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おはようございます!
作曲配信は今日も必見。なかなか濃い内容になりそうです。ブログを書いて、気持ちを整えて、さあ、いざ!
僕にとって作曲は、瞬発力が命です。ひらめきを得るために準備をして、一気にそこに飛び込む。だからこそ、整えておきたい。今日もうまくできるかな?と思いつつも…
大丈夫! これまでうまくいかなかったことなんて、実は一度もないんです。
結局、最後には全部うまくいくんだから。
おはようございます!
昨日、何気なく読み始めたカフカ『城』があまりにもおもしろくて、気がつけば夢中になってました。なるほどこういうことか、意味などにとらわれず、まるごと楽しんでしまえばいいんですね。古典、好きです。
さて、昨日は全体Zoomミーティング、今回も石崎光さんや白井大輔くんとの接戦の末、「BINGO大賞」をいただきました。やっぱり同業者や作曲を勉強しているゼミ生に評価されるのはとても励みになるものです。
大好評の振り返り配信、今回もやりますよ! じっくりお楽しみ下さいね!
おはようございます。爽やかな月曜日。札幌は快晴です。昨日も朝から晴れていて、嬉しくなって布団を干したんですけど、ちょっと油断してのんびりしてたら、まさかの吹雪! 今日はさすがに大丈夫……だよね? それでも、春は確実に来ています。たとえ気温がマイナス4度だって、春は春。
さて、プロ野球もメジャーリーグも開幕しました。マリナーズはまあ……いろいろありますけども(苦笑)、我らがファイターズは敵地・所沢で、なんと開幕3連勝!
僕にとって野球って、「人間研究」なんですよ。クラシックを研究する人もいれば、映画を通して人間を掘り下げる人もいる。舞台、絵画、写真……みんなそれぞれの方法がある。僕にとっては、それが「ベースボール」なんです。
中でも、「弱いチームが強くなる」プロセスがたまらなく好き。昔からずっと、そういうチームを観てきました。強くなったチームって、必ず一度は崩壊するんです。たとえばファイターズ。ダルビッシュ有、大谷翔平、それぞれの時代に頂点を極めたあと、彼らはもっと大きな舞台へと旅立っていった。そのたびにファイターズは一度リセットして、育成を通じてまた強くなってきた。それは、とても自然で健全なサイクルなんです。
僕が心底苦手なのは、「強い状態を買ってくる」こと。無理やり選手を集めて、見かけだけ勝ち続けるチーム。もちろん、それが悪いってわけじゃない。でも、僕は全然好きになれない。何がおもしろいんだよ、って思ってしまうんです。
──そんなことを、最近あらためてよく考えるようになりました。
人生だって、きっと同じなんだよなって。「不特定多数」に好かれても、仕方ない。いわゆる「バズる」ってやつ。僕もYouTubeやブログで、それなりに手応えを感じたことはあります。でもそれって、誰かのカバーだったり、誰かの曲の解説をしたり、つまり「誰か」の背中に乗っていただけなんじゃないかって。いや、それももちろん楽しんでやってたけど、再生回数や視聴数ばかりに目がいくと、どこかで自分が削られていくような感覚があるんです。
それって音楽の作り方にしてもそうなんですよね。余計な「色気」は必要ない。ほんと、心の芯からそう思う。
たとえば「僕のファイターズ大航海日誌」っていうタイトル。明日から変えようと思っています。なんだろう、この世間におもねた感じ。あわよくばバズってくれたら……みたいな。ほんと、ダサい。
もっと軽やかに、もっと素直に。あくまでこれは、僕の人生の中の、僕のささやかな生き方。誰かの視線を気にしたものじゃなくて、僕が本当に面白いと思えることを書きたい。
誰の心を撃ち抜きたいのか?──答えは、そう。「僕自身」。僕が読み手として、「これ面白い!」と思えるもの。それを、淡々と書き続けるしかない。どこかに、「商売っけ」とか「ちょっとマウント取ろうかな」みたいな気持ちも、確かにあったんですよね。カッコ悪い。ああ、ダサい。
でも、もうそういうのやめます。開幕前に気づけて、本当によかった。これからは、自分を相対的にじゃなく、より「個」として濃くしていくフェーズ。今なら、独りよがりにならずに、それができる気がしてる。それでもあなたにだけは届いてほしいって願いをこめて。
今日から、僕は変わるよ。
さあ、今週もガンガン作曲していきます! ここが「あの頃夢見た未来」なんだから!
日はMLB、アメリカのメジャーリーグと、NPB、日本のプロ野球、どちらも開幕の日でした。僕にとってはやっぱり特別な日。今年も楽しい日々が始まりました。
ご存知のように、僕はシアトル・マリナーズの宿命的なファンでして、せめて開幕戦だけは毎年きちんとテレビの前、手元にはスコアブック。じっくりと、今年のシーズンを占いました。
アロザレーナ。WBCの準決勝でレフトを守っていた、腕組みポーズのあの“憎いやつ”。覚えている方も多いと思います。彼は昨年の途中からシアトル・マリナーズでプレーしています。そのアロザレーナが、実にアロザレーナ的に、クラッチな場面でビッグなホームランを放ち、例の腕組みポーズも披露するという、感動的な展開になりました。
試合を観ながら、『BINGO! AIDのテーマ』という最高なタイトル&コンセプトのキソエムさん楽曲のミックスを。ドラムを手持ちの音源に差し替えて、よりモダンなイメージにしました。コード進行やメロ、楽器編成が「ビートリー」なので、ドラムを多少ドンシャンさせてもいい感じになると思って。結果は良好! あとで配信で聴いてもらうね!
- 夕方、少し時間があったので、コンビニや郵便局で支払い関係をすませて、札駅の駅ビル内にあるご機嫌な『レコード屋&カフェ』へ。僕はレコードに関してはまったくコレクターでもなんでもなくて、買った分だけじゃんじゃん売ったりあげたりしちゃうので、手元に「ど定番盤」がポコッとなかったりするんです。昨日買ったのはMG’sのベストと、ボスの『River』。最近お気に入りのお茶も買って帰りました(これはメンバーのしのゆりさんに教えていただいたもの、感謝!)。
そして夜。北海道日本ハムファイターズの開幕戦。会場は埼玉、多摩湖に近いベルーナドーム。以前は西武ドーム、さらに昔は西武ライオンズ球場と呼ばれていた、伝説の名試合の多い球場です。
この球場、もしかしたら僕が人生で一番多く通った球場かも。国立という街に10年近く住んでいて、そこからこのベルーナドームまでは車なら30分ほど。電車でも、国分寺から西武線を使えば1時間くらいで着いちゃう。まだ小さかった娘を連れて、一体何度ここに来ただろう。職場の友人たちとも来たし、もちろん一人でも何度も通った。思い出の多い場所です。
そのベルーナドームで行われた開幕戦。昨年の秋から開幕投手を予告されていた金村投手が、見事な完封を収めました。ライオンズの先発・今井も本当に素晴らしいピッチャーで、実に見応えのある投手戦でしたが、7回に清宮、8回にレイエス、それぞれのホームランで突き放しての勝利。強いファイターズ、快勝。
でも、何より印象に残ったのは守備でした。
三塁・清宮の再三のファインプレー。二塁・上川畑のライナーキャッチ。スタメンレフトに抜擢された矢澤のスピード感。守備力の高さがこの試合を支えていたと言っても過言ではありません。
新庄監督のオーダーには、相手が右投手だったから左を並べたという側面もあったと思いますが、それ以上に、好投手相手に「守り勝つ」という強い意志を感じました。
実は、開幕スタメンの予想でもしてみようかと思っていたんです。でも、ふと「予想って何だろう」と思った。違うなと。予想じゃない。新庄監督が出したオーダーを“吟味”する。そういうことを一年かけてやっていきたいと思ったんです。「なるほど、こういうことがやりたいのか」と考える。吟味です。
その意味で、昨日いちばん吟味しがいがあったのが、5番キャッチャー・田宮の起用でした。驚きましたね。オープン戦では、3~4人いるキャッチャーの中で明らかに出番が少なかった田宮。その彼を、開幕戦のクリーンナップに据える。その大胆な采配にしっかりと応えた田宮はマルチヒットで、攻撃の起点となりました。昨年の序盤の快進撃を支えたのは、この若き捕手。今年も“春男”としてチームを引っ張ってほしいな。
昼のシアトル、夜のファイターズ。どちらも理想的な開幕戦でした。もちろん、野球はいつもうまくいくわけではありません。でも、せめてオープニングデーくらいは、気持ちよく酔わせていただいていいと思うんです。
お酒をやめた分、こういう勝利の余韻が、より深く体に沁みていきます。
さあ、今日も一日、がんばっていきましょう!
僕も配信にレッスンに、楽しんでいきますよ!
みなさん、おはようございます。昨日も僕は、起きている時間、ずっと愛用のMacBook Airとにらめっこしてました。にらめっこって、笑ったら負けなんだけど、僕はもう何度も負けてます。自分の作ってる曲が楽しくて、おかしくて、しょうがなくて、気がつけばひとりで笑ってました。
曲作りって本当に面白くて、どんなゲームよりも、どんな映画やドラマよりも、「自分でものを生み出す時間」に勝るものはないなって、改めて思います。
もちろん、締め切りが迫ってたり、「やらなきゃ」って気持ちに支配されると、DAWを開くのも少し心がキューってなっちゃうときもある。でも、いざ音を重ねていくと、そんなの忘れちゃうくらい夢中になれる。楽曲が少しずつ形になっていく、その過程は、今も昔も変わらず僕にとって特別です。
そんな僕の“作る喜び”を、毎日こうしてみんなと分かち合えたらいいなと思ってます。今日も作曲配信やります。ぜひ覗きにきてね。
それじゃあ、今日もいい一日にしよう!