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おはようございます!
昨日は突然夜にどっと疲れが来たので、23時に就寝。深夜3時ごろ目が覚め、寝ぼけたまま入浴。大谷翔平関連の録画を一気に倍速で観て、朝5時に再び就寝。10時頃目が覚める。目覚ましをかけることなく毎朝起きることができているが、今日は疲れているのかもしれないね。ちょうど通常お休みの水曜なのでしっかり休もうと思います。(昨日朝生で「明日もやるぞー」って言ってしまってごめんなさい!)
Zoomでみんなと話すことが、ぼくにとってさまざまな癒しになったり、情報収集になったりしてます。昨日は21歳のBINGOのメンバー「佐藤ちゃん」に有益な情報をいただく。「マルサ進行」「ノンリリースピアノ」がキーワード。ぼくがどこかでドヤ顔でこのワードを言っていたらこれは佐藤ちゃんから教えてもらったものだとクスッと笑ってね。あはは。
先日しのゆりさんが、我が家に併設されたサロンに来てくれて、お土産にブライアン・アダムスのサイン入りCDをくれたんです。ブライアンはぼくが中学時代から愛聴してきたロッカー。ぼくのスローガン「18 till I die」の作者でもある。彼のヒット曲「Summer Of ’69」のアンサーソングとしてFOUR TRIPS時代に「Summer Of ’96(のちのSummer In The City~EGGS収録)」と「Summer Of ’88(Young Oh Oh収録)」を作ったほどブライアンのことが好きだった。だからとっても嬉しくてね、部屋に飾ってます。
「サイン」って、ぼくはすごく大切にしてます。嬉しいもの。家にあるサインって何があるかなって考えてみた。印象的なものだけでもこんな感じだ。
吉井理人投手…2007年BINGO&2016年「君メロ」発売時、「あなたがいたからぼくはがんばれました」と手紙とCDを送り、同封のボールにサインをお願いしたら、どちらも一週間も経たないうちにサインされたボールが送られて来た。今や優勝請負コーチである吉井さんは(ダルビッシュと大谷翔平を日本時代担当したコーチといえば少しはわかってもらえるか)野茂英雄さんと並ぶぼくの永遠のヒーロー(吉井さんはビートルズ好きのギタリストでもあるんだよ)
The Beach Boys…2012年当時のオリジナルメンバーが揃って50周年ライブのために来日した際、ツアーパンフに限定数全員のサイン入りのものが販売された。ぼくは名古屋公演で早朝から並びこの貴重なサイン入りパンフをゲット。招聘元のぞんざいな扱いでサインが滲んでいるのが立腹ものだが、こんな貴重な宝物はない。音楽の神が宿ったこのブツをぼくはいつも部屋に飾っているので、YouTubeや朝生でみることが出来ます。(ちなみに秋元さん関連の音楽Pである田中さんも大のビーチボーイズファン。こういうとこにもキーがあるからプロプランのみんなはしっかり聴くように。また講義します)音楽の神様はいます。あなたがそれを信じるなら。
エディ・リーダー…音楽ファンには二種類ある。フェアグラウンド・アトラクションを知っている人と知らない人だ。この差は大きい。
我が家のウクレレにはすべてエディ(とツアーメンバー)のサインが入っている。彼女が今もレコーディングで使っているウクレレはぼくがあげた一万円のフェイマスのものだ。それにはぼくのサインが入っている。ぼくが所有するフェアグランド・アトラクション「ファースト・キッス」のアナログにはサインと、スコットランドの紙幣が入っている。まだ幼かった我が娘に「いつか遊びに来たらこれを使いなさいね♡」とくれたものを、大切にレコードの袋に入れている。娘ももう成人だ。次にエディが来日したら連れて行こうと思う。
秋元康先生…
おはようございます!
昨日は朝生でしのゆりさんとの共作曲を少し前に進めました。おそらく昨日のアーカイブを観ても成瀬は何もやってない風に映るのだろうなと思うのですが、実はキックのビートが決まった時点で、そしてそのビートがうまくいきそうだと見えた時点で、アレンジはほとんど終わってるんですよね。あとの楽器は微調整みたいなものです。
ぼくはずっとフォーピースのバンドでアレンジをしてきました。しかもギターはぼくしかいない。(当時の関西には歌ものをぼくの好みにプレイ出来るギタリストはぼく以外に見つけられなかったのです。ネロがいたらなあ)
歌いながらエレキギターを「ちゃんと」弾くことは大変難しく、かなりの練習が必要でした。盆暮正月も休むことなく週3回リハに入っていたのはそういうわけがあったのです。
少数のコンボ編成のバンドでは、ベースとドラムのアレンジが決まればあとは微調整です。ビートがすべて。初期の頃は見よう見まねで、さまざまなバンドを参考にぼくがフィルイン一個までアレンジしてきましたが(大滝さんもそうだったと後で知りました)、伊藤銀次さんにバンドアレンジのやり方を教えていただいてからは(というか見て盗んだ)ずいぶん楽になりました。コツがあるんですよね。
おはようございます!
朝から瞑想して、豆腐の味噌汁を作りました。珈琲のかわりにこぶ茶と。今日も大変に忙しい一日になりそうです。頭の中でやりたいことがあふれています。だからこそ、静かに一日を始めたい。
まず、土曜日の夜の「佐野元春論」たくさんのみなさんにご視聴いただきました。本当にありがとうございました。中学時代に佐野さんの音楽に出会って以来ずっと、彼のようになりたいと思ってきた成瀬少年は、彼が名前を出したミュージシャン、文学作品、詩人などはすべて追いかけてきた気がします。(同じく村上春樹さんが名前を出した本や作家、映画などはすべて追いかけました)
そんな中、中2でビートルズに夢中になり、ギターでコピーなどするうちに「日本語でロックは出来ないのか?」と思い立ち、同世代でその命題と格闘していた佐野元春さんに夢中になったのです。
もちろん当時もたくさんの「ロックみたいなもの」はありましたが、中2ど真ん中のぼくは佐野元春こそがロックンロールであり、街の吟遊詩人であり、トレンドセッターでありました。初期の佐野さんの相談役であり、バンドのギタリストでもあった伊藤銀次さんにのちに声をかけていただき、音楽についてたっぷり教えてもらう機会を得て、一生のおつきあいをさせていただくようになるとは、当時は夢にも思わなかったです。ぼくは本当についている。ラッキーでした。
「つまらない大人にはなりたくない」
「信じる心いつまでも」
「ただのスクラップにはなりたくないんだ」
「ほんとうの真実がつかめるまで」