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おはようございます!
湘南はいい天気です。みんなは日曜日どう過ごしますか? ぼくは休日返上で、大好きなシンガーソングライターが声をかけてくれた「コライト」にようやく着手出来ます。楽しみでしょうがない。
こういうのは、聴いた瞬間のインスピレーションだけが頼り。だから、まず心を整えて、かかります。最初の「ひらめき」を「技術と経験」で形にしていくのです。
弊社BINGOの作家仲間にして庭メン仲間、元少年ナイフのりっちゃんこと「Litsukoさん」との共作曲が昨日完成。成瀬のゴリゴリのギターにりっちゃんの最高のベース、そして初田の渾身のリアルな打ち込みドラム!そこにLacoちゃんのボーカルが乗った、圧倒的な作品が出来ました。
圧倒的な作品。これこそが、作者への最高の報酬です。
自分の理想の音楽を作ることが我々の仕事。リファレンスに寄せるのではなく、こちらから「提案し続ける」のがぼくのやり方。BINGOのやり方です。「〇〇っぽい作品」を作れる器用な作家はたくさんいますが、ぼくは表現に芯がある音楽家と共に戦いたい。
りっちゃんにはもっともっと、こんな作品をたくさん作ってほしい。もっとシンプルでいいんだ!って普段ぼくがりっちゃんに叫んでいる意味をわかってもらえたんじゃないかな。メロディが一瞬たりともゆるまないコンパクトでめくるめくキャッチーさを。
「三振するかもしれない」と思って打席に立つ野球選手はいない。
これからもぼくは、自分の表現を極めていきます。それにしても、それにしても、それにしても、最高の曲が出来た。
嬉しい。
昨日Zoomにご参加いただいたみんなにはお伝えしました、「On The Beach」の海賊版音源(海賊版のことを俗に「ブート」と呼びます。ここからそう呼びますね)を販売するまでの経緯など。
ぼくたちのようなベテランミュージシャンが集まってバンドをはじめても長続きしない理由が二つあります。一つはお金。一つは動員です。リハーサル代をペイするライブの動員がない、チャージバックをメンバーで分けたなら、一人一万円を切ることなどザラです。まったくもって大赤字。
それでも楽しいからやる?
最初はそうでしょう。でも、すでに大人のメンバーがそんな感覚で長く続けるには相当なパッションが必要になります。かなり難しいでしょう。少なくともぼくは、「趣味」としてバンドをやるほど、時間に余裕がありません。
どうせやるなら、自分の人生の糧になるような、リアルなバンドをやりたい。そのためにずっとメンバーを探してきて、ようやく素晴らしい才能を持つナイスなメンバーたちと出会えました。
そして「バンド」と呼ぶなら、譜面立てを置きたくない。
自分も含めて、ですが、譜面を見ながら演奏しているバンドを見ると、本当に悲しくなってきます。「ぼくはこのバンドに時間を捧げてません」って宣言してるってことじゃないですか。いつの頃からか、自分も譜面を見て演奏していました。情けない。
「On The Beach」でぼくは、譜面を見ず、ワンステージ、ご機嫌にプレイしたい。それがロックバンドだし、それにはリハにたくさん入ることが必要になってきます。身体に音を入れないといけないのです。物理的に何度も合わせることでしか、バンドはグルーブを得ることができないのです。
おかげさまでこのブート、すでに次回のリハ代も賄えるくらいにご好評いただいてます。バンド一同、喜んでおります。
そして、何より、一つのバンドが初めてのセッションから初ライブまでの成長の過程をリアルタイムで観ることができる。こんな企画を思いつき、実行するのは、ぼくくらいのものと自負しております。思いついてもやらなければ、思いつかないのと同じだもの。
ぼくを信じてほしい。ものすごくぞんざいなカメラの置き方、まったくのノーカットの撮りっぱなしが、一番面白いんだよ。
今日も、ヤフーニュース一本分くらいの分量の日記を書いてしまいました。この勢いで今ご依頼いただいてる原稿を書いてしまおうか、コライト作業に移ろうか。まずは珈琲を飲もうか。
今日も一日、燃えます。人生で今日という日は今日だけ。毎日毎時間が自分を強くするチャンスです。がんばる!
おはようございます!
昨日、販売を開始した「On The Beach」のリハ音源『Fly On The Wall Vol.1』、好評でとても嬉しいです。もっとこのバンドを応援してもらえるように、がんばります!
そのOn The Beach、ライブが決定しました!今回は庭メン優先予約も用意します。平日ではありますがぜひお越しください。持ち時間も60分近くあるそうです!マジか、めっちゃリハ入らなきゃ!
当日のメインアクト『東京暮色』のメンバーのみなさんには先日ご挨拶をさせていただきました。窪田晴夫さん、小泉信彦さんという憧れの大先輩の前で、成瀬は思いっきり緊張しましたが、とても優しく迎えていただきました。「作曲家」としてではなく、「バンドマン」の後輩として、ご挨拶できたことが嬉しかったです。
7/27(水)原宿クロコダイル
【東京暮色】
和久井光司(v.g.)、窪田晴男(v.g.)、小泉信彦(key.)、spicy-marico(b.)、根本久子(dr.)
【On The Beach】
ネロ(v.g.)、成瀬英樹(v.g.)、岸田小石(b.)、伴 慶充(dr.)
真夏の夜、ぜひ成瀬に会いに来てください!ご予約はコメントからでも、DMでも、直メールでもなんでもオッケー!
おはようございます!
昨夜、ぼくたちOn The Beachの「公式海賊版映像」を販売開始しました。ご購入いただきましたら、バンドの運営費にさせていただき、リハセッション費に使わせていただきます。まずは「Song Garden」メンバー限定販売verをお届けします!
「Song Garden」からはまず、sproutさんとの共作曲「ハッピーエンドは答えじゃない」をセッションしました。ネタバレは避けますが、かなり劇的な展開になって、自分でも驚いてます。いやあ、バンドは生き物ですよ。これ、ドキュメンタリーとして面白い動画です。
もともと、実験が大好きな体質のぼくですが、ついに自分のパーマネントな「バンド」ができて嬉しい。バンドのセッションほど、実験をその場で繰り返せる音楽現場はありませんから。メンバーがそれぞれ手探りでフレーズ毎回変える、同じテイクは2度ないのです。
今や「バンドサウンド」でさえラップトップの中で完璧にクリエイトできてしまう。だからこそ「めっちゃコスパの悪い」バンドの現場に、ぼくは惹かれているのかもしれません。友人たちと冗談を飛ばしながら、でかい音でロックすることに。
実はもう秋のライブも決まってしまっております。しかも、また、素敵な先輩たちに混ぜていただける。こんな嬉しいことはありません。
そこで改めて、On The Beachのメンバーを紹介していきます。まずは、The ShakesやHEATWAVEで活躍されている伴先輩!かっこいい!
ぼくが高校の頃、胸を熱くしたバンドThe Shakes。日本のスミザリーンズ。いつかこの曲をぼくの歌でカバーしたい。
ベースは岸田小石さん。コイッシーと呼ばせていただくことになりました。ルックスは迫力があるのですが、笑顔の可愛いナイスガイなんです。
この曲の成瀬うたバージョンもセッションしてます。歌詞も素晴らしいんですよ!
そして、ネロとは色々ご一緒しております。まずは、成瀬の「企画屋」「伴奏屋」「バンマス」としての最高傑作ライブ、こちらをノーカットでどうぞ!ご存知、金森さん、初田、矢舟さん、ハンバーという「成瀬オーケストラ」の中で一際輝くのがネロの存在です。
お疲れ様です!
昨日のこと。
朝6時に起きて、トラックメイクの課題を90分。自分が少しずつ前に進んでいるのがわかる。新しいプラグイン、慣れない打ち込み方式にも、慣れてきました。こうやって「何もわからないまま模索する」気持ちを感じることは、プロ養成コースで教える際の役に立つはずだ。
9:00からsoulmixの「山田んご」とミーティング。soulmixは「オンラインコミュニティ」であり、通常のSNSとは違い、毎月お金をいただいている。ミュージシャンの日常を切り取ってお伝えし、ファンの方に応援していただき、喜んでいただくため。
なので「忙しくて、なかなか更新できなくてすみません」という、通常のブログやSNSの言い訳めいた挨拶はあり得ないと思う。ぼくらは、その「忙しさ」をたとえ数行でも記せばいいのだ。これは「オンラインコミュニティ」という大切な場所で、ぼくらはメンバーのみなさんと固い約束をかわしているのである。
要は心構えだ。それでも体調が悪かったり、どうしても書けない日もあるだろう。ぼくもある。
おはようございます!
昨日の詳細な日記は後ほど書きます。今朝の朝生は事情により、8:30くらいからはじめます。めっちゃ貴重な配信になるよ!よろしくお願いします!
そして、プロ養成コースメンバーがまたやりました!嬉しいニュース速報!開設2ヶ月半ですよ!快挙です。
コーチであるぼくの自信にもなります!
ぜひみんなで祝福を!