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みなさん、お疲れ様です。成瀬です。
今日はお昼に配信を収録しました。新曲を作っていますので、ぜひご覧ください。昨日からの大変が続き、かなりボロボロですが、曲はばっちりできました。
ここ数日、BINGO! 内で人と人が擦れ合う場面が続き、マネジメントの重要性を再認識しました。システムが整っていれば防げたはず。改めて自分を見つめ直し、しっかり対応していきます。
BINGO! はビジネス的な音楽スクールではなく、仲間が楽しく学ぶ場。しかし講師がゼミ生の皆さんをまるで「愛弟子」のように扱ってしまうことがありました。よかれと思ってのことでも、受け止められかたでずいぶん違ってきます。
これからはお客様としてきちんと接するよう改善、徹底します。
講師陣も見直しを進め、同じ間違いを繰り返さないよう努めます。
BINGO! は少しずつ作家集団として認められ、結果も出ています。ついてきてください。もっと楽しいことを見せていきます。
今日の配信、ぜひチェックしてください。お疲れ様でした。おやすみなさい。
みなさん、お疲れさまです。今日は配信できなくてごめんなさい。実はね、いくつか嬉しいニュースがあって、それに向けてバタバタと動いていました。いい知らせというのは、それ自体はすごくハッピーなことだけど、そこにたどり着くまでの過程では、いろんな感情が入り混じるものです。
今日はまさにそんな一日でした。動けば動くほど、人と擦れ合うこともあるし、ちょっと悲しい気持ちになることもある。でも、そんな時こそ、自分を癒す方法を思い出すことが大事なんだなと改めて感じました。
疲れた時、僕は決まって「美しい文章」を読みたくなります。最近読んでいるのは、ポール・オースターの『4 3 2 1』。今、ちょうど物語の7割5分から8割あたり。ここまでくると、登場人物たちがもう愛おしくてたまらなくなってくるんです。彼らがどんな決断をして、どんな人生を歩んでいくのか、その一つひとつが胸にしみる。
内容について詳しく話すとネタバレになってしまうので控えますが、とにかく深い小説。もし時間があったら、ぜひ読んでみてほしいな。
今日は映画も観てきました。札幌のシアター・キノで上映されていた『ドライブ・イン・マンハッタン』。ショーン・ペンが出演している作品です。この映画、ほぼ全編がタクシーの中での会話劇。登場人物は二人だけという、なかなか大胆な構成。でもね、不思議と飽きない。クールで、ミステリアスで、ちょっと官能的でもあり、それでいて爽やかさもある。なんとも言いがたい味わいの映画でした。
映画の前には、シアター・キノに併設されている「キノカフェ」にも立ち寄りました。僕のお気に入りのカフェで、札幌で一番好きな場所と言ってもいい。オーナーさんとも久しぶりにお会いできて、なんだか嬉しかったです。ここのサンドイッチやキッシュは、何気ないメニューなのに、とびきり美味しい。映画の前にこういう美味しいものを食べると、心がふっと落ち着くんですよね。
そんなふうに、いろんなことを感じた一日でしたが、夜の終わりに届いた一本のメールが、僕をまた温かい気持ちにしてくれました。作曲家として、本当に嬉しいニュース。こればかりは、素直に喜びたい。
音楽を作ることは、時に孤独で、時にしんどいこともある。でも、こうして自分の作ったものが誰かの手に届き、何かしらの形になっていくのは、やっぱりこの上なく幸せなことです。
今日はそんな一日でした。みなさんはどんな一日でしたか?
僕はもう眠くて仕方がないので、そろそろ寝ようと思います。
おやすみなさい。
おはようございます!
今、完全なる熱狂の中にいます。主語は「僕」、いや「僕たち」です。
僕たち BINGO! は、まさに今、完全な熱狂の渦中にいる。
その熱狂も、今朝でひとまず一区切り。
次の波もすでに視界に入っている中、今日は確定申告とラジオの収録を。確定申告かあ……。
今夜は、その熱狂を共有するZoom視聴会。
明日の配信は大好評の「振り返りスペシャル」になる予定です。
BINGO! AID も着実に進行中。上田さん、待っててね!
では、今日も張り切ってまいりましょう!
おはようございます!
いやあ、毎日、時間が高速ですっ飛んでいきます。昨日も朝から3曲作り、気がつくと夜になっていました。僕がなぜ頑張れるか? それは簡単です。「職業としてのソングライター」の場所を死守したいから。泣き言、言い訳、一喜一憂――それらの言葉は僕の敵です。
昨日、弊社の作家がこう言いました。
「成瀬さん、今回、曲ができるかどうかわかりませんが、もしできなければすみません」
……あのね、万波中正がチャンスで打席に立つ前に、「もし三振したらすみません」って言いますか? ものすごく悲しかったし、怒りも湧いてきた。僕がともに戦おうと思っている仲間は、こんなチキン野郎だったのか、と。そんなこと言ってるやつが、いい曲を書けるわけがないでしょう。
こんなことを言うと、「メンタルがー」とか言い出す人もいるかもしれません。でも、いいですか。ここは戦場であり、作家は好き好んでこの世界に参加しているんですよ。こちらから強要なんて一切していない。やりたくないなら、とっととやめればいい。休みたくなったら、さっさと休めばいい。今から打席に立とうという前に、わけのわからないことを言ってんじゃねえぞ、と。
「大丈夫でちゅか? がんばろうねー」なんて言えばよかったのか? そっちのほうが、よっぽど失礼じゃないかと思う。
「成瀬さん、まかせてください。あなたをぶっ飛ばすような名曲、書きますよ!」
そう言ってほしい。曲がりなりにもプロになったんだから。
56にもなると、20代の頃にしのぎを削った連中は、もうほとんど第一線には残っていません。趣味の世界に走ったり、自宅でプラモデルを作るような活動をしていたりする。いや、それもいいんです。僕だって、いつかはそちらに行きたいとも思っている。でも、だからこそ、同世代の戦友たちが、とても愛おしく思える。
僕は、今ここでしのぎを削れることを、憧れの音楽家たちと同じ仕事ができることを、毎日最高の曲が生まれていることを、若い作家たちが急激に伸びていることを、年上の作家が「早く成瀬さんに会っていればよかった」と喜んでくれることを、心から誇りに思っています。
そんなわけで、今から、みんなをぶっ飛ばす曲を書きます。僕にとって楽曲制作は集中力一発勝負。ゼロからイチを生み出すには、瞬発力が必要。そこは時間をかけない。