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おはようございます!
朝から瞑想して、豆腐の味噌汁を作りました。珈琲のかわりにこぶ茶と。今日も大変に忙しい一日になりそうです。頭の中でやりたいことがあふれています。だからこそ、静かに一日を始めたい。
まず、土曜日の夜の「佐野元春論」たくさんのみなさんにご視聴いただきました。本当にありがとうございました。中学時代に佐野さんの音楽に出会って以来ずっと、彼のようになりたいと思ってきた成瀬少年は、彼が名前を出したミュージシャン、文学作品、詩人などはすべて追いかけてきた気がします。(同じく村上春樹さんが名前を出した本や作家、映画などはすべて追いかけました)
そんな中、中2でビートルズに夢中になり、ギターでコピーなどするうちに「日本語でロックは出来ないのか?」と思い立ち、同世代でその命題と格闘していた佐野元春さんに夢中になったのです。
もちろん当時もたくさんの「ロックみたいなもの」はありましたが、中2ど真ん中のぼくは佐野元春こそがロックンロールであり、街の吟遊詩人であり、トレンドセッターでありました。初期の佐野さんの相談役であり、バンドのギタリストでもあった伊藤銀次さんにのちに声をかけていただき、音楽についてたっぷり教えてもらう機会を得て、一生のおつきあいをさせていただくようになるとは、当時は夢にも思わなかったです。ぼくは本当についている。ラッキーでした。
「つまらない大人にはなりたくない」
「信じる心いつまでも」
「ただのスクラップにはなりたくないんだ」
「ほんとうの真実がつかめるまで」
おはようございます。昨日もなかなかに濃い日でありました。後ほどゆっくり日記を書きます。
まずは朝生!この後すぐ!もちろんアーカイブあります!ついに佳境!
おはようございます。いつも読んでいただいてありがとうございます。
昨日は「プロプラン」メンバーの数名のみなさんのメロディ添削を。ぼくは状況を三つに分けて考えます。
一つ目にやることは「音符の形」を変えずに、「音」だけを変えて「こっちの方がいいんじゃない?」と提案する。
もし音が足りない、もしくは多すぎる場合は、多少足し引きを加えて「こんなのはどう?」と提案。これが二つ目。
三つ目は、全取っ替え。このケースはあまりありませんが、「全体的に直すところがない、よくまとまった”普通”のメロディ」は全取っ替えを提案します。
自作曲でも、この三つの考え方でいつも作ってます。
プロは誰でも、自分作品に自分でガンガンツッコミ入れて、推敲しまくります。徹底して。「何となく」曲を作ってる人なんて一人もいません。そしてワンフレーズワンフレーズ「なぜここに音を置くのか」を説明できます。説明できるから、推敲しやすいんですね。「あ、そっちじゃないのか!」という話に落としこみやすい。
良いメロディのタイプは無限にあります。個性豊かな作品を作ればいいのです。しかしコンペの現場では、メロディに「正解」はあります。そしてその正解を圧倒的にぶち壊す強烈な「間違い」のようなインパクトのある曲をいつかものにするためには、「正解」を積み重ねることが大切なんです。
“普通にいい”作品を作っても勝てないんですよね。「いい曲」ではない、「とんでもなくいい曲」を作りましょう。
昨日は空いた時間に、「寿司やすす」さんの歌詞の続きを。配信中は悩みに悩みましたが、いいアイデアが出て、サクッとかけました。やすすさんにも気に入っていただけた!
こちら。