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おはようございます!
新しい動画、ニッチなテーマにも関わらず快調に再生されております。Song Gardenメンバーの「ミキパンダ」さんの動画編集デビュー作!スバラシイ!
一昨日、1月17日は神戸の大震災から29年目の日。僕はコウベリーズが出演する「~繋げよう未来へ~第20回 神戸震災復興フリーライブ ONE HEART」を観に行って来ました。
新長田駅から南に歩いて10分ほどの場所にある「大正筋商店街」は震災で全焼しました。その場所でこのようなイベントが行われることに大きな意義を感じます。
大変な冷え込みの中、夕方16:30から始まったイベント。あまりの寒さに身体が最後まで持つかなとも思いましたが、杞憂でした。心はずっと温かいまま、実に楽しい夜になりました。
ゲストで登壇された、僕たちの世代の大ヒーロー「ミスタータイガース 掛布雅之」さんの冒頭のご挨拶「どんなに大変でも、心の笑顔を忘れずに行きましょう」に胸打たれ、NMB48の元エース候補「城恵理子」さんを含む大阪のアイドル「籠鳥恋雲」の華やかな歌声が長田の夜を彩り。
いよいよ登場したコウベリーズの爽やかさと親しみやすさよ!「憧れのお姉さん」的な上品さは出そうと思っても出せない神戸特有の雰囲気。楽曲の素晴らしさも相まって実にメジャー感あふれて。いやさすが音楽の街神戸のアイドル!嬉しくなっちゃいました。
早く私の曲を歌っているのをこの目で見たいです。楽しみ。
コウベリさんの何名かのメンバーとは先月の忘年会にてご挨拶させていただきましたが、普段の控えめで物静かな笑顔の彼女たちが、ステージの上では実に「強い意思」を感じさせてくれました。心はポカポカで、寒さなんて吹っ飛んでしまった。
いや、それにしても。あの夜あの場所に居た聴衆の心を全部持って行ったのは酒井法子さんでした。トリでご登場され、震災の年1995年の国民的大ヒット曲「碧いうさぎ」を熱唱。いや、もう、何と言うか、ものすごかったですね。
色々とご縁があって、10年ほど前になりますか、酒井さんのディナーショーのサポートバンドをセッティングさせていただいたことがあったので、当時2度ほど彼女のステージを拝見していました。その頃と比べても、かなりスケールアップされていました。
大正筋商店街に集まった大勢の聴衆と、この感動を共有できたこと、忘れません。
おはようございます!
一昨日の夜、神戸に入りました。にこいち松田くんとFOUR TRIPS初田くんと合流して、食事からのワインバー「3D」。僕を含め3人ともお酒を飲めないので、炭酸を飲みながら、3Dマスターと他のお客様も一緒になってのビートルズ大会。
こういう時、ギターが弾けること、ビートルズを全曲そらでギターを弾いて歌えること、という特技がいかされます。僕と松田の「恋を抱きしめよう」をTwitterにもアップしたのでみた人いるかな。ま、こういうのは残さない方がいいのかと思ってすぐに削除しましたが笑。
昨日は久しぶりに明石の実家に顔を出してきました。父はジョン・レノンと同い年なので84歳。母は今年79歳になるのかな。元気そうで安心しました。父の自慢のガットギターをちょっと鳴らしてあげましたが、いい音してる。
夜にかけて、部屋で読書をしたり、Zoom作曲レッスンをしたり、海沿いのカフェで食事をしたり、と静かに過ごしました。
今日は1月17日。神戸の震災から29年であります。新長田である震災のイベントに「コウベリーズ」が出演するので、応援に行ってきます!初めて彼女たちのライブを観ます!楽しみです!!
あ、あと、今夜YouTube動画出せそうだよー!20時公開!
おはようございます!
今日から数日間、神戸に出張です。いつだって地元に戻るのは嬉しい気持ち。今回は作業用のMacBookもしっかり持っていき、移動中やホテルでも仕事しなきゃです。曲作りもラジオ制作も動画編集も、旅先でもなんだってできる時代バンザイ。
そんなわけで「朝生」は数日お休みしますので、みんなよかったら観れてない最近の動画を楽しんでいて下さい。色々新しい発表とか、新しい試みやってます。sproutさんとの共作もはじまってるよ。りっちゃん曲はアレンジ作業中!どうぞお楽しみに!
そうそう、そのかわりと言ってはなんですが、YouTubeに動画をアップ出来そう。まずはライト&ニッチに作曲家目指す方に向けた動画を編集中です。今年は動画も定期的に出せるようにがんばります。YouTubeもXもフォロワーが4500を超え、5000人まであと少し。フォロワーさんの数がすべてではないのは承知の上で、それでもやはりここまで来たという感慨はあります。
夏くらいにはどちらも5000行きたい!行きます!
ではバタバタしますが、準備して神戸に向かいます。みなさんもどうか素敵な一日を!
おはようございます。
2018年の1月8日に僕はお酒を断った。
それ以来、アクシデントで2回ほどビールを口にしたことと(二度ともジャズクラブでノンアルコールビールのおかわりを店員が間違ってリアルビールを持ってきた)、2022年北海道にライジングサン(という名の音楽フェス)を観に行った際、嬉しくてテンションがおかしくなり生ビールを頼んでみたこと(一口飲んでまさにひっくり返った。数時間体調が戻らずひどく後悔した)をのぞいては一切飲んでいない。飲みたいと思ったこともない。
実はそれ以前、禁酒を二度ほど失敗している。どちらも半年ほどは続いたのだが、何かのきっかけで飲んでしまった(それを「スリップダウン」と呼ぶ)タチの悪いことに、禁酒の誓いを破ってしまうと、以前よりも酒量が増える。
僕は禁煙も経験した。一日2、3箱吸うヘビースモーカーだった僕だが、2001年の8月に「禁煙セラピー」を読み深く納得し、それ以来一本も吸っていない。
僕の実感で言うと、煙草をやめるより、酒を断つ方が難しい。
煙草はシンプルに身体に悪影響を感じたからやめた。効果はてきめんで、夜中に咳き込むこともなくなったし、胸の不快感もすっきり消えた。子供の頃あんなに嫌いだったマラソンを日常に取り入れるようにもなった。いいことばかりだ。
しかし何と言っても声。それまでGまでしか出なかった高音が地声でBくらいまで出せるようになったのだ。「ボーカリストは煙草をやめるべきか?」という問いには、僕は食い気味に「イエス!」と答える。
お酒は体調を悪くするのはもちろん、信用を失ったり、トラブルを連れてきたりする。世の大人が起こすトラブルのほとんどは、「酒」が絡んでくるものだろう。人は基本的にシャイな生き物なので、「酒」が入っていない状態で「あんなことや、そんなこと」は出来ないのだ。
それでも、「楽しく飲める人」と一緒に話すのは本当に楽しい。楽しい宴に参加するのは大好きだ。お酒はさまざまな出会いも連れてくる側面も否めないからね。
僕が「酒飲み」だった頃は少なくとも週に3度は飲みに行っていたわけで(家飲みも含めると飲まない日は年に数日あれば良い方だっただろう)、年中アルコールが身体に入っている状態だった。そんな「どんちゃん騒ぎの日々」を「楽しかった」とシンプルに懐かしむことが僕には出来ない。
2018年の1月に断酒したということは、僕は「素面の50代」を過ごせているわけだ。それだけは、ちょっとだけ自分を誇らしく思ってもいいかと思う。
どうか「楽しくお酒と付き合える」方は、そのまま楽しいお酒ライフを過ごして下さい。嗜む程度ならお酒っていいものだと僕だって思うから。
だけど、お酒を飲んで落ち込んだり、嫌なことを紛らわせているのなら、飲んだ翌日に最悪の二日酔いと共に自己嫌悪で酷い気持ちになったりすることがあるのなら、「ああ、成瀬英樹でも酒を断つことが出来たんだったな」と思い出してみて下さい。いくらでも相談に乗るからね。
そんなわけで、今日も朝生配信、やっていきます!
おはようございます。
能登半島地震のチャリティシングルとアルバム、発売中でございます。少しでも早くお届けしたくて、現在第一回目の売り上げ確定をしました。ご参加いただいた皆様には追ってメールにて金額のご報告をさせていただきます。引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。
経済評論家の山崎元さんが、1月1日に亡くなっていたことを昨日知りました。
山崎さんのおかげで、どれだけの人が救われてきたか。僕もその一人です。「本当のこと」を忖度なく伝えてくれた彼のおかげで、今もなんとか首の皮一枚繋がって僕は生きています。未来がなかなか見通せない業界に生きている僕の「先行きの不安」を何割か軽減してくれました。
山崎さんのコラムも実に読み応えがあって、しかもすぐに役に立つものでした。
末期癌を患いながらも、精力的にメッセージを発信される山崎さんの生き方。心から尊敬申し上げます。ご本人が「遺書」とおっしゃっていた最後の著書の発売が大変に待ち遠しいです。
僕の人生を具体的に変えてくれた一冊の改訂版が出てます。これも山崎さんの「最後の仕事」のうちの一つ。僕の実体験として今、NISAについて理解していないことは、今後とてつもない差を生みます。「お金がある、ない」の話ではなく、すべての人に有用な本である、と僕は断言します。
山崎さんの動画は色々出ていますが、死を意識しながらご出演されたこの動画、おすすめします。人は必ず死ぬ。だから今、どう生きるか、を深く考えさせてくれます。
「アーリーアダプター」という言葉があります。要は「早く始めた人が得をする」というもの。自分に当てはめてみると、AKB48さんのコンペをかなり初期から参加させていただけたことは人生において大きかった。その前から旧ジャニーズ関連やAvex関連のコンペに数年参加し、青息吐息でなんとか最初の採用を勝ち取った頃に「アキバで新しいアイドルが始まったから、コンペ参加しない?」と友人に誘われた際、少しでも迷っていたら今の自分はなかったもの。考えてみたら本当に怖い。
昨日、ブルーノ・マーズが来日公演で「ヘビー・ローテーション」を歌ってくれたそうです。僕もアナログを全部所有しているほど大ファンのあのブルーノが。嬉しいなんてものじゃありません。AKB48の作曲家の一人として心から誇らしく思います。「ソング」というアートは、こうしてスタンダードになっていくんですね。「ソング」はこうして、時の洗礼を受けながら、残るものは残る。消えるものは跡形なく消える。
願わくば僕の作品も、時の洗礼を受けながら、永く愛し続けられますように。そしていつの日か「詠み人知らず」に。←このフレーズはユーミンの受け売りです。
もう、時代は変わったのです。
自分で情報をつかみ取り、自分でリスクを取って挑戦しないと、あっという間に50過ぎます。ああ、実感。