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おはようございます!
今日は水曜日。POP A to Zの収録をしますので、ぜひリクエストをいただけたら嬉しいです。アルファベット「F」でお待ちしてます。洋楽がかかりやすくはありますが、日本のポップスでももちろんオッケー!今月もたくさんのリクエスト、いただいております!
ここのところ、しっかり早寝早起き出来てます。続けたいものです。朝起きて、制作中の曲をチェックしたり、情報を集めたり、大切なメールをしたり。で、九時から区民体育館で筋トレです。ルーティンが出来てきました、いい感じ。
昨日、作家仲間と一本電話を。今、僕とあれこれやらせてもらってる素晴らしいクリエーターを紹介すべく。「成瀬さん、相変わらず商売っ気ないねー!」って笑われたけど、褒め言葉として受け取っておきました。だってやっぱり、その作家さんのためになる場所が一番いいからね。ひいてはそれが日本のポップスのためになっていくと思うのです。うまく進めばいいな。
さあ、今日もがんばって曲を書きます。明日は関西出張やでー。レコーディングや!
おはようございます!
昨日もしっかり、近所の区民体育館で一時間汗を流したあと帰宅し、そこからは終日、楽しく七転八倒し曲を一曲仕上げました。今回は僕が作曲で、ネロ先生に編曲をお願い。ネロ編曲の場合には僕が作るデモは弾き語りでオッケーなので、「作家デモ」用のアレンジをする時間もメロディやコードのブラッシュアップに使えるので非常に助かります。
今朝の朝生では、もう一曲を仕上げていこうかなと思ってます。
そして、朝起きたら大谷翔平が声明を発表していました。本人から本人の声で伝えてもらうと、いや、普通に考えるとそうだよねってなりますね。当たり前ですが、翔平はシロ、真っ白です。ここからは野球に集中してほしい。
それではこのあと10時にお会いしましょう。みんなに歌詞のご相談もしたいな。アーカイブご視聴のみなさんも、いつも本当にありがとうございます。
おはようございます!
昨日の投稿で書いた、和久井光司さんのFBでの投稿に端を発した「#ビートルズを語る資格」が、Xにて延々と燃え続けています。
ここのみんなには知っておいてほしいのですが、彼、和久井光司さんは「ビートルズのアナログ盤のマトリクス(版)ごとの音質の違い」に着目し、系統立てて著書で紹介した第一人者なのです。
僕も和久井さんの著書を熟読して、UKのモノラル盤を何万円もかけて購入したクチです。ある時、家に帰って家族に「今日は「ハード・デイズ・ナイト」が三万で買えたぞ!安い!」って自慢して、言ったそばから自分の発言の異常さに気がつきました。やばいやばい、まったく仕事がなくバイトしてる身分の音楽家である自分がハマってはいけない沼だ、と気がついたんですね。
そこまでのめり込んで金銭感覚が麻痺してしまうくらいに深く面白い世界ではあるのですが、「すでに持っている音源」に数万突っ込んで「うーん、これだよ」なんて悦に入っちゃうような聴き方、僕はやめておこうと思ったのです。そもそも、カセットとかラジオのワイルドな音質で聴いても感動できるのがビートルズだろう、それがロックンロールだろう、って。
今も僕はそう思ってます。
今回の話題の中心「Please Please Me」のゴールドってやつ、僕はレコ屋で眺めたことしかなく、当然「#ビートルズを語る資格」はない方の人種なのですが、ただ、その和久井さんの著書で知った「With The Beatles」と「Rubber Soul」のラウドカット(そういうのがあるんです)は当時ちょっと無理して買って聴きまして「おお!なるほど、確かに音がでかい!」と感激しました。すぐに売りましたけど。
まあ、昨日も書きましたけど、あの物言いは和久井さんの「芸風」なんですね。目の前のものを褒める際に、必ず何か別のおっきなものを貶すって芸風。「わー、そんな言い方ないやんか」って思いながら、僕は和久井さんの投稿を毎日読ませていただいてます。彼の芸風が失われてしまうのは寂しいなって思います。ま、和久井さんのことだから、変わらないだろうけどね。
昭和時代の音楽ファンはとにかくお金がかかりました。聴きたいと思ったら、レコードを買うしかなかったのです。例えばですが何かの本で「The Bandが素晴らしい」と紹介されていたら、その紹介文をすみからすみまで何度も読んで音を想像して、少しでも安く出た中古盤を探して買って聴いたら「えらく地味な音楽、思ってたのと違う」と感じたとしても、せっかく高い金出してあちこち探して買った一枚なんだから!って理解出来るまで何度も何度も聴いて。コスパもタイパもひどく悪いですが、何回も聴いてその音楽が理解できた瞬間の喜び、「一個わかれば全部わかる」感覚、あれは、あのめんどくさい時代にしか感じることが出来なかったのかなって思います。
でも僕は今のサブスク時代が大好きですよ。その時代ごとに音楽の楽しみ方は違って当然だから、「こうじゃなきゃダメ!」なんて言われたくはないよね。
和久井さんは今も新しい音楽などもしっかり「レコード盤」を購入されています。その「レコード」について音楽誌に長く連載を持たれていたりもしてます。ご自身がそうやって聴いてこられて得るものが大きく、それを次の世代にもわかってほしい、という強い思いがあるので、あの言い方になってしまうのだと思います。
でも、ちょっとびっくりしたかな。なんでも炎上するんだね。
昨日はエスコンフィールドでベイスターズ戦を観戦しました。オープン戦最終戦。試合中もガンガン仕事のLINEが飛んでくるので、牧の打席を見逃したりしましたが。それでもマルティネスの美しいホームランを観ることが出来たのでよし。エスコンで観戦してると時間がたつのが早く感じます。イニングの間も、美しい芝生の上で選手たちがキャッチボールをしているのを眺めているだけで、僕の心は幸せで満ち足りるのですね。
数日、ボイスメモにアイデアをためることに集中してやって来ました。いよいよ今日、それらを組み合わせて、一曲にしていきます。これをアレンジャーに投げることが出来たら、いよいよ「BINGO! AID」を販売します。ネロやにこいちの未発表新曲も入った20曲近い大作アルバムだよ。みんなと作った曲も重要な位置に入ってる。どうか楽しみにしていてほしい。
おはようございます!
「求められないアドバイスはしない」ことを信条にしています。逆に、僕を信じてくれて、僕のアドバイスを必要としてくれるなら、とことん最後まで責任を持って、します。
「ビートルズを語る資格」というハッシュタグで炎上している和久井光司さんは、音楽家で音楽評論家で、僕たちに「On The Beach」を結成するきっかけをくれたナイスな大先輩ですが、僕はこの意見にはまったく賛同出来ない、とだけ、表明しておきたい。
もちろん和久井さんは本気で「15万するこのアルバムを聴かなきゃビートルズは語れない!」と言ってるわけじゃなくって、「これって、そのくらい最高なんだよ!」ってことをみんなに知ってほしいって思ってらっしゃるだけなのですが、ああいう芸風の方なので、ああした言い方になっちゃうんだと思うんです。
「ビートルズを語る」ことは僕には出来ないし、やろうとも思わない。ではなく「ビートルズを好きになったちっぽけな自分」がビートルズからどんな栄養をもらってなんとかここまでやって来られたか、彼らの音楽をどう咀嚼して自分の作品にいかしてきたか、を「アドバイスが必要な方に」届けることをやらせてもらってます。
もちろん僕も「Please Please Me」が大好きですが、ゴールドやイエローなんて持ってませんからね。それでも、ビートルズに対する愛情は、僕個人の大変オリジナルな感情でとても繊細で大切なものだから、誰かに資格がないとか、絶対に言わせないですよ。そりゃ、ね。
なので、みんなも安心して、サブスクで、ちっちゃなBluetoothのスピーカーや、AirPodsで、ビートルズをガンガン聴いてくださいね。マウント取りにくるおじさん(僕自身もここに含めてください)の言うことなんて、まったく気にしなくていい。あなたのオリジナルな聴き方で、いいんだよ。
おはようございます!
月水金は近くの区民体育館でおよそ一時間ほど運動をすることを自分に課しています。昨日も朝九時から一時間ほどじっくり身体を動かしました。まだ道には雪がたっぷり残る札幌ですが、毎日少しずつ雪道が少なくなって、歩道のアスファルトを歩けるようになって来ていますね。
日中はコライトを進めたり、ご依頼いただいてる楽曲のアイデアを練ったり。新曲を二曲書き下ろします。一曲は、このサロンメンバーさんからいただいた歌詞にメロをつけてみようと思っていて、もう一曲は自分で作詞作曲までやろうかなと。その歌詞の取材も兼ねて、時代小説を一冊読みました。夢中になって。面白かったです。
夜は楽しみにしているドラマ「不適切にもほどがある」を視聴。昨年後半にご縁あって、宮藤官九郎さんと二度ほど酒席でご一緒させていただいた(僕は概ね端っこの方でニコニコしていただけですが)際にも、このドラマを書いていたのか、と思うとグッと来ます。ものすごく重い内容でメッセージ性の強いドラマだからこそ、くだらないコメディシーンとか、抱腹絶倒のミュージカルとかが重要で、これはクドカンさんしか書けない脚本だなってあらためて思いました。来週最終回だなんて、さみしすぎます。
そして、Litsukoさん&松田くんと共に、「令和ビートルズ考 02」を収録しました。
みんなで楽しくポップスの歴史を身体に入れ、腑に落とし、いつかくる「ビビーン」の日を待ちましょう。自分の中で歴史がつながったなら、今果てしなく見えている「洋楽」という名の海が、意外とシンプルに見えて来ます。楽しみながら観てもらえたら嬉しいです。今回は「ジョン・レノン@歌の上手いジャイアン」が大活躍の巻、1963年のビートルズ、です。↓