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Long Hot Summer ’24
成瀬英樹
成瀬英樹
10月9日 10:03

おはようございます!

 

既報通りですが、10月12日の僕たちOn The BeachのLIVEに出演予定だった「石河美穂」さんが体調不良のため、出演をキャンセルされました。よって、この日は野郎五人(笑)でやらせていただきます。

 

美穂さんの早い回復をお祈り申し上げます。

 

美穂さんがご出演されないことで、LIVEのご予約をキャンセルされたい方もいらっしゃるかと思いますので、その場合はお手数ですがご連絡をいただけたら幸いです。ぜんぜんお気になさらずに、ですよ。

 

今回のLIVEで、美穂さんに歌ってもらうために作っていた新曲「Long Hot Summer ’24」ですが、美穂さんが喉の不調もあるために、今回はネロさん作成の「AIシンガー」で作成し販売させていただきます。

 

もちろん、彼女の素晴らしい歌と比べることは出来ないのですが、ネロさんの日頃の研究は凄まじく、最近の彼のデモの歌はまったくAIシンガー臭さを感じさせないもの。しっかり「商品」として販売することの出来るものだと自負しております。

 

今回サポートで参加してくれる矢舟テツローさんにも録音にご参加いただき、彼のプレイも当然大変素晴らしく。僕も渾身のカッティングをキメました。ええ、最高のアレンジになってます!

 

作詞岸田小石、作曲成瀬、編曲ネロの「Long Hot Summer ’24」を表題としたEP、ぜひ、お買い求めください。他三曲も以前レコーディングした四人時代のオンビー音源に色々アダプトしたもの。すべて新しくネロさんにマスタリングを施してもらった「新作」です。

 

こちらにさまざま豪華なおまけをつけて販売。きっと楽しんでもらえるし、楽しんでもらえたら、僕もみんなにギャラが払えます。これが今できる精一杯です、お買い求めいただけたら嬉しいです。

 

郵送はいたしませんので、ライブに来られる方は「会場受け取りSET」を、来られない方は「データ販売SET」をお選びくださいね。

 

 

昨日はほぼ一日かけて、POP A to Zを収録していました。「マル・エヴァンズ もうひとつのビートルズ伝説」の特集。800ページある大作力作にして新事実満載のこの本の魅力をどうすればお伝えできるのか? 非常に頭を悩ませました。

 

かなりの部分で赤裸々な表現や、まさか! と思われるような新事実などもあり、未読の方への「ネタバレ」は避けたいという思いもありまして。なので、基本的に「音楽」を中心としたエピソードを引用、朗読させていただき、初めてビートルズに触れる人にも流れがわかるように、マニアの方にはこの名著の良さをご理解いただけるようなエピソードをチョイスしたつもりです。どうにか朝までかかって録り終えました。

 

楽しんでもらえたら嬉しいです。

 

 

昨日、ギターとスーツケースを東京の宿に送りました。今回もリッケンバッカーをチョイス。早くステージに立ちたくてウズウズしております。まだまだご予約受け付けていますので、土曜日原宿、ぜひ来てね!

 

なので、今週生配信とレッスンはお休みさせていただきます。しかしながらここ2回くらいの配信はマジで「神」、再生回数もすごくってみんな何回も見てくれてるんだなって嬉しくなります。まだ視聴してない方はこの期間にぜひ、じっくり見てください。このままやれば、あなたもきっとこのくらいの曲書けるようになります。アドバイスはしっかり、全部やってみることですよ。

朝から絶好調!
メンバー クリエーターズ 成瀬英樹ゼミ 〜プロ作曲家養成〜 成瀬英樹ゼミ 分割プラン 旧プロ養成コース
成瀬英樹
成瀬英樹
10月7日 9:23

おはようございます!

 

今朝はガンガンに作詞していきます!

 

朝から絶好調!

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コライトやるよ!
メンバー クリエーターズ 成瀬英樹ゼミ 〜プロ作曲家養成〜 成瀬英樹ゼミ 分割プラン 旧プロ養成コース
成瀬英樹
成瀬英樹
10月5日 11:12

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作詞、作曲、演奏、今日は全部やるよー!
メンバー クリエーターズ 成瀬英樹ゼミ 〜プロ作曲家養成〜 成瀬英樹ゼミ 分割プラン 旧プロ養成コース
成瀬英樹
成瀬英樹
10月2日 12:32

 

おはようございます!

 

今朝もとても早く起きまして、MLBのワイルドカードゲームを4試合観てました。ポストシーズンが始まったんだとしみじみ嬉しい気持ちを抱きしめて。10月は野球の季節です。ハーヴェストです。

 

さあ、今日の配信も必見です。作詞、作曲、演奏、今日は全部やるよー!

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オレたちの武道館
成瀬英樹
成瀬英樹
10月1日 14:19

お疲れ様です!

 

今朝は3時に起きて、NYメッツ対アトランタ・ブレーブスのダブルヘッダー(レギュラーシーズン最終戦)を観てました。ポストシーズンへの枠はあとふたつ残っていて、ダブルヘッダーでどちらもひとつずつ勝てば両方がポストシーズン進出、どちらかが連勝すればその連勝チームとアリゾナ・ダイヤモンドバックスがポストシーズンに進む、というちょっとややこしい大一番。

 

試合は逆転に次ぐ逆転で、メッツが先勝。大谷翔平とMVPを争うと見られるメッツのリンドーアの胸を熱くする逆転ホームランで決まりました。結局2戦目はアトランタが勝ち、どちらのチームもポストシーズンへ。アリゾナが涙をのむ形になりました。素晴らしい試合。

 

もし僕にMVPの投票権があったら、リンドーアに入れます。大谷の凄さは認めつつ、MVPはやはり守備も合わせての賞だと思うから。と言いつつも、今年のMVPは翔平で決まりでしょうし、それに意義を唱えるつもりはありません。あくまで、僕ならリンドーアってだけです。

いろんな人がいていいんだよね。

 

 

メッツは我がヒーロー吉井理人さん在籍時(98年、99年)に、たっぷり応援していましたので、今も心にその気持ちの名残りが残っています。メッツの本拠地シティ・フィールドでは2011年に3試合観戦し、当時在籍していた五十嵐亮太投手にサインをいただいた思い出もあったりして、今もナショナルリーグの中では応援しているチームです。

 

同じくナショナルリーグ西地区でドジャースのライバルであるサンディエゴ・パドレスもポストシーズンに進んでいます。サンディエゴのペトコパークには2017年に赴きまして、当時ドジャースにいたダルビッシュ投手がめった打ちに合うのを観戦した思い出があります。

 

この頃はDAZNのMLB解説をやらせていただいていたので、パスをもらっての仕事として、フィールドレベルまで降りて取材させてもらい、大変よくしていただきました。その時たくさん買い込んできたSD印のキャップを今もよく被っているほどパドレスには愛着があります。

 

そう、この旅ではドジャースタジアムでもたっぷり取材させていただき、SPA!で記事も出したのでした。さすがに歴史のある素晴らしいスタジアムでしたね。ドジャースを好きになることはないですけども。笑

 

ついでに話すと、僕が最初にMLBの球場に行ったのが2001年のシアトル。そう、あのイチロー選手の一年目の夏、彼の地は強い強いマリナーズの大フィーバーが巻き起こっていました。球場の施設も最高で、シアトルの街も神戸に似て海のそばにある都市にしては静かなところで。僕は一生このチームを応援するんだと誓って今に至ります。

 

そう言えば、2001年に野茂英雄さんとお会いして食事した際に「一番好きな球場はシアトル」と仰っていました。別の機会に木田優夫さんもそう言っていました。この頃のセーフコフィールドは最高でした。今は少しさすがに老朽化が見えますが。

 

当時は「イチロー新規シアトルファン」であることを若干後ろめたく思っていましたが、もうファン歴23年だから立派なベテランファンだね。MOBYに「ダイハードなシアトル・マリナーズファン」と呼んでいただけるくらいにはなりました。イチローが去ろうが、どんなに歴史的最弱記録を更新しようが、応援し続けました。応援するってそういうことだと思うから。

 

シアトルの球場には2001年、2017年、2021年にも行きました。2021年は最終戦で敵であるエンジェルス大谷翔平の初めてのMVPを確実なものにした46号ホームランで負けました。あああああ。今思えば貴重なものを見ましたが、それでもね。

 

そう。いつか、たった一度でいいので僕が生きているうちにワールドシリーズに出場してくれればそれでいいんです。その時、僕は思いっきり心の底からの涙を流すでしょう。そのたった一回がもしあれば、僕は満足。

 

否、もし、僕が生きているうちにそれが叶わなくても、全然いいかな。今の選手達があの素敵なユニフォームを着て、楽しくプレイしてくれるのを眺めているだけで、充分楽しいから。もう一度言いますが、応援するってそういうことじゃないかと思うんです。

 

僕は強くてお金がある常勝チームへのライバル心が非常に強いのです。そういう世界観でベースボールを見ています。それは日本で言えばホークスとジャイアンツ、MLBならヤンキースとドジャースにあたります。ヤンキースタジアムにも2011年に行きました。ここも最高の球場だったなあ。ヤンキースは大嫌いだけども。笑

 

そんなわけで、今ポストシーズン、大谷翔平の活躍は見たいと思いつつ、ドジャースはとっとと負けてくれないかなと思ってます。あの青いユニフォームを着た時点で、翔平は僕のライバルチームのにっくきライバルですからね。それとこれとは違うんです。はい。

 

いろんな人がいていいんだよな。

 

 

だから、チームが負けたり、選手がうまく行かないときに、監督の采配に文句を言ったり、誹謗中傷したりする気持ちが僕にはわからない。まったくわからない。

 

だって、彼ら選手や監督はプロ中のプロだよ。誰よりも野球がうまくて、毎日それにすべてを、人生を捧げている彼らの判断やプレイに、僕らは一体何を言える? この野球という非常に難しいスポーツにおいて。

 

もし贔屓のチームの何かがうまくいかなくても、どんなに悔しい思いをしても、僕はそっとため息をついて、「一番勝ちたいのは彼らなんだ」と呪文を唱えます。いや本当に、一番悔しいのは彼らに決まってるじゃないですか。だから僕は、勝ち負けにこだわった見方や、監督ごっこをするタイプの野球観には相容れません。

 

野球場までやってきて、大きなため息をついたり、ずっと文句を言ってる(自称)ファンの隣に座ると、「ああ、ここにもまた一人」と思って、そっと持参した耳栓をして、スコアブックと目の前のゲームに集中します。文句を言うファンにもそれをする小さな権利はあると思うので、その中で自分の心を守るには、ワンセットの耳栓が必須です。笑

 

 

 

今日は10月1日。僕たち「合同会社BINGO!」の作家たちと、この「うたを作る学校」のメンバーたちが力を合わせて昨夏から取り組んできた「風輪」さんのプロジェクトが形を見た日、区切りの一日であります。テレビ東京の「なないろ日和」のエンディングテーマがオンエアされ、16日発売の「人生TENKI」や「愛の乱反射」の情報を解禁しました。

 

その風輪のおふたりがゲスト出演されたテレビ東京「なないろ日和」を、作詞担当の岸田小石くん、編曲担当のネロと三人で、LINEでチャットしながら観てました。ご存知、僕ら三人は「On The Beach」であります。その仲間達と一緒に喜びを分かち合えることが、僕は何より嬉しい。

 

ネロも小石くんも、「人生TENKI」の白井大輔くんも、もう立派な「中年音楽家」であります。そして毎日、音楽にまみれてドロドロになって生きています。そんな彼らとチャンスを共有し、彼らとともに作品を作り、結果を出せたことが、僕は本当に、本当に嬉しい。

 

ネロとよく電話で話します。「オレ達の武道館を目指そう」って。別に一万人を動員して武道館をいっぱいにすることだけが成功じゃないし、ミリオンセラーを出すことだけが成功じゃない。

 

僕たちは、ドラフト一位のエリートじゃない。ありていに言えば、売れずに中年を迎えてしまった世間的に見たらポンコツ音楽家です。

 

でもね、心の輝きさえ失わなければ、瑞々しい作品を作ることは可能だし、それをわかってくれる人だってきっといるんです。常勝チームじゃないかもしれないし、そこまでのポテンシャルはないって自覚してます。「才能」ってやつの残酷さも、僕は十分過ぎるほどわかっている。

 

だからこそ、それぞれの得意なことを組み合わせて、僕たちの勝利、「オレたちの武道館」を「オレたちのワールドシリーズ」を、これからも貪欲にチームで目指して必死で戦っていきます。

 

絶対に後ろを向いたり、誤魔化したり、言い訳したりしません。

 

なぜなら、負けて一番悔しいのは、僕。人生がかかってるから。

 

これからも応援、よろしくお願いします。