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みなさん、お疲れ様です。
今日の成瀬の一日は、朝早く起き、小雨の中、散歩がてら近所のローソンにバナナを買いにいくところから始まりました。
午前中、Zoom作曲セッション。松田先生班だったが「そろそろ成瀬さん、見てあげてください」と推薦された方と。
彼は曲は書けるから、メンタルの持っていき方や考え方をお伝えした。書いて書いて書きまくるのみ、です、彼の場合は。
大通のジュンク堂に行く。
昨日、全六巻中「第一巻」だけ買ってきた本が、思いのほかおもしろく、続きが読みたくなったのだ。二巻から六巻までを無事手に入れた。途中で美味しいトンカツ屋さんを発見。ちょっと信じられないくらい美味。人生一番レベルのトンカツ。また行こう。
今は、昨日買ってきたレコードを掃除して聴いている。ラジオの収録用だから、これも間違いなく仕事、だ。おもしろいものだ。まさか五十代も中盤を超え、レコードを掃除することさえ仕事とカウント出来る人生が待っているなんて、あの頃の僕には思いもよらなかった。
あの頃の僕よ、がんばってくれてありがとう。
モニターにはファイターズの試合が映っている。もう彼らは僕の家族のようなものだ。毎日ずっとそこにいてくれる。毎日、若者の成長する姿を観ているのだ。よく考えたら不思議な趣味だよね。
今日は途中まで接戦だったんだけども、山川に二打席連続本塁打を食らってしまった。それでも、矢澤や水谷らの仕上がりの順調さを見せてくれて、ここからの戦いもおもしろそうだ。
今夜は「鬼読書」といけたらいいんだけど。ベッドで読むと寝ちゃうから、ソファで読みます。おやすみなさい! またあした!
みなさん、おはようございます!
広島カープの中村健人選手が「全部 夢のまま」を打席に立つ際の「登場曲」として今年も使用してくれているとのこと。嬉しいですね。一度、球場で聴いてみたいです。
昨日は札幌の商店街「狸小路」にレコードを仕入れに行き、映画も観ました。この商店街に映画館とレコード屋がふたつずつある。なんと!
シアターキノで「悪は存在しない」を観ました。いつものように何も前情報を仕入れずに観ることが出来て幸運だった、と思ったので、何も言いません。知らない方が楽しめる派です、僕は。
いやでも、それじゃあんまり不案内なので一個だけ言わせてもらうとしたら「知っている俳優が一人も出てこない大傑作」とだけ。今年観た中では「PERFECT DAYS」にも匹敵するかと、僕は思ったよ。すごくおもしろかったです。
今日は日曜日ですが、気が向いたので、ギターを録音するところを配信します。そんな感じのでもお好きな方、ぜひご覧いただけたら嬉しいです。いつもたくさん観ていただいてありがとうございます。
おはようございます!
今朝はしっかり早起きをして、近所を40分ほど歩いて来ました。トレーナーの上にもう一枚軽く上着を羽織ってちょうどいいくらいの気候。この辺りの道路、自転車専用レーンもかなり広く取られているので、自転車で走ると気持ち良さそうです。
娘が一台、素敵な自転車を置いて行ってくれてるので、そろそろ乗ってみようかなと思ったり。
朝生配信やります、今朝はボーカルを録っていこうかなって思ってますが、別の曲を作り出すかも。そんなこともいろいろと生で考えながらやっていきまっせ。このあと10時半くらいから!
おはようございます!
先日の健康診断の結果が返ってきて、胃が悪いことが判明しました。ナントカ性胃炎。
医療関係に勤める仲の良い友人に相談してみると「今すぐに何がどうこうするわけではないけど、ちゃんと検査を受けとき」とのことなので、時間見つけて行ってみることにする。「原因はストレスだよ、何か強いストレスがあったんじゃない?」とのこと。
ああ、まさか僕がストレスで胃を悪くするなんてね。
友人がハーブティを送ってくれた。期待できる効能とかもあるみたいで結構細かくLINEで書いてくれて、読んでるだけで元気が出てくる。そして飲むと気持ちが落ち着く。ありがたい。
四月はバタバタと過ぎて行ったけど、なんだかんだで本は読んでいました。特に自分的に苦手としていたエンタメ系小説を読むように心がけて。
「木挽町のあだ討ち」永井紗耶子
「成瀬は天下を取りにいく」宮島未奈
「ハウリングの音が聴こえる」松村雄策
「聴く監督」吉井理人
「文章読本」吉行淳之介
「書くことについて」スティーヴン・キング
「井口ビジョン」井口資仁
「杳子・妻隠」古井由吉
「林哲司のポップス作曲法」林哲司
読み終えたのはこんな感じだったかと思う。みんなも面白かった本があったら教えて欲しいな。
映画はこのひと月ほどは映画館でしっかり観れてないなあ。「オッペンハイマー」はすぐ観に行きました。是枝監督の「怪物」を観たのも四月だっけな。
そんなことを書いていたら、「楽曲のことで、今からお電話よろしいですか?」と連絡が。嬉しい。僕のストレス解消法は仕事です。だって、この仕事をやるために、ここまでがんばって来たんだもん。夢にまでみた未来を今僕は生きているのだから、毎日感謝しかないです。
おはようございます。
一昨日、神戸の「ほっともっとフィールド」へ行ってきました。ゆっくり話したい友人がいて、その方も野球がとても好きだということだったので、それじゃ野球を観ながらいろいろ話そうと。ちなみに野球観戦って誰かとゆっくり話すのにはとてもいいものですよ。もちろん内野席に座らなければいけませんけどね。
そんな感じで最初から予定していた日程ではありましたが、なんとその日の先発投手のマッチアップが「佐々木郎希 vs 宮城」の若き侍エース対決! 胸躍らせ、楽しんで来ました。しかも「花火ナイト」やったぜ。
神戸のこのスタジアムはかつて「グリーンスタジアム神戸」の名前で、今はなき「オリックス・ブルーウェーブ」の本拠地として80年代後半から使用されていました。この時代では日本唯一のメジャースタイルな「内外野総天然芝球場」として、神戸の野球ファンの誇りだったんだ。
ご存知イチローはデビューからメジャー移籍までの日本時代、この球場で歴史を作った。メジャー引退直前には「もしまだ神戸が本拠地であったなら、僕はオリックスに戻っていたかもしれない」とまで言わせた名球場。この頃のオリックスからはメジャーでオールスターにも出た長谷川滋利や、ワールドチャンピオンまで上り詰めた田口壮も輩出している。
でもね、なんと言ってもね、神戸の僕らは、1995年の優勝だよ。あれだけは、どんな野球に興味がない人の心さえ芯から温めてくれたんだ。「たかだかスポーツ、たかだか野球じゃないか」とあなたは言うかもしれないが、あの時の「ブルーウェーブ」の優勝には街を癒すすごい力があったんだということだけは、言っておきたい。その象徴がイチローだったんだ。
イチローが普通の選手と違うのはそこなんです。
オリックスが色々あって「バファローズ」になって大阪に移転し、その「色々」のせいで僕は完全にダウンしてしまって、日本の野球をボイコットしてこの20年ほどMLBファンとして過ごして来ました。しかしながら、もう世代はいくつも巡り、その「色々」の時代には生まれてすらいなかった選手たちが活躍している。
かつて「日本初のボールパーク」と謳われたピカピカだった施設はかなり老朽化、スタジアムの規模も、エスコンフィールドに見慣れてしまった今の時代には、こじんまりとした地方球場のそれだ。
それでも、ここが美しい球場なのは間違いないし、今やもう、歴史を語られるようになっているんだな。
イチローがいた時代から、ここの観客席はいつ来てもガラガラだったものだけど、年に何度か催される「花火ナイト」には人が押しかける。そう、野球場の花火となめてもらっては困る。マジで最高なのよ、花火ナイト。
そんなわけでしっかり満喫して来ました。今年の僕のテーマは「好きなことをサボらない」。
僕の音楽のすべては僕が好きだったこと、野球、小説、映画、そして音楽を聴くこと、で出来ている。「インプット」なんてこまっしゃくれたことを考える前に、僕は子供の頃から野球場に赴き、本を貪り読み、映画館をハシゴし、ラジオをエアチェックした。その蓄積で今の僕が出来ているのだから、仕事が忙しいから本も読めない、とか野球の試合を一試合通して観る時間がないとか、そういうのは自分の時間の使い方が下手だからだ。しっかり働いて、しっかり好きなことをやらないと、いい作品なんて出来っこない。自分の心をもっと大切に扱ってやろう、とね。
伊藤銀次さんの名言をここで再び。
『クリエーターに一番大切なのは「ご機嫌力」である』
昨日の午後にはもう札幌に帰り、さっそく仕事。飛行機に乗っている間に嬉しいお知らせがいくつも入って来ていた。四月、ドタバタの中めっちゃがんばったもんな。これからの弾みがつきました。今年の夏こそ、俺の夏にします。
夜はBINGO作曲家と、ゼミ生のみんなで楽曲鑑賞会。16曲もの楽曲を今回提出。どれも力の入った名曲ぞろいだが、やはり松田の楽曲の強さには誰も敵わない。ネロと僕がここのところ案件やってて今回出せなかったのだが、またみんなで戦いたいね。今回の松田の曲には、ちょっと勝てなかったかもだけどね。
ゼミ生のみんなの曲もそれぞれ素晴らしい。一曲一曲、最後まで丁寧に諦めずにメロディを紡ぐことの大切さを伝えています。
令和ビートルズ考、今回はネロさんをゲストに、「初期ビートルズ」のおさらいをやってます。ぜひご覧ください。来週からはついに中期ビートルズ「ラバー・ソウル」からまいります。しっかり初期を理解してないと、深く楽しめないよー。ポップスは学習です、とは僕の尊敬する先輩萩原健太さんのお言葉。僕も今も毎日、勉強中です。