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おはようございます!
「忙しいから出来なかった」という言い訳をなるべくなら使いたくないとは思っておりますが、今日に関しては使わせて下さい。ごめんなさい、朝からドバーッと多忙で、朝生をお休みさせていただいておりました。
Song Gardenを来月からリニューアルいたします。みなさんにとってより居心地の良い場所になるべくがんばっております。曲の締め切りもクリアいたしました。今回も納得の作品が書けて嬉しいです。そして、確定申告…。こればっかりは何回やっても泣きそうになりますね。今年からまたよりややこしくなりそうで、頭が痛いです。
そして、またまた激動の春の予感。
朝生は明後日の木曜日に再開いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
おはようございます!
今朝は久々に「ミックスダウン配信」を。今回は日頃の感謝の意味を込めて「全メンバー」にミックス見せちゃいます!
いつもたくさんご覧になってくれてありがとうございます!
みんな「POP A to Z」にもリクエストをください!あなたの一通のメールがマジで番組を支えています。今月はアルファベット「E」です。ベタなJ-POPはかかりにくいですが、洋楽なら大体オッケー!
では配信します!
おはようございます!
今朝の朝生配信は必見です!テーマは「伊藤銀次さんに訊く!「メロディを作る」という無意識領域を鍛えるたった一つの方法」です。昨日、我が師、伊藤銀次さんにたっぷりお話しした中で、僕が一つずっと疑問だった「問い」に銀次さんが明確に答えてくださいました。
思わず僕も「我が意を得たりです!」と叫んじゃいました。
僕が常日頃考えている仮説と同じ答えだったのです。もうこれからは自信を持って、後進に伝えることが出来ます。なぜなら、伊藤銀次さんこそが、日本のポップスを作った何人かのうちのお一人なのですから。その歴史的意義はもうすでに確定しているのですから。伝える意義があるというものですよね。
そして今夜22時半からの「POP A to Z」は「エヴァリー・ブラザーズ特集!」ビートルズもサイモン&ガーファンクルもエヴァリー・ブラザーズに憧れて大きくなりました。令和の日本でエヴァリー・ブラザーズの特集を、しかもオールアナログ盤でやるのは「成瀬英樹のPOP A to Z」だけ!って言い切っちゃおう。
そんなわけで、11時から、配信します。あと、来週出す動画の公開チェックもやりましょう。新曲も作りましょう。もりもりの土曜日です。
おはようございます!
昨日は朝生配信の後、じっくり読書を。札幌で購入した「ハックルベリー・フィンの冒けん」(柴田元幸さん訳)を読了しました。現代では使用できない「すごく汚い言葉」が執拗に使用された、それでも素晴らしい小説。ハックやジムを応援し、頭でっかちのトム・ソーヤにツッコミを入れながら、夢中になって読みました。
この長い小説を読み終えることが、人生における一つの小さな目標でもあったので、嬉しい気持ちでいます。10代の頃から何度も新潮文庫版を読もうと努力していたのですが叶わず。
柴田さん訳のおかげで読みやすさととともに、ハック自身が語りをする意義の深さをも感じられて。ハックの拙く出鱈目な文法や間違いだらけの記述、それゆえに真っ直ぐに自然を描写し、死にすら憧れを抱き、孤独を知り、本当に大切なことを身をもって実感していくことがリアルに描かれています。
これこそがこの作品を単なる少年の冒険譚に終わらない「文学」にしてるんだな。何を語るか、も大切だけど「どう語るか」が一番大切なんだと。それはポップスの作詞にしたって同じことだから、すごく勉強になりました。
200年も前の小説に今感動できるわけだから。僕の作った歌の賞味期限はどのくらいだろうかね。
夜はレッスンを。Sさんは書くうた書くうたが全部素晴らしい。今回も出来上がりが楽しみです。
今朝は生配信をお休みさせていただくね。楽しみにしてくれている皆さんごめんなさい。師匠にお呼び出しいただいたので、都内に会いに行くんだ。楽しみです。行ってきます!
おはようございます!
昨夜は弊社「BINGO!」の作家さんたちとの全体Zoomミーティングでした。実際にコンペに提出した楽曲を作家同士で聴き合い、お互いに評価をして行きます。最近はこの「評価ランキング」と実際のキープが完全にリンクして来ました。素晴らしいこと。
作曲とは「作る」作業というより、いくつもあるアイデアやメモの素材から組み合わせて「編集する」作業ですから。どのメロディが「勝つ」のかを知るには、実際に作ってコンペに出して、他の作家たちの評価を聴くことが肝心です。
50年代のニューヨークのティン・パン・アレイも60年代のモータウンも、みな「コンペ」です。たくさん集めた楽曲から、「次のこいつの勝負曲はこれだ!」って戦いから、さまざまなヒット曲が生まれてきたんです。現代のティン・パン・アレイである楽曲コンペ、チャンスがあるって素晴らしいことだとやっぱあらためて感じます。
というわけで、今回は私の曲のぶっちぎりでした。今回のお題で僕が社内で負けるわけにはいかない、って気合いで渾身のを書きました。自信作だったので、ぶっちぎれてよかった。(にこいち松田に2回ぶりに勝てて嬉しい)
後輩たちの作曲力がゴリゴリに上がってきていて、自分の中のハードルも同時に上がってます。成瀬英樹、今が「収穫期」です。めちゃいいメロディが次々と出てきます。
もちろん、楽曲の書き下ろしもやらせていただきます。最終の納品までやりますので、何なりとご用命下さい。
Zoomミーティングの後、POP A to Zの収録を。男性デュオの草分け「エヴァリー・ブラザーズ」を30分たっぷりお届けします。僕の番組は愛聴アナログレコードを「令和の音圧」にマスタリングしているのがミソ。作曲作業の仕上げのマスタリングは大変大切な工程で「音を歪ませないように、音を整えながら、なるべく音圧を上げる」ことがコンペのデモ(いや、リリースものでも大切ですが)では肝心になっておりまして、その作業がアナログレコードからのマスタリングでもいかされております。レコードをAIでマスタリングするって、なんか倒錯してて楽しい。時間はかかるのですが、やっぱレコードをかけていると「ラジオ!」って感じがグッとしますものね。
早朝起きて運動して、朝作曲して、午後レッスンして、夜作曲して、寝る前に読書をする。こんな生活に戻さなければ。今夜から、がんばってみよう。
では朝生配信やっていきます!