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振り返り配信!
メンバー クリエーターズ 成瀬英樹ゼミ 〜プロ作曲家養成〜 成瀬英樹ゼミ 分割プラン 旧プロ養成コース
成瀬英樹
成瀬英樹
1月28日 11:36

今日の札幌は快晴!青空が広がる、気持ちのいい朝です。そんな素敵な朝に、白井大輔くんと急遽動画を撮影しました。これはすぐにでも皆さんにお届けしたい内容なので、夜の公開に向けて現在急ピッチで編集作業を進めています。どんな動画かは、ぜひ公開をお楽しみに!
 

その前に、昨日のZoomミーティングの振り返り配信を行います。この振り返り企画、毎回大好評をいただいていて、メンバーの皆さんには必見の内容になっています。熱い議論や楽曲のフィードバックが盛りだくさんなので、観ていただければきっと楽しんでもらえると思います。


Zoomミーティングを終えるたびに、僕自身も新たな刺激や学びを得ています。メンバーそれぞれの個性が光る楽曲や意見が出ることで、改めて「みんなで一緒に音楽を作るっていいな」と感じます。そんな思いを共有できるこの振り返り配信を、ぜひお楽しみください。


それでは、動画編集も作曲もがんばって進めます!みなさんも素敵な一日をお過ごしください。

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現在編集中!
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成瀬英樹
成瀬英樹
1月25日 12:03

今日の札幌は晴れ!朝から少し歩いてきました。寒さが僕を目覚めさせてくれるというのは、アズテック・カメラの「Walk Out To Winter」にもありますね。冬になるとこの曲を思い出します。英国ロックのマイルストーン的アルバムが、63年「Please Please Me」、77年「My Aim Is True」、なら僕らの世代は83年「High Land, Hard Rain」だね。

現在編集中! 和久井光司さんとの対談動画では、ビートルズ「Please Please Me」のゴールドレーベルについてたっぷり語っていただきました。さらに、和久井さんが選ぶ2024年おすすめアルバムの再生リストも作成中です。テロップをなるべくすべて入れて、徹底的に楽しめる内容に仕上げるつもりです。ビートルズに関する僕の仮説を和久井さんに確かめるシーンもあり、ビートルズ好きにはたまらない内容だと思いますよ。

僕自身がすごく楽しみながら作っています。和久井さんも喜んでくれてます。お楽しみに!

昨日はBINGO! 全体のZoomミーティングがあり、なんと21曲もの提出がありました。わお! 切磋琢磨できる環境って、本当に楽しいですね。
 

今日の配信は、大好評Zoomミーティングの辛口振り返りと、新曲の制作を進めていきます!

 

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「オリコン1位なんてもう価値ないよ」
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成瀬英樹
成瀬英樹
1月24日 11:04

MATSURIさんのデビューシングル『アヴァンチュール中目黒』を作曲した白井大輔。彼が僕たち音楽事務所BINGO! にとって、初めての「オリコンデイリー1位」を達成しました!この結果を得るまでの道のりは決して簡単ではありませんでした。日々の努力や試行錯誤を積み重ねながら、一つひとつの曲に全力を注いできた結果です。

このニュースは、他の作家仲間たちの心を完全に揺さぶっています。もちろん「おめでとう!」って言ってくれる。でも、心の奥では「悔しいな」って思うのが正直なところだと思います。ほんの数ヶ月前、みんな同じコンペに挑戦し、それぞれに1位を獲るチャンスがあった。しかしそれが現実となったのは白井くんだった。

悔しいけれど、それが刺激にもなる。仲間にとって、それが良い意味でのエネルギーに変わることを願っています。
 

週間1位ともなれば、白井くんも晴れて「オリコン1位作家」の仲間入りです。今、彼はきっと気が気じゃないと思う。よく「オリコン1位なんてもう価値ないよ」とか「そんなのオワコンだ」とか言う人がいます。「コンペなんてなんの意味もない」なんてことを言う人もいます。たしかに、時代とともに音楽の評価軸が変わってきているのは事実です。しかし、過去の偉大なソングライターたちの多くが1位を手にしていることを考えれば、1位というのは単なる数字以上の意義を持っています。「言いたいなら、まずは獲ってから言ってください」と思いますし、1位を目指す努力こそがソングライターとしての成長を促してくれるものだと感じています。


ポップスの偉大なソングライターたちを見てください。1位を獲らなかった人を探す方が難しい。それくらい、1位というのは一つの到達点であり、ソングライターにとっての大きな証なんです。僕たちはその1位を目指してがんばっているんです。そして、がんばるだけじゃどうにもならない厳しい世界だって、僕たちは誰よりも知っています。
 

だからこそ、僕たちには結果が必要なんです。


今回の1位の報告を受けて、事務所の作家たちの提出率が俄然上がってきました。一人で複数曲提出するのが当たり前になってきたし、それぞれが本気で挑んでいます。僕も実は、今回のコンペに2曲書きました。まだまだ、歌いたい景色や気持ちがたくさんある。伝えたい物語や感情が尽きることなんてないんです。それを世に問うていくことが僕たちの使命だと思っています。
 

僕らが目指すのは、憧れのソングライターたちと少しでも肩を並べること。たとえば、キャロル・キング。たとえばポール・マッカートニー。たとえば、筒美京平先生。たとえば、たとえば、たとえば。

音楽史に刻まれる楽曲を作りたい。夢は大きすぎるくらいがちょうどいい。だから、今日もがんばります。これからも応援してくれるとうれしいです。
 

さて、今日もこれから作曲配信です。先日はついつい熱が入りすぎて四時間もやってしまいましたが、今日はもう少し短めに抑えようと思います。安心して遊びにきてくださいね。
 

それでは、配信でお会いしましょう!

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アヴァンチュール中目黒、ついに発売
メンバー クリエーターズ 成瀬英樹ゼミ 〜プロ作曲家養成〜 成瀬英樹ゼミ 分割プラン 旧プロ養成コース
成瀬英樹
成瀬英樹
1月22日 12:55

おはようございます!
 

昨日、無事に北海道に帰ってまいりました。今回の東京滞在は本当に充実していて、たくさんの刺激と学びが詰まった日々でした。東京にいる間、さまざまな方々とお会いし、普段では得られないような貴重な体験やお話をたくさん伺うことができました。新しいプロジェクトのヒントもいくつか見つかり、改めて音楽制作の楽しさや奥深さを実感しました。

さて、本日はBINGO! のメンバーの皆さんに向けて、まずは配信からスタートしたいと思っています。いつも支えてくださるメンバーの皆さんに感謝の気持ちを込めて、今回の東京での出来事や新しいインスピレーションについてたっぷりお話ししようと思います。もちろん、白井大輔の「アヴァンチュール中目黒」についてもじっくり深掘りしてお話しする予定です。この作品はどのような背景で生まれたのか、私が感じたことや、音楽としての魅力など、できるだけ詳細にお伝えしたいと思いますので、どうぞお楽しみに。

そして、今日はなんと三曲制作します!わお、これはなかなかの大仕事になりそうです。実際に作業が始まると夢中になって、気づいたら時間が経っている、なんてこともよくあるので、どれくらい長引くかはわかりませんが、楽しみながら一つひとつ丁寧に仕上げていきたいと思います。制作過程をすべてお見せします。

それでは、皆さんとお会いできるのを楽しみにしています! 今日も素敵な一日をお過ごしください!

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どんなことからでも学ぼうとする気持ちさえあれば、僕たちの背番号は永遠に18なんだ。
成瀬英樹
成瀬英樹
1月20日 10:22

おはようございます!
 

東京出張中で、作曲生配信ができなくてごめんなさい。帰ったらまたたくさん報告するから待っていてくださいね。
 

16日は素敵な先輩、憧れの曾我泰久さんと食事させていただきました。実はうちの音楽好きの22歳の娘の人生初ライブが、曾我さんも参加されていた「健’z」でした。2004年くらいだったかな。黒沢健一くん、萩原健太さん、高田みち子さん、そして曾我さん。バナナホールでのライブはあまりに素晴らしく、忘れがたいものでした。
 

「やっちん」こと曾我さんを、僕たちの世代で知らない人はいません。The Good-Byeでの活躍は僕も完全リアルタイムで見てはいましたが、「洋楽」に浸かりまくっていた10代の僕はThe Good-Byeを聴こう! とはならなくて。あの頃、虚心にアルバムの一枚でも聴いていたら、きっとファンになっていたはずなのになああ。
 

後年、僕が「まほろ座」の制作をやっていた頃、曾我さんの担当を2年近くやらせていただきました。毎月のように、曾我さんのステージを一番近くで拝見することができたり、僕のラジオのためにインタビューをさせていただいたり。アルバムも愛聴させていただいております。
 

曾我さんが大滝詠一さんに会った際にこう言われたそうです。「曾我くん、流行を追うと、ビリになるよ」って。ああ、大滝さんはなぜこんなに本質的な言葉を一言で言えるのでしょう。流行を追うとビリになる。僕自身もこの言葉をかみしめようと思いました。
 


一昨日は和久井光司先輩のご自宅に伺って、YouTubeを撮影してきました。和久井さんと言えば例の「ビートルズを語る資格がない」ってワードが切り抜かれて大炎上した方でありますが、ミュージシャンでもあり、素晴らしい文筆家でもあります。

この時代において、和久井さんのような語り口は特に若い人には最初は受け入れるのが難しいとは思うのですが、普段のご本人はとても優しい目をした、面倒見のいい先輩なんです。その魅力をお伝えできるように、がんばって編集しますね。まあ、芸風が毒舌な方なのでアレなのですが。

そして、その「ビートルズを語る資格がない」現象の火種となった、ビートルズのファースト「Please Please Me」のゴールドレーベルを和久井さんのお部屋で聴かせていただきました。「Twist and Shout」一発でぶっ飛びましたね。いや、これは確かに、僕が今まで聴いてきたそれとはまるで違う、モノラルの臨場感、空気感、まるでスタジオでプレイバックをみんなで聴いているような感じ、とでも言うのかな、そこに彼らがいるんです。
 

「成瀬くんこれ聴いたことある?」って出していただいたのが、「Beatles For Sale」のオリジナル盤。「No Reply」をかけてくれましたが、ちょっとこれもものすごかったですね。演奏の押し引きがここまでクリアに伝わるとは。
 

和久井さんとの動画、どうかお楽しみに!
 

昨日、Akira Sunsetと杉山勝彦くんの生誕祭ライブに行ってきました。二人とも昨日が誕生日。


ニアジョイや乃木坂で大活躍中の齋藤奏太くんがサポートキーボードだったんだけど、彼の弾くフレーズのかっこいいことこの上なく。指もめっちゃ動くんです。スティーヴ・ウィンウッドかブッカーTか!ってフレーズ弾きまくってるから、この子、絶対めっちゃ音楽聴いてるなって思ったら、星野源さんからポップスに入ったのだとか。星野君は細野晴臣さんのお弟子さんだし、なるほど日本のポップスの直系だと納得。齋藤君はジャズも好きだと言っていたので、ビル・エヴァンスの話で大いに盛り上がりました。「My Foolish Heart、弾ける?」って訊いたら、笑顔で「もちろんです!」と。いつか直接聴かせてもらいたいなと思いました。


彼のXを見てみると、古い洋楽にも詳しいんですよね。ビートルズなんか当たり前に知っているし、何よりも音楽を貪欲に吸収しようという姿勢には驚かされました。ステージから杉山くんとAkiraが僕を見つけて、「成瀬さん来てるよ、君はメロディー作った人だよ」と場内に紹介してくれたのですが、その瞬間、齋藤くんが咄嗟にピアノで「君メロ」を弾いてくれました。BGMとしてね。嬉しかったです。ああ、ここまで届いているんだな、と実感しましたよ。


以前少しウチにいて、今はホバボにいる久保くんも元気そうでした。ホバボに移籍してすぐ、この齋藤くんと組んで、乃木坂楽曲などもリリース。すごいこと、快挙です。がんばったんだろうなあ。うん。それでも「僕がここにいるのは成瀬さんのおかげです」って言ってくれてね。そういう気持ち、本当にありがたいです。

久保くんや乃木坂「歩道橋」編曲の麻尾悠太くんら、才能があり、結果を出し始めている作家たちが「元BINGO!」であることを僕は心から誇らしく感じています。

Akira Sunsetと杉山くんのステージは、掛け値なく圧巻でした。Akira作「気づいたら片想い」と杉山くん作「サヨナラの意味」の作者版セルフカバーは伝説。この日のステージを見た人は一緒に語り継ぎましょう。そして、常にあんなに自信満々なAkiraが、こと自分の歌になると妙に謙虚で、何度褒めても「褒めすぎっすw」みたいな感じしか返ってこないんだけど。杉山くんのステージは実は何度か拝見しているのですが、Akiraの「歌」は初めて。いやビビっったですよ、上手いんだもん。素晴らしくって。


杉山くんの事務所の若い作家たちがたくさん声をかけてくれて嬉しかったです。僕も何も隠すものなのないから、聞かれたことには全部、なんなら聞かれてないことまで全部お伝えしました。

彼らのような第一線でやっている作家から学べるなんて、本当にいい時代になった。僕も、僕らしいやり方で、成瀬ゼミを盛り上げていこうって思った。それぞれが切磋琢磨して、日本のポップスの伝統を受け継いていきたい。そこから、新しい時代を切り拓いて行きたい。いやほんと、年齢なんてただの「背番号」だから。僕は背番号56、たとえば斎藤君は21、ただそれだけです。

どんなことからでも学ぼうとする気持ちさえあれば、僕たちの背番号は永遠に18なんだ。


素敵な先輩たち、音楽にまっすぐな気持ちの仲間たちに恵まれて、僕は本当に幸運です。一所懸命仕事しないとバチあたるぞ、成瀬。