただけたら。それが僕たちの力になります。まずは今夜、お時間ある方はぜひ、5分間だけ、お付き合いいただけたらうれしいな。
「無名のおじさんたちとおばさん」が、泣いたり笑ったりぶつかったり挫折したりの20代のすべてをかけてやってきたバンドを、50過ぎてまたたった一枚のシングルのために「一回だけの約束」で集まって作りました。
メンバー4人中3人が、二十歳の娘の親であるところの「無名のおじさんたちとおばさん」バンド、FOUR TRIPS。今日の「成人の日」に公開するこの「幸せなメロディ」は、そんな若い人たちへの想いとともに、僕たちの同世代の人々へ届いてほしい。こんな世の中だからこそ、うつむかないでしっかり前向いていこうぜ。一緒に笑っていこうぜ。そんな気持ちをこめました。
作ってみてわかったんです。僕たちがもう一度集まった理由が。僕たちにはどうしても伝えたいことがあったんだと。それがこの歌であり、今回のアルバムであります。FOUR TRIPS解散後も、4人がそれぞれに人生を歩み、成長した姿で再会し、結実した今回の作品。
この歌に賞味期限はありません。今聴いてもちょうどよく「懐かしく」て、きっと10年後に聴いても同じように「懐かしい」サウンド。FOUR TRIPSという名前が、この曲とともに残っていくことが、本当にうれしい。
今回、再結集を熱望してくれたファンのみんなおかげで、納得のいく作品を作ることが出来ました。本当にありがとうございました!引き続きよろしくお願い申し上げます。