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いいオールスターだったな。
今年もMLBのオールスターをリアルタイムで観戦出来たことに感謝。
ぼくにとっては1995年以来、毎年夏の最大の楽しみ、風物詩なんです。
今年は、我がシアトル・マリナーズが破竹の14連勝を継続したまま、オールスター期間に突入したこともあり、フリオ・ロドリゲスとタイ・フランスという、我がチームからのオールスターたちの躍動が、ぼくには眩しいのです。
行けるぞ、今年こそ。今年こそ。
そして、成瀬の夏も始まりました。明日はOn The Beachのレコーディング。ざっくり、今のバンドの音を記録しておきたくて。リリースとか今後のこととか、何も考えないままのレコーディング。録りながら考えます。
もちろん、映像も撮ってきますね!
さあ、今日は水曜日。インプットの日ですが、ラジオの収録が2本あります。今週も面白くなりますよ。「成瀬英樹のPOP A to Z」は手前味噌ですが、最高に便利な番組です。自分が関わったプロジェクトの中でも、一番リラックスしてやれてます。
コロナに気をつけて、暑さにも気をつけて、素敵な夏を一緒に過ごしましょう!
おはようございます!
昨日も祝日でありました。海の日だったのかな。
購入した2009年型中古のリッケンバッカー330。それなりに傷はあるものの、フレットがまったく減っていない上に、調整もしっかりされてある。
FOUR TRIPS時代にぼくが持っていた90年代のものは、確かネックが薄いモダンなタイプだったが、この2009年の頃はかまぼこ型の太く丸い「ヴィンテージ」的な握りのネックだ。ヘッドも小さい。より伝統を重んじる方向に行っていたのだな。素晴らしい。
改良したのに最高に弾きにくくなっているところニクいよな。何とか弾きこなしてやろうじゃねえか、って思います。
今週のOn The Beachのレコーディングでも使い倒します。もちろん、レコーディングも映像を撮ってきますので、ご期待くださいね!
昨日の朝生では、Song Gardenメンバーのエイトくんとの共作を進めていますが、昨日はエイト君からもらった歌詞のスケッチを、彼の意図する世界を想像しながら、ブラッシュアップしていきました。
歌詞は何と言っても最初の4行、歌で言うとAメロ部分が非常に重要で、その4行で「詩的に状況を説明する」ことを巧みに終えておくことが基本中の基本になってきます。その土台あってのサビですものね。そんな説明とともに、じっくり歌詞について、説明しています。
今日はその続き、サビの歌詞を作っていきます。毎日、アーカイブでご覧いただき、本当にありがとうございます。
おはようございます!
Song Gardenのみんなはよくご存知かと思いますが、ぼくは「ダイハードなシアトル・マリナーズのファン」であります。世界一弱いチームとして有名な彼ら、今年も相変わらず負けがこんでいて、ぼくとしても「またいつものシーズンか」と心をかたくしておりましたが。
なんと14連勝。14連勝で、前半戦を終了しました。マジかよ。一気にポストシーズンを狙える位置まで来ました。去年はシアトルまで赴き、眼前で(大谷のホームランのせいで)ポストシーズンを逃した悔しさ、今年は果たせるのかな。
どちらにしても、負けが10くらいこんでいる時も「なあに、10連勝したら一気に戻せるよ」とぼくはポジティブに思考するのですが、まさかほんとにやっちまうとは。
今年は、いける気がする。ついに。21年ぶり。静かに、燃えています。
リッケンバッカーがうちに来ました。
2009年製。リッケンにしては特に高価なわけではない。ポイントは傷やら何やらよりも「フレットの減り」この個体はほとんど減りがないと見たが、的中。音も抜群。ぼくがかつて持っていた3本のリッケンはすべて90年代のものだったはずで、ネックは薄く、ヘッドが大きかった記憶がある。2009年のヘッドはオールドスタイのスモールヘッド。かっこいい。ネック太い。弾きにくい!笑
不思議なギターです。どうしようもなく扱いにくく、いい音も作りにくい。とてもオールマイティとは言えないし、ルックスがあまりに強烈なのも相まって近年はぐんと使用ギタリストも減っているように思える。
それでもぼくがリッケンを好きなのは、持つことで「思想」を表現できる楽器だから。
リッケンを持つことが「パロディ」にならないためには、相応の肉体性が必要だ。ビートルズコピバンのおじさんになってはいけない。(ま、いけなかないけども)
フォートリのレコーディングの準備で毎日ギターを弾いているが、今のメインであるテレキャスターでフォートリ曲のギターを弾いていても、どうにも盛り上がらない。あの頃より、多少は上達しただろうぼくのギター。しかしテレキャスのクリアな音が、ぼくにはどうにもダサいのだ。いい音すぎるのだ。変な言い方だが、うますぎる。
「おっさん」が昔のバンドの曲のセルフカバーしてるみたいに感じる。
いや、実際そうなのだが。それでもだ。
リッケンバッカーの硬質な、「歪んだ」というより「割れた」と呼ぶのがふさわしい音で、コードの壁を作る。ネックも太く、ボディも重い。
楽器って不思議だ。ギターならなんでもいいわけじゃないからね。
おはようございます!
引き続き、「成瀬の熱いサマー」開始までの準備をしております。そろそろ、体重のコントロールにも入らねば(あと1.5kgくらい落とせばベスト体重)。身体が重く感じると、肉体的にもギターが弾きにくく、歌が歌いにくくなりますし(重いエレキを弾きながら立って歌うのは身体のバランスがとても大切)、精神的にもベスト体重でステージに立つのとそうじゃないのとでは、心持ちが違ってきますものね。