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生配信、やります!
メンバー クリエーターズ 成瀬英樹ゼミ 〜プロ作曲家養成〜 成瀬英樹ゼミ 分割プラン 旧プロ養成コース
成瀬英樹
成瀬英樹
11月27日 12:20

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『愛は別に、勝ち負けじゃないですからね』
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成瀬英樹
成瀬英樹
11月18日 12:37

おはようございます!

 

KANさんがお亡くなりになったとの知らせを受けたのは、昨日の朝生配信中。

僕が彼を知ったのは「愛は勝つ」の大ヒットから。もうほんとに日本中でガンガン流れていた国民的な大ヒットでした。

 

しかしながら時は90年代に突入した頃。僕は自分のバンドFOUR TRIPSを組むか組まないかくらいの20代前半。ロック、ジャズ、ブルースの中古盤を漁って、自分なりの日本語のポップスを構築すべく日々格闘していた時期。

「愛は勝つ」は反面教師中の反面教師。ダサさの極み、許せない曲でした。

当時の「軽薄な社会」の代名詞だと感じました。

 

91年のレコード大賞を受賞した「愛は勝つ」。

僕はその年末の時期に初めてテレビで同曲を歌うKANさんを観たのですが、一発で「これはビリー・ジョエルを日本語に置き換え、大衆の心までつかんでしまった奇跡の一曲」だと気がついたのです。ピアノを弾きながら歌うKANさんのシャウトも実にビリーしてました。

 

「なかなかいいやん」って思いましたね。

 

その時期のKANさんのテレビ出演時のインタビュー。

質問者が「愛はほんとに勝つと思いますか?」と彼に尋ねました。

KANさんの答えが実に秀逸でした。

『愛は別に、勝ち負けじゃないですからね』と、ぶっきらぼうに答えたのです。

 

なんというマッチポンプ。なんというねじれたユーモア。

 

そう、「愛は勝つ」は「愛と勇気」を伝えるメッセージソングなどではなく、作曲時にたまたまメロディとともに降ってきた「必ず最後に愛は勝つ」というどキャッチーなフレーズを、ソングライターとしてのKANさんの技術と経験でなんとか一つの作品として作り上げたものだったと僕には分かったのです。

 

言い方があっているかどうかわかりませんが、誤解を恐れずに言うなら、シャレで作った部分も大いにあったんじゃないかと。確かに「必ず最後に愛は勝つ」なんて、ど真ん中の真っ直ぐすぎて、何周か回ってユーモアソングですよね。KANさんの「いやあ、流石にこれはやりすぎかな」とほくそ笑む顔さえ浮かんできそう。

 

 

KANさんの歌では「プロポーズ」が大好きです。

 

「愛は勝つ」の大ヒットの次かその次くらいに出たシングルだと記憶してます。ド派手な「愛は勝つ」の後によくこんな「死ぬほど地味な」(←褒めてます)楽曲を出してきたものだと、誰か止める人はいなかったのかと。

しかも今度はスティーヴィー・ワンダーと来ました。まんまじゃないですか。その洗練されたコード進行の上で、私小説的なセンチメンタルなラヴソングが展開されていて、その目眩くメロディと相まって、聴くたびに僕の涙腺はゆるみました。「プロポーズ」なのに僕と結婚しようよ、ではなく「ぼくの街へおいで」と歌うKANさんの言葉のセンス。今でもすっげーなって思います。

 

 

Mr.Childrenのブレーク前から、桜井和寿さんとKANさんは大阪のラジオ番組内で週交替で2人で曲を作りあっていました。桜井さんが作るラフなメロディにKANさんが呼応し、そこに桜井さんがまた切り込んでいく。とてもスリルのある番組だったな。桜井さんのソングライティングが覚醒した時期と重なったこともあって、今思えばあのあたりが現在の日本のポップスの「起点」だったのかもしれません。

 

KANさんのすべてのアルバムを愛聴してきたわけではありません。むしろ前述したように「反面教師」として彼をまず知った僕にとって、音楽的に好みかどうかよりも「影響を受けてはいけない」アーティストの筆頭であったKANさん。

 

それでもね、やっぱり影響受けますよ。洋楽ポップスを「どJ-POP」に置き換える方法を模索し続けたKANさん。それはミスチルやオザケンや渋谷系のほんの少し前だったのです。

数多の「元気の押し売り」のバッタモンとはまるで違うものだったから。

 

売れなかった時期、KANさんも苦しんだと聞きます。そこで出した答えが「愛は勝つ」。

痛快だよね、爽快だよな。

 

もちろん、僕は今ではこの歌が大好きです。いつかこんな後世に残るスタンダードナンバーを書きたいと思います。しかし、僕にも残された時間がたくさんあるわけではありません。

 

がんばんなきゃ。

 

 

 

昨日は朝生のあともずっとデモ制作を研修生数人と。

みなさんの曲をより良い形にして先方にプレゼンするべく、試行錯誤しました。

 

せっかく作っていただいたメロディや構成、それにどこまで僕がコミットするか、毎回悩みますし、答えはなかなか出ないのかなと思います。

 

しかしながら、僕自身がバンドの作曲担当としてや、駆け出しの作曲家の時期に受けた「ダメ出し」の二の舞にならないように気をつけています。

つまり「なんか違うんだよね、わかんないけど」となんて言わないことを心がけています。

そんなの誰にだって言える。なんか違うんだよねって言われても、言われた方は困っちゃいますよね。

 

「このメロディはこうするとより良くなると思いませんか?」という提案を必ずしています。

 

昨日は夜にも配信しました。NOBUさん、そしてミキパンダさんの曲のギター&ベースアレンジ。サクッと終わるかと思いきや、結構時間がかかってしまって3時間くらいになってしまいました。

今夜からの大阪出張の準備などで、今日朝生が出来ないので、その振替的な意味もあります。

 

ただ、かなり専門的な内容ですし「真剣」にやってますので、閲覧は注意が必要ですよ。

「真剣」って文字通り「触れたら命にすら関わるぜ」ってことですよね。

「うわあ、なんとなくだけど素敵だね」なんて言ってられない時期なんです。

どうかご理解いただき、ご視聴いただけたらと思います。

それでも最後はなんとかしっかり着地することが出来ました。

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いつものようにやろう。
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成瀬英樹
成瀬英樹
11月14日 12:18

おはようございます!

 

昨夜、ちょいとイレギュラーな事案があり、BINGOスタッフ一同でバタバタしてしまい、寝坊しました。

 

9時ごろ起きて、近所を少し散歩しました。ダイエット中ですが、バターたっぷりのトーストを食べました。地獄の窯のように熱くて濃い珈琲を飲みました。

 

いつものようにやろう。

 

それが結論です。

 

今日も張り切っていくぞー!

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